【例文あり】営業職の自己PRの書き方を例文付きで解説!アピールすべきスキル&文章構成のコツ

【例文あり】営業職の自己PRの書き方を例文付きで解説!アピールすべきスキル&文章構成のコツ

目次
  1. はじめに
  2. 【営業職の自己PR】作成する3つのポイント
  3. 【営業職の自己PR】営業手法別の例文
  4. 【営業職の自己PR】アピールしたいスキル5選
  5. 【営業職の自己PR】経験をアピールするコツ
  6. 【営業職の自己PR】営業未経験の場合の自己PRのポイント
  7. 【営業職の自己PR】文章構成の基本
  8. まとめ

はじめに

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営業職の経験がある人は、転職のときに有利だといわれています。

売上目標のプレッシャーを日々抱えながら、営業の第一線でクライアントと接してきた経験は、どんな業種・職種に転職しても活かすことができ、大きな強みになるからです。

しかし、自身の営業経験を履歴書や面接で、どのようにアピールしたら良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、営業経験を自己PRに活かすためのコツや、アピールするべきポイントを例文付きでご紹介します。

【営業職の自己PR】作成する3つのポイント

営業系から転職する場合は、下記のポイントを意識すると好印象を与える自己PRの作成ができるでしょう。

  • 具体的な数字を活用する
  • 論理的に伝える構成にする
  • 企業が求める人物像に寄せる

営業系からの転職を考えている場合は、ぜひ参考にしてください。

具体的な数字を活用する

営業系の自己PRを効果的に作成するためのポイントとして、具体的な数字を活用することが重要です。

営業の成果や実績を数値化することで、自己PRの信頼性や説得力が高まり、採用担当者に強い印象を与えられます。

なぜなら、具体的な数字は抽象的な表現よりも客観的で説得力があるからです。

たとえば「前年比150%の営業成績増加」や「売上を1.000万円から3,000万円に増やした」などの具体的な成果を示すことで、自己PRの信頼性が高まります。

また、新規開拓した顧客数や顧客満足度の向上なども具体的な数字でアピールすることが重要です。

新規顧客をいくつ獲得したかや、顧客満足度を何%改善したかなど、具体的な数字を示すことで自己PRの説得力が増すでしょう。

具体的な数字を伝えるときは、正確な情報を伝えることが大切です。

金額だけでなく「3ヶ月間で売上を50%増加させた」というように、期間を具体的に示すことで成果の大きさがさらに理解しやすくなります。

営業系の自己PRは、具体的な数字を工夫して盛り込むことで、転職や昇進に向けた成功確率を高められます。

自己PRの信頼性と説得力を高めるために、具体的な数字を上手に活用しましょう。

論理的に伝える構成にする

論理的な構成を持った自己PRは、相手に自分の価値を理解してもらいやすくすると同時に、自己PRの効果を高める重要な要素です。

論理的な構成は、情報を整理し、相手に分かりやすく伝えるための順序や構造を指します。

整理された構成を持つ自己PRは、採用担当者に内容を明確に伝えることができ、一貫性があると感じられるため、信頼性向上に繋がるでしょう。

論理的な構成を作る場合は、PREP法を推奨します。

PREP法とは、Point(結論)Reason(理由)Example(例)Point(結論)の順序で解説する方法です。

PREP法は、結論から逆算して伝える手法になるため、論理的な構成が作成できます。

論理的な構成を持つ自己PRは、相手に自分の価値を理解してもらいやすくするための重要な手段です。

PREP法を活用しながら具体的な例などを上手に活用して自己PRを作成しましょう。

企業が求める人物像に寄せる

営業系の方が自己PRを作成するとき、自分の人間性と企業が求める人物像との共通点を見つけて寄せることが重要なポイントです。

企業が求める人物像に寄せた自己PRを作成するためには、四つのポイントがあります。

一つ目は、企業の価値観との整合性を図ることです。

応募する企業の価値観や文化に共感し、自分の強みや経験を企業にどう貢献できるかを言語化します。

