テレアポ営業を辞めたいときの対策方法とは?心を軽くする方法とテレアポのコツを解説

テレアポ営業を辞めたいときの対策方法とは?心を軽くする方法とテレアポのコツを解説

目次
  1. 【テレアポ営業を辞めたい人へ】辞めたいと感じる理由
  2. 【テレアポ営業を辞めたい人へ】アポ率を上げるコツ
  3. 【テレアポ営業を辞めたい人へ】テレアポで病まないためのマインド
  4. 【テレアポ営業を辞めたい人へ】辞めたい思ったときのポジティブアクション
  5. 【テレアポ営業を辞めたい人へ】経験を活かして転職するコツ

新規開拓営業の一環であるテレアポ。

1日に数十件、数百件と見込み客に電話をかけて営業する行為は、非常に労力がいることです。

日によっては1件もアポイントが取れず、落ち込んでしまうこともあるでしょう。

営業の多くが「きつい」と感じているテレアポですが、これを乗り越えて受注に至れば、自分の担当顧客が増えて気が楽になるはずです。

そこで、今回のコラムでは、テレアポ営業を辞めたいと感じたときに精神的負担を軽くする方法と、テレアポでの受注率を高めるコツをご紹介します。

最近伸び悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてください。

【テレアポ営業を辞めたい人へ】辞めたいと感じる理由

まずはじめに、テレアポ営業を「辞めたい」と感じる理由について紐解いていきましょう。

テレアポ営業をしていて辞めたい気持ちが高まってしまう人は、これを読んでいるあなただけではありません。

実は、多くの営業パーソンがテレアポ営業に対してネガティブな気持ちを持っています。

それでは、大多数の営業パーソンがテレアポを辞めたいと感じる理由について、代表的な5つをご紹介します。

断られる方が多い

テレアポをしていてまずはじめに感じることが、「なぜこんなに断られるのか」ということでしょう。

しかし、これは当然の摂理です。

なぜなら、電話をかけている相手先はニーズの有無が分からないからです。

テレアポのリストはある程度ターゲティングされています。

自社商品・サービスのニーズがあるであろうことを想定した見込み客です。

しかし、ターゲティングされたリストだからといって必ずニーズがあるとは限りません。

電話をかけてピンポイントでニーズが合致することは非常に少ないのです。

このことから、断られ続けると精神的な辛さを感じ、「辞めたい」と感じる人もいます。

クレームに発展する場合もある

テレアポをしていて断る見込み客のなかには、クレームを言ってくる見込み客もいます。

「忙しいのに電話するなんて失礼だ」「営業電話なんてかけるな」など、罵倒されてしまうこともあります。

ときには心ない言葉を投げかけられてしまうこともあるでしょう。

また、運が悪いと「上司を出せ」などと言われてしまい、会社にクレームが来ることもあります。

このようなクレーマーにあたってしまうと、決してこちらが悪くなくても罪悪感が芽生えてしまい、落ち込んでしまうこともあります。

アポ取りのノルマがきつい

営業には売上目標が設けられていると同時に、テレアポ営業にも1日の行動件数目標やアポ獲得目標が設けられています。

ノルマというものは営業の仕事を選んだ以上付いて回ることは当たり前ですが、ただでさえ精神的にきついと感じるテレアポで、取れるか取れないか分からないアポイント獲得に向かうことはかなり辛く感じます。

前述したとおり、テレアポで電話をかけ続けても断られることの方が多いです。

ニーズの有無も不明な状態でかけ続けるため、運よくニーズがある見込み客に出会わなければ1日0件で終わってしまう日もあるでしょう。

単調な仕事でつまらなく感じる

テレアポは非常に単調な仕事です。

1日中デスクで電話をかけ続けなければならないため、テレアポ以外の仕事はほぼありません。

大半の人は、同じ仕事をずっと繰り返していると飽きてしまうでしょう。

とくにテレアポは電話をかけるだけというシンプルな作業になるため、「つまらない」と感じて辞めたくなる人も少なくありません。

テレアポをしている最中に何か別の仕事をすれば少し気が楽になるのですが、基本的にはまとまった時間にまとまった見込み客にテレアポしなければ効率が悪いため、電話をかけ続けることだけに集中しなければなりません。