二つ目が、求めるスキルや経験を自己PRに盛り込むことです。

企業が求めるスキルや経験を自己PRに具体的に示し、求めるポイントに応えるようにしましょう。

そして三つ目が、語彙や表現の選定にも注意することです。

企業が重視するキーワードやフレーズを適切に取り入れ、期待に応える自己PRを作成しましょう。

そして最後に、企業の文化や経営理念を強調することです。

チームワークやコミュニケーション能力など、企業のカルチャーに合致するスキルや経験を示すことで、自己PRがより効果的になります。

また、営業職に求められる人物像として、成長意欲や学習意欲が含まれる場合があります。

自己PRにおいて、入社後の自己成長への意欲をアピールすることで、企業に対して将来への熱意を伝えられるはずです。

このように、企業が求める人物像に寄せることで、企業に対して適切なアピールができ、成功への道が開かれるでしょう。

【営業職の自己PR】営業手法別の例文

営業経験者が自己PRを作成するときは、前職でどのようなスタイルで営業していたかに応じて作成すると良いでしょう。

世の中にある営業スタイルは、法人営業(BtoB)、個人営業(BtoC)、提案営業(ソリューション営業)の主に3つです。

それぞれ何を武器としてアピールしたらよいか、例文も含めてご紹介します。

法人営業の自己PR例文

法人営業は、顧客との継続的な関係性のもと成り立っていることが大半です。

そのため、既存の取引先との信頼関係構築においてやってきた工夫について伝えると良いでしょう。

【例文】
私の強みは、信頼関係の構築力です。
前職の人材派遣営業では、担当する製造業のお客様と約5年間信頼関係を築いてきました。
毎月訪問して打ち合わせをしておりましたが、その際に重要視していたことが、「常に新しい提案をする」ということです。
長年担当していると、提案がマンネリ化して競合他社に流れてしまうリスクが大きいです。
そのため、私は常に新しい情報を提供するように工夫しておりました。

個人営業の自己PR例文

個人営業の場合、行動力がアピールできます。

新規開拓営業が多いため、お客様と接する人数は法人営業よりも多いことでしょう。

さまざまなタイプのお客様に対して、臨機応変に対応してきた経験などをアピールすると良いでしょう。

【例文】
私の強みは、その場面に応じて臨機応変に対応できる力です。
前職ではインターネット回線契約の飛び込み訪問を中心に行っておりましたが、実にさまざまなタイプのお客様とお会いしてきました。
契約までに悩まずに即決する方もいれば、1週間や2週間ほど悩まれる方もいらっしゃいました。
そのため、私は一人ひとりの性格やタイプに応じて営業トークを変えたり、契約するか否かの結論までのスケジュールを提案したりと工夫をしておりました。

提案営業の自己PR例文

提案営業は、「売り込む」という営業手法ではなく「顧客の課題を解決する」というタイプの営業です。

そのため、一つのプロジェクトで顧客の課題を解決できた成功体験などをアピールすると良いでしょう。

【例文】
私の強みは、課題解決に向けた計画実行のスピード感と、課題を多面的に捉えるスキルです。
私は前職で財務コンサルティングサービスの営業をしておりました。
担当している企業様は年商10億円未満の中小企業様が中心でした。
どの企業様も、DX推進や新規事業などの新しい取り組みに足踏みしてしまうことが多かったのですが、慎重になりすぎると時代の波に乗って業績向上はのぞめません。
背中を押してあげるためにも、私は一つの提案に対するメリットデメリットの精査と仮説だてに注力し、根拠を持った計画を提案しておりました。

【営業職の自己PR】アピールしたいスキル5選

営業経験者が活かせる強みは主に5つあります。

営業経験者の強み5選

①論理的思考力

②目標達成意欲

③課題解決能力

④コミュニケーション能力

⑤リサーチ力

この5つは営業職に欠かせない能力であることに加え、どの職種でも重宝されます。

他業種・他職種への転職を希望している場合でも、ぜひアピールしたいポイントです。

まずはこの5つの強みの中から、転職を希望している業種や職種、そして応募する企業が求めている人材に一番マッチするものはどれなのかを見極め、自己PRの軸を決めましょう。