相手に対する罪悪感

テレアポをし続けていると断られることの方が多いことは当然ですが、あまりにも断られ続けると罪悪感が芽生えてしまう人も少なくありません。

なぜなら、大半の見込み客が「営業電話=迷惑」と考えているからです。

本来であれば相手のためになる良い商品・サービスを提案することが営業の仕事ですが、それはあくまでニーズが合致したときに限ります。

ニーズがない見込み客からすると「迷惑」ととらえられることは必然的です。

そのため、断られる状況が続くと、営業側にも「迷惑行為をしてしまっている」という罪悪感が芽生えてしまいます。

【テレアポ営業を辞めたい人へ】アポ率を上げるコツ

テレアポ営業を辞めたいと感じ始めると、自ずと転職について考えるでしょう。

しかし、営業として一人前になる前に辞めてしまうのはもったいないと言えます。

まずはテレアポの効率化をはかる行動をとってみてはいかがでしょうか。

アポ率を上げるためのコツは複数あります。

トークスクリプトを見直してみたり、話し方を変えてみたり、架電時間を見直してみたりと、改善できそうなところはたくさんあるでしょう。

ここからご紹介するのは、アポ率を上げるために取り組んでいただきたいことです。

特別準備することは必要なく、明日からでもすぐに取り入れられることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

トークスクリプトの見直し

テレアポがうまくいかない場合、まず見直したいことがトークスクリプトです。

トークスクリプトとは、テレアポの台本のようなもので、営業トークの入り口から出口までをまとめたものです。

会社から事前に渡されていることが多いですが、会社が用意してくれたからといってそのトークスクリプトが正しいとは限りません。

先人たちが使ってきたトークスクリプトですから、昔はアポが取りやすかったとしても、今の時代に合っているかは微妙なところです。

もしあなた以外の周りの同僚も同様の悩みを抱えているようであれば、あなたのトークが悪いのではなくトークスクリプトが悪いのかもしれません。

一度作成し直してみてください。

説明を長くしすぎない

テレアポでの営業トークのなかで、断られることが多い場面はどこでしょうか。

社名を名乗ったときに断られるのか、説明をしているときに断られるのか、人によって傾向があることでしょう。

もし断られるのが説明をしている最中であることが多いのであれば、説明が冗長になってしまっているのかもしれません。

相手は、少ししか興味がない分野の話を長々とされると、そのほんの少しの興味さえ失ってしまいます。

テレアポで説明までさせてくれたということは、多少は興味を持っているはずです。

そこで断られるのは非常にもったいないので、話は要点を中心に伝えることに注力し、全体をコンパクトにまとめましょう。

落ち着いたトーンで話す

テレアポであまりにもハキハキ元気に話してしまうと、営業っぽさが出てしまい、相手は「断らなきゃ」という気持ちが芽生えてしまいます。

落ち着いたトーンでゆっくり話すようにすれば、相手も安心します。

営業としては元気な姿勢が評価されますが、テレアポにおいては多少落ち着いた姿勢を見せないと相手が警戒してしまうので、対面での営業と上手に使い分けた方が良いでしょう。

抑揚をつける

テレアポでは落ち着いたトーンで話しつつも、抑揚をつけて話す必要があります。

話しているなかで重要な単語を強調したり、副詞は抑えたりと、話に波をつけることで相手に伝わりやすくなるからです。

棒読みだったり一定の高い声で話し続けると、会話に飽きてしまいます。

トークスクリプトを見直すとき、どこに重点を置いて話せば良いかも考えてみましょう。

強調したいところにマーカーをつけるなどもおすすめです。

笑声(えごえ)を意識する

「笑声(えごえ)」というのは、声で笑顔を作ることです。

テレアポでは相手の顔が見えない状態ですので、相手に安心感を与えるために声で笑顔を作るのです。

笑声を作るには、トークのなかで抑揚をつけるとき、高い音に明るい印象をつけることが大切です。

自分の話し方に明るさがあるかどうかを判断するのはなかなか難しいことですが、録音して自分の話し方を聴いてみるのが良いでしょう。

自分の話し方で営業をされたとき、明るい印象があるかどうかを客観的に判断してみてください。

改善点がありそうならば、抑揚の付け方をもう一度工夫してみたり、話す速さを調整してみましょう。

クロージングトークの見直し

テレアポのゴールは「アポを取る」ということです。

良いところまで話せたにもかかわらず、アポイントが取れないことが多いのであれば、クロージングトークを見直してみましょう。

アポイントを断られてしまう人の多くは、「ぜひお時間いただけないでしょうか」と、相手がYESかNOかで答えられるトークをしています。

これは、簡単に「NO」と言える機会を与えてしまっているトークです。

アポ率を上げるなら、「ぜひもう少しお話しさせていただきたいので、来週の火曜か水曜あたりに1時間だけお時間いただけませんか?」と、具体的な日時と時間を提示することをおすすめします。