論理的思考力

転職で活かせる営業系の強みとして、論理的思考力があげられます。

営業職は、顧客との信頼関係を築き、ニーズを理解し、解決策を提案することが求められる職種です。

論理的思考力を持つことで、物事を客観的に分析し、原因と結果を明確に把握する能力を身につけられます。

また、営業担当者は、顧客とのコミュニケーションを通じて、ニーズや課題を深く理解し、的確な提案を行います。

そのため、営業プロセスの中で発生するさまざまな課題に対しても、論理的に考え、効果的な解決策を見つけられるでしょう。

論理的思考力は、営業以外の職種においても重要なスキルです。

その理由は、マーケティングやプロジェクト管理、コンサルティングなど、多くの職種で論理的思考力が求められるからです。

営業経験によって培われた論理的思考力を持つことは、転職先での活躍にも大いに役立ちます。

論理的思考力をアピールする方法としては、具体的な事例や実績を示すことが重要です。

営業経験の中でどのように論理的思考力を発揮したか、顧客のニーズをどのように分析し、どのような提案を行ったかを具体的に示すことで、自己PRにおいて論理的思考力を証明できます。

転職で活かせる営業経験の中でも、とくに重要な強みである論理的思考力は、幅広い職種での求人に対して価値が高く、強みとしてアピールできます。

営業経験の中で身につけた論理的思考力を自信を持ってアピールし、新たなキャリアに活かしていきましょう。

目標達成意欲

営業職には、売り上げや契約件数といった明確な目標があり、成果を出すことが求められます。

しかし、成果を出すことが大事なのは、営業職に限ったことではありません。

どのような成果を追うのかは職種によって異なりますが、どの職種でも企業の一員である以上「数字を追い、成果を出す」ことは重要です。

営業職は、売り上げや契約件数が企業の業績や評価に直結する、シビアな職種です。

そのきびしい世界で目標に向かって歩んだ経験は、転職市場で高く評価されます。

また、売り上げや契約件数という成果を出すためには、意欲だけではなく「そのための地道な積み重ね」が欠かせないことを企業は知っています。

目標達成への意欲が高い人は、地道な努力や積み重ねができる人としても評価されるのです。

課題解決能力

営業職に携わっていると、顧客の課題やニーズを把握して、適切な解決策を提案するスキルが培われます。

たとえば新規の顧客に提案する際、商品やサービスの良さを熱心に説明するだけでは、契約に結びつけることは難しいでしょう。

大事なのは、その商品やサービスが相手にどのようなメリットをもたらすのかを考え、提案することです。

顧客の課題やニーズを把握して、その解決策として自社の商品やサービスを提案する必要があるのです。

既存顧客への対応でも基本的な考え方は同じであり、契約後のアフターフォローでは、さらに課題解決能力を問われることになります。

営業経験者の転職活動では売る能力だけではなく、顧客志向の課題解決力をアピールすることで、市場価値が高まります。

コミュニケーション能力

営業職は、顧客との対話を重ねながら提案をする仕事です。

そのため、コミュニケーション能力が欠かせません。

コミュニケーション能力には、人当たりの良さや話題の豊富さに加えて、交渉力や傾聴能力など、さまざまな能力が含まれます。

売り込むだけではなく、相手の話をじっくり聞いて課題やニーズを聞き取り、顧客の意向に寄り添いながら、商品やサービス・解決策の提案を行います。

契約後も、定期的にコミュニケーションを取りながら顧客と良い関係を築き、困りごとや新たな課題がないかを聞き取って、その解決策を提案するのです。

この営業活動の一連のフローは、誰でも一朝一夕にこなせるものではありません。

営業経験で培われたコミュニケーション能力は、他業種・他職種に転職するとき、会社内の潤滑油として重宝される傾向があります。

リサーチ力

営業活動において、市場分析や顧客の課題に対する要因分析など、リサーチが欠かせません。

リサーチ力は、顧客との信頼関係を築き、ニーズを理解し、的確な提案を行うために不可欠な能力です。