また、少し強引ですが、相手の温度感によっては「来週御社の近くに行くのでぜひご挨拶させてください。

火曜か水曜だとどちらがご都合よろしいでしょうか。」といった言い方も良いでしょう。

決裁者と話せる時間に架電する

テレアポでアポを取るには、決裁者と話せなければ意味がありません。

そのため、決裁者がいる時間帯を狙ってテレアポをしましょう。

もし法人営業のテレアポで、飲食店に架電をする場合、ランチ後からディナーの仕込み前である14〜16時の間がおすすめです。

建設業の代表者への架電なら、現場から戻った夕方17〜18時ごろが良いでしょう。

個人営業の場合、決裁権を持つのは一家の主人であることが多いので、土日の昼間が最適と言われています。

夫婦の妻側は午後の在宅率が高いためおすすめです。

ロープレのやり直しもアリ

テレアポ営業をしている人の中には、入社当初にロープレをした経験のある人もいるのではないでしょうか。

ロープレは、テレアポに慣れてきた今でもやっておくべきです。

なぜなら、ロープレを重ねることで、自分の改善点がその都度見つかるからです。

テレアポに慣れてきても、アポ率に伸び悩んでいるのであれば改善点があるはず。

しかしその改善点を自分だけで探っていると、正しい改善点かどうかの判断ができません。

先輩や同僚など、第三者の意見をとりいれることで、自分のテレアポを多面的にみることができるので、広い視野で改善点を見つけられるでしょう。

【テレアポ営業を辞めたい人へ】テレアポで病まないためのマインド

テレアポ営業を「辞めたい」と考えている人の多くは精神的な辛さが大きく、仕事を十分に楽しめていないのではないでしょうか。

勢いでリタイヤしてしまう前に、考え方を少し変えてポジティブな気持ちで仕事にのぞんでみませんか?