顧客の業界や市場動向、競合他社の情報などを調査・分析した上で、効果的なプランを提供することができるのです。

また、リサーチ力に優れた営業は、営業数値をクリアするためのプロセスを理解しやすい傾向にあります。

競合他社の情報を収集し、市場のトレンドを把握することで、競争力のある営業戦略を立案できるでしょう。

なお、リサーチ力は営業以外の職種でも重要な要素です。

たとえば、マーケティングやプロジェクト管理、コンサルティングなどでも、情報収集や分析能力が求められます。

そのため、営業経験によって養われたリサーチ力は幅広い職種での求人に対して適格性をアピールできます。

リサーチ力をアピールするには、具体的な事例や実績を示すことが重要です。

営業経験の中でどのようなリサーチを行い、どのような成果を得たかを具体的に示すことで、自己PRにおいてリサーチ力を証明できます。

一つの提案に対してどのような方法で分析して、それによりどう解決できたかを具体的に説明することが重要です。

リサーチのプロセスや結果を整理し、相手に理解しやすい形で伝えることで、リサーチ力をアピールできます。

転職で活かせる営業経験の中でもとくに重要な強みであるリサーチ力は、幅広い職種での求人に対して価値が高い傾向があります。

営業経験の中で身につけたリサーチ力を自信を持ってアピールし、新たなキャリアに活かしていきましょう。

【営業職の自己PR】経験をアピールするコツ

営業経験者の3の強みがわかったら、次はアピールの仕方です。

どんなに強みがあってもアピールの仕方を誤れば、アピールにならないばかりか「営業経験者なのに訴求力やプレゼン能力はいまいち」といったマイナス評価にもつながりかねません。

自己PRは、営業経験者の腕の見せどころでもあるのです。

営業経験をアピールする際の書き方のコツは2つあります。

営業経験をアピールするコツ

①数字や実績をアピールする
②試行錯誤した経験を盛り込む

それでは、この2つのコツについて具体的に解説します。

数字や実績をアピールする

営業経験者が自己PRをするときに最も良いアピール材料となるものが、自分の実績や能力を数字であらわすことです。

プレゼント同様に、面接の場でも数値化・可視化されたものは、格段に説得力が増すのです。

自分が成果を出した売上・契約件数・達成率・前年対比など、数字を用いて明確に示しましょう。

例えば、「昨年度の上半期はxx万円の売上目標に対し、xx万円の実績で、達成率xx%でした」という伝え方です。

ただし、数値化を意識するあまりに、数字の羅列になってしまうのはおすすめできません。

あくまで企業が求めるスキルや人物像を把握したうえで、「なぜそれが達成できたのか」というエピソードを加えた上で、適宜そこに数字を盛り込みましょう。

試行錯誤した経験を盛り込む

数字や実績だけでなく過程を示すことで、より説得力が高まります。

成果を出すためにどのような工夫をしたのか、チームの中で自分が担ってきた役割など、実際のエピソードを盛り込むことで、転職後に活躍する姿を想起させられるでしょう。

目標達成や課題解決へのアプローチは人それぞれなので、それを説明することによって、営業経験者だからというだけではなく、自分ならではの個性や強みを強調することもできます。

また、自身が携わってきた営業の内容についても、具体的に示す必要があります。

相手が個人だったのか法人だったのか、新規開拓営業・ルート営業・飛び込み営業など、携わってきた営業のアプローチ手法についても言及すると、相手が想像しやすくなるでしょう。

【営業職の自己PR】営業未経験の場合の自己PRのポイント

これまで営業経験者の自己PRについてご紹介してきましたが、ここからは営業未経験者が自己PRするときのポイントをご紹介します。

営業職にはコミュニケーションスキルやチームワークが求められるので、前職でどういうチームに所属していたかなどのエピソードを交えて伝えると良いでしょう。

例えば、前職が経理事務だった場合、業務のスピードや技術的なスキルよりも「経理チームで何を成し遂げたか」「自分がどういう立ち位置で頑張っていたか」という内容をアピールした方が有利です。