ここからご紹介するのは、テレアポで病まないためのポジティブマインドです。

テレアポに対する考え方を少し変えるだけで、気持ちが楽になるでしょう。

断られて当たり前だと割り切る

冒頭でお伝えした通り、テレアポは断られることの方が多いのが当然です。

これはどれだけベテラン営業でも断られる確率の方が高く、架電したら必ずアポが取れる営業というのは存在しません。

なぜなら、ニーズの有無がわからない見込み客に架電をしているためです。

見込み顧客のほとんどは、既にお付き合いのある会社があったりニーズがない時期だったりと、断る理由をたくさん持っています。

テレアポは見込み客の中からニーズのある顧客を探す行為ですから、「ニーズのない顧客に対していちいち落ち込まない」と考えて割り切りましょう。

売り込みではなく「課題解決の提案」と捉える

テレアポをしていて断られ続けていると、「迷惑がられていないか」と罪悪感が芽生えてしなうことも多いでしょう。

しかし、営業がやっていることは迷惑行為ではありません。

自社商品やサービスは、顧客の生活や経営をより良くするものなのです。

決して悪質な行為をしているわけでもなく、無理やり売り込んでいるわけでもありません。

理不尽なことは受け流す

テレアポをしていると、ときには心ない言葉を投げられたり罵倒されることもあるでしょう。

しかし、これもテレアポの仕事につきものです。

たまたまそういった沸点の低い人に当たってしまっただけであって、あなたが悪いわけではありません。

見込み客はまだ自社の顧客になっていない人ですから、無理に負い目を感じる必要はなく、「当たりを引いてしまったな」くらいの温度感で受け流しましょう。

【テレアポ営業を辞めたい人へ】辞めたい思ったときのポジティブアクション

テレアポ営業を辞めたいと感じたとき、テレアポの仕事だけが嫌なのか、会社自体が嫌なのか整理してみましょう。

もし会社が居心地が良いと感じるなら、一度今の状況を打破する行動を起こしてみましょう。

先輩に悩みを聞いてもらうだけでもスッキリしますし、他部署への異動ができそうなら相談してみるのも良いでしょう。

精神的な辛さが体調に影響を及ぼしているようであれば、休職することもおすすめです。

それでも解決しなければ、転職という道を選択すると良いでしょう。

信頼できる人に相談する

まずは信頼できる先輩や上司、同僚に話を聞いてもらってはいかがでしょうか。

悩みを自分だけで抱え込むと精神的な病みから脱出することはできません。

泣きたい気持ちや悩み、愚痴は体に毒です。

口に出して吐き出すことで気持ちが軽くなるはずですし、先輩から思わぬアドバイスがもらえるかもしれません。

なお、こうしたシビアな悩みを相談する相手は、本当に信頼できる人を選びましょう。

少しでも否定的な意見を出してきそうな人の場合、余計に落ち込んでしまう可能性があります。

いつもあなたを温かい目で見てくれる先輩や上司、一緒に励まし合って気の許せる同僚などに話を聞いてもらいましょう。

部署異動を相談する

テレアポ営業の仕事をどうしても避けたいと感じたら、部署異動するという選択肢もあります。

営業としてなりたい姿があるのであればもう少し頑張りたいところですが、精神的に厳しくて仕事に身が入らないのであれば、他部署の職種の方が向いているかもしれません。

自分が所属する部署以外の仕事を見てみて、「この仕事なら楽しんでできそう」と思える部署があれば、人事部に打診してみても良いでしょう。

ただし、打診しても異動ができない場合もあります。

異動願したことで今の部署のメンバーとの人間関係に支障がでてしまう可能性も少なくありませんので、まずは先輩や上司に相談し、その後で人事部に掛け合って、慎重に事を進めましょう。

どうしても辛い時は休職する

テレアポ営業による精神的苦痛が体調にまで影響を及ぼしてしまっているのであれば、休職しましょう。

今の精神状態が良くないと感じたら、不安障害や適応障害という可能性もあります。

これらは一時的な心の病気ですが、トリガーとなった状況から脱しないと完治することは難しいと言われています。

そのため、休職という判断は妥当です。

病院で診断書がもらえるようであれば、傷病手当金がもらえることもあるため、気の済むまで休んだ方が良いでしょう。

治ったらまた頑張れば良い話なので、あまり深く考えず、自分のことを大切にできる選択肢を取りましょう。

転職を検討する

何をどうやっても、テレアポ営業を辞めたいという気持ちが拭えないのであれば、転職することをおすすめします。

転職をすることでテレアポをしなくて済むかもしれませんし、他に合った職業に出会えるかもしれません。

もし営業として成長したい気持ちがあれば、テレアポのないインバウンド型の営業などがおすすめです。

代表的なインバウンド型営業は不動産賃貸営業で、問い合わせのあった顧客にだけアプローチをすれば良いため、今よりは気が楽でしょう。

また、営業以外にも適職があるかもしれません。

転職エージェントなどに相談をすると、自分にあった職場を紹介してくれるので、ぜひ活用してみてください。

【テレアポ営業を辞めたい人へ】経験を活かして転職するコツ

テレアポ営業は精神的負担が大きい分、得られるものはたくさんあります。

それらのスキルを身につけて転職することで、今よりもポジティブな気持ちで成長できるかもしれません。

ここからご紹介するのは、テレアポの経験を活かして転職するのにおすすめな業種です。

テレアポのない営業職と、営業以外にキャリアチェンジするのにおすすめな職業をいくつかご紹介します。

営業を続けたい場合はテレアポのない営業職がおすすめ

今はテレアポ営業が辛くても、将来的に営業として大きく成長していきたいという展望をお持ちなら、別業界の営業職に転職してみてはいかがでしょうか。

とはいっても、テレアポのある営業だとまた同じ気持ちになってしまうことも想定されるので、テレアポのない営業職を選ぶことをおすすめします。

今からご紹介するのは、テレアポのない営業職です。

不動産賃貸営業

不動産賃貸業は、基本的に店舗に来店された顧客に対してカウンターで提案する仕事です。

こちらから新規顧客開拓をする必要がないため、今よりも気持ちが楽になるでしょう。

不動産賃貸業の集客の仕方は、物件検索サイトに掲載をしたり、Web広告を使った方法です。

興味のある顧客だけが来店するため、ニーズがあるかわからないテレアポ営業よりも精神的な負担はありません。

また、カウンターでの営業だけではなく、実際に取扱物件を案内することも多くあります。

デスクワークが基本ですが、外出も少なくないため、バランスよく働くことができます。

ハウジングアドバイザー

ハウジングアドバイザーも、不動産賃貸業と同様でインバウンド型です。

住宅展示場などに常駐しており、来場した顧客に対して新築住宅を提案します。

こちらもすでにニーズのある顧客なので、具体的な話を進めることができて、営業活動がしやすいと感じるでしょう。

なお、ハウジングアドバイザーは年収が高くなる可能性があることも魅力です。

一棟成約になると、数万円〜十数万円のインセンティブがつくことがあるため、稼ぎたい意欲のある方にもおすすめです。

メーカー営業

メーカー営業は、基本的にルート営業です。

ルート営業とは、既に取引のある顧客に対し、定期的に訪問するタイプの営業です。

今取引している商材に不具合がないかヒアリングしたり、新しい商材を提案したりすることで売上を上げていきます。

そのため、新規顧客開拓はほぼありません。

今いる顧客との関係性に重きを置いているため、今までのように1日電話にかじりついてテレアポをすることは少ないでしょう。

コンサルティング営業

コンサルティング営業とは、簡単に言うとコンサルタントと営業を合体させたような職業です。

本来、営業職は自社の商品やサービスを提案することが仕事ですが、コンサルティング営業は、まず相手先の課題のヒアリングから始まります。

どこに課題があって、どうしたら解決できるのかを考え、自社商品を含めた総合的なアドバイスをします。

テレアポ営業がきついと感じている人のなかには、一時的なお付き合いしかしないテレアポより、じっくりと関係性を築く方が向いている人もいることでしょう。

コンサルティング営業は、担当顧客こそ少ないものの、1社にかなりの時間と期間をかけて提案します。

今までの営業職の概念とはだいぶ違った職業なので、新鮮さを感じつつも学べることが多いでしょう。

銀行営業

銀行営業は、担当している法人に対して融資の提案などをする仕事です。

銀行に融資してもらうには、それなりの実績や財務表で経営の安定度を提示する必要があります。

そのためにサポートするのが営業の仕事。

融資してもらえるレベルに持っていくため、経費削減の提案をしたり、DX推進をして生産性向上の提案をしたりもします。

業績の良い会社に対しては、新事業立ち上げの提案をして追加融資をしてもらえるようにアプローチしたりもします。

営業以外にキャリアチェンジしたい人へのおすすめ職種

営業職以外の職業に転職をしたいと考えている人は、テレアポや営業という経験を活かしてキャリアチェンジする道もあります。

営業としての経験が浅くても、身につけたコミュニケーション能力やチームワーク力が活かせる職場はたくさんあります。

これからご紹介する職種は、営業から未経験でもキャリアチェンジがしやすい職種です。

転職先選びの参考にしてください。

営業事務

営業事務は、営業職が営業活動をするなかで必要な書類作成などを担当する職業です。

営業アシスタントと似ていますが、営業事務は基本的に顧客との電話連絡等はありません。

見積書を作成したり、納品書や発注書を作成することが主な業務なので、テレアポ営業の仕事を通して人と接することに嫌な気持ちを持って転職を決めた人にとっては気持ち的に楽なはずです。

営業アシスタント

営業アシスタントは、文字通り営業のアシスタントをする仕事です。

営業が担当している顧客にアポイントをとったり、スケジュール調整をしたりと、営業の補佐的な仕事を担います。

営業事務とは違って多少顧客との折衝があるため、テレアポ営業で培ったコミュニケーション能力が役に立つはずです。

販売職

販売職はアパレルや雑貨、スーパー、家電量販店など様々な職場環境があります。

趣味や好きな分野があれば、好きな物に囲まれて働けることがやりがいです。

また、販売職もコミュニケーション能力が必須の職業です。

テレアポ営業では1日に何百件もの人と接してきたことで、様々なタイプの人に対する適応力が身についたことでしょう。

そうした経験が販売職に活かせるはずです。

IT技術者

IT技術者には、細かく分けるとシステムエンジニアやプログラマーなど様々な職業があります。

IT業界は技術者不足により積極採用している会社が多く存在し、年収も高い傾向にあります。

営業職からはかけ離れた職業ですが、一つのプロジェクトをチームで進める仕事なので、ここでもやはりコミュニケーション能力が役立ちます。

とくに、IT技術者の多くはコミュニケーションが苦手な人が多いため、営業経験のある技術者は重宝されるでしょう。

基本的に技術を保有していないと転職は難しいですが、スクールに通ってある程度の技術を身につければ転職できる可能性は十分にあります。

もし転職まで期間があるようなら、オンラインスクールなどで技術を学んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

テレアポ営業は非常に労力がいりますし、楽な仕事ではありません。

実際に「辞めたい」と思った時にすぐリタイアしてしまう人も多くいます。

しかし、辛くても将来的に有能なビジネスパーソンになれる第一歩ととらえれば、今は単なる過程であると割り切ることができるでしょう。

今回のコラムでご紹介した通り、考え方を少し変えてみたり、行動してみることでプラスに変わるはずです。

もちろん、それでも辞めたい気持ちが強ければ、思い切って転職をしましょう。

なお、転職活動をするには転職エージェントを活用いただくことをおすすめします。

転職エージェントなら、退職理由を赤裸々に話しつつ、担当のアドバイザーがあなたにぴったり合った職場を紹介してくれます。

キャリアを磨くためには、自分が自分らしく生き生きと働ける環境であることが大前提です。

今の職場で頑張る方が吉か、はたまた転職をするのかはよく考えて行動しましょう。

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