営業未経験者は、前職での提案エピソードや数字の実績がないので、成功体験や性格的な強みを言葉で伝える工夫が必要です。

【営業職の自己PR】文章構成の基本

営業系の自己PRを作成しているものの、納得する書類ができない方もいるのではないでしょうか。

営業職の自己PRの書き方のイメージが湧かない場合は、下記の手順を参考にしてください。

結論

自己PRに限らず、ビジネスシーンで何かを伝えるときは、先に結論から述べることが鉄則です。

自己PRの冒頭で、自分の強みや価値を簡潔かつ明確に伝えることで、相手に強い印象を与えられます。

結論は、一つの話題に対して最も重要な部分であり、自己PRにおいては自分が一番アピールしたい価値です。

次のような伝え方で、先に結論から述べるように工夫しましょう。

【例文】
私の強みは、目標売上だけに目を向けることだけではなく、行動数をしっかりと担保する徹底した行動力です。
なぜなら〜〜

根拠

結論を示すときは、根拠となる具体的な事例や実績を示すことが大切です。

営業職の自己PRでは、過去の営業成績や顧客満足度の向上、新規顧客獲得などの具体的な実績をあげることで、結論を裏付けられます。

たとえば以下の例文のような伝え方だと、自己PRの説得力を高められるでしょう。

【例文】
私の強みは、目標売上だけに目を向けることだけではなく、行動数をしっかりと担保する徹底した行動力です。
なぜなら、前職で達成率100%以上をキープしていたことは、行動数を担保していたおかげだからです。

入社後の活かし方

自己PRでは、いままでの実績を入社後に活かせると示すことも重要です。

なぜなら、企業は入社後の貢献度に期待して採用している一面もあるからです。

具体的な入社後の活かし方としては、新規顧客獲得や既存顧客の拡大、営業プロセスの改善、チームメンバーの育成などがあげられます。

自分がどのような貢献を目指し、どのような成果を上げたいのかを自己PRに盛り込むことで、自分のキャリアビジョンや熱意をアピールできるでしょう。

【例文】
私の強みは、目標売上だけに目を向けることだけではなく、行動数をしっかりと担保する徹底した行動力です。
なぜなら、前職で達成率100%以上をキープしていたことは、行動数を担保していたおかげだからです。
御社は顧客数が業界トップクラスだと存じておりますが、だからこそ私の行動力を試したいと考えました。

結論

自己PRでは、最後にまとめとして結論を伝えることが重要です。

冒頭と最後に自分の強みをアピールできれば、印象を強く持ってくれる可能性が高まります。

ただし、根拠や入社後の活かし方があいまいな表現になってしまうと、あなたに対して興味・関心を失ってしまうケースもあるでしょう。

そのため、自己PRの全体を通して、自分を論理的かつ採用したいと思ってもらえるようなアピールをしましょう。

【例文】
私の強みは、目標売上だけに目を向けることだけではなく、行動数をしっかりと担保する徹底した行動力です。
なぜなら、前職で達成率100%以上をキープしていたことは、行動数を担保していたおかげの全体を通して、自分を論理的かつ採用したいと思えるからです。
御社は顧客数が業界トップクラスだと存じておりますが、だからこそ私の行動力を試したいと考えました。
前職で培った行動力は、御社の営業として活躍する上で非常に役に立つと感じております。

まとめ

営業職は、センスや才能だけではなく、多様なスキルが求められる職種です。

しかもそれらは、読書や机に向かって学ぶだけでは、なかなか獲得できない能力ばかりです。

営業経験者の3つの強みである、目標達成意欲・課題解決能力・コミュニケーション能力も経験から培われる部分が非常に大きいため、転職の大きな武器になります。

ぜひ自己PRで的確にアピールしてください。

同じ営業職で転職するときはもちろん、他業種・他職種を目指す場合でも重宝されるでしょう。

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