【転職者必見】営業企画に向いている人の特長5選!必要なスキルも解説!

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はじめに

営業企画の仕事をご存知ですか。

入社した会社の魅力ある商品やサービスの販売促進に携わりたいけれど、営業職として活躍できるか不安がある方、どうやったら売れるかのアイディアは出せそうだけれど交渉力に自信がない方に目を向けてほしい職種の一つです。

営業職に比べると、職種としては知名度がないかもしれません。

ですが、企業の商品やサービスを売って業績を上げていくうえで、欠かせない縁の下の力持ちです。

どんな仕事をするのか、どんな人が向いているのか見ていきましょう。

営業企画への転職を考えている方は以下の記事も参考にしてみてください。

【営業企画とは】営業企画ってどんな仕事?

営業系の仕事に興味を持っている方なら、営業企画という言葉くらいは聞いたことや見たことがあると思います。

就活の募集要項や企業の採用サイトなどで見たという方も多いことでしょう。

もっとも、営業系を志望していると、どうしても営業職の募集のほうに目がいきがちです。

営業職の仕事内容は、経験のない方でもイメージしやすいと思います。

では、営業企画という職種はどのような仕事をするのか、見ていきましょう。

営業職のサポートをする職種

営業企画は、ざっくり言うと営業職のサポートをする職種と表現されることがあります。

もっとも、営業職員をサポートするといっても、営業アシスタント職とは異なります。

営業アシスタント職は資料作成や電話応対、契約事務手続きなどを行い、日々のルーティーンワークをサポートする職種です。

これに対して営業企画職は、サポート役といっても、営業職の先導役となり、営業職が成績を伸ばせるようリードしていくような立場にあります。

販促キャンペーンを企画したり、販促ツールを開発したりして、営業職をアシストします。

自らは直接、営業活動を行うわけではなく、商品・サービスを売り込むための戦略的なプロセスを創造する仕事です。

営業職や営業アシスタント職というのは、企業の規模にもよりますが、全国各地にいくつもある営業所に配属されて活躍するのが一般的です。

これに対して営業企画職はすべての営業所をサポートする立場にあり、本社や営業本部勤務で総合職といった位置づけのことも少なくありません。

営業と兼任する場合も

営業企画は、通常の営業職と兼任になる可能性も大いにあり得ます。

営業企画専門の部署がある場合には他部署との兼任の可能性は低くなりますが、多くの企業は、営業職を担当する社員が営業企画も兼任するという体制を採っているのが現状です。

営業企画専門の部署がある場合にも、通常の営業職を経験してからキャリアアップのために営業企画に就いたという社員が多いと言われています。

そのため、営業企画のみに専念して働きたいという方は、事前に会社概要を念入りに調べておく必要があるでしょう。

【営業企画とは】営業企画の仕事内容

営業企画は、マーケットを分析して商品・サービスを戦略的に売る仕組みを作る仕事です。

売れる商品を企画開発するのではなく、自社が売ると決めた新商品や既存商品を売るためにはどうすれば良いかを考えます。

消費者や取引先となる企業のニーズやトレンドを捉えて分析したり、ライバル企業の動きを捉えながら、自社の営業職が売上を上げていくための戦略を練ったり、そのための方法を立案し、提供するのが主な仕事です。

たとえば、無料お試しキャンペーンや今買えばもれなく○○がついてくる、購入個数に応じてプレゼントに応募できるといった販促は、営業職が各個人でできることではありません。

営業企画部門で考案して予算を獲得し、全営業職が活用できる状態にすることが必要です。

営業戦略の立案・策定

マーケットリサーチを行い、時代のトレンドや経済環境、ターゲット客の動向やライバル企業の動きなどを勘案しながら、自社の営業職が売りやすい方法や売上をどんどん上げられるような営業戦略を立てます。

キャンペーンの企画や販促ツールの開発、こんな売り方をすると売れるよといったノウハウを提供するためにアイディアを出し、メンバーで案を練ります。

もっとも、プレゼント企画やお試しキャンペーン、販促ツールの開発には資金も必要ですから、アイディアさえ出せれば良いわけではありません。

割り当てられた予算の範囲や戦略を実行するための予算を獲得し、それでどれだけの売上が見込めるのか、コストパフォーマンスも考えた戦略の立案が必要です。

営業活動のサポート

戦略を策定して、キャンペーン企画や販促ツールを制作したら、実際にどのように活用すれば成果につながるのかのノウハウの提供やアドバイスなども行います。

マニュアルやオンライン講座やチラシなどを使って、キャンペーンを顧客にアプローチする際の話法を提供することや販促ツールを使ってどのようにアプローチすれば良いのかのロープレのケーススタディを提供するなど、実践的なサポートも行っていきます。

企業によっては営業企画職が講師役となって、営業職向けのセミナーを行ったり、オンラインでセミナーを提供したりと、売上を伸ばすための方法を考えて提供し、サポートするのも役割です。

【営業企画とは】営業企画の年収

営業企画の平均年収は490万円というデータがあります。

営業企画の仕事は営業に特化した業務ではなく、その企業が販売したい商品やサービスをアピールするにあたっての戦略を立案・策定することです。

より多くの人に商品を知ってもらうためにマーケティングを駆使して、営業活動がスムーズに行われるための環境作りを行います。

そのため、営業企画の平均年収は、一般的な営業職の平均年収である400万円を大きく上回っているのです。

年齢別に見ると20代では451万円、30代では544万円というデータもあります。

また、営業企画に携わっている人の40%は女性であり、ほかの職種と比べても女性の占める割合は比較的多いと言えるでしょう。

【営業企画とは】営業企画のキャリアパス

一般的な営業企画のキャリアパスは、プロジェクトリーダーや営業統括責任者などの役職に就くことです。

営業企画としてキャリアを重ねてスキルアップ、ステップアップしていくには、営業の現場経験が欠かせません。

蓄積された営業経験をもとに、もっとも効率的かつ合理的な営業戦略を構築していきます。

どのように伝えればどのような結果が得られるかといった統計的なデータ分析から、個々の営業マンに合った営業手法の指導まで、所属部署における総合的なマネジメント能力が試されます。

【営業企画とは】営業企画のやりがい

それでは営業の仕事のやりがいを紹介します。

営業企画の仕事ならではのやりがいが多くあります。

会社の利益に貢献できる

営業企画は自社の商品やサービスを売り込むための戦略的なプロセスを作る仕事です。

そのため、営業戦略の立案という形で自社製品の販売数向上に貢献できます。

直接、顧客に対して売り込みを行うわけではありませんが、その分チームや会社全体の業績の底上げに役立てるというやりがいがあります。

スキルアップにつながる

営業企画の仕事には、営業力、コミュニケーション能力、分析力、企画力など様々なスキルが必要です。

このような多面的なスキルを身に付けることは、その後の選択肢を広げられるため大きなやりがいになります。

例に挙げたスキルは、営業企画や営業以外の仕事にも活かせるものなので、将来、転職でキャリアアップを目指す人にとってもメリットになります。

大きな達成感を味わえる

営業企画は、個々の営業担当者ではなく、チームや部、会社全体の営業成績アップを目的として行われます。

その分、企画が成功したときの伸び率も大きくなるため、高い達成感を得ることができます。

マーケット分析や商品分析に基づいて、戦略的に営業企画を立て、それがニーズにぴたりとはまり成果を出したときの喜びは、通常の営業職では味わうことができないでしょう。

【営業企画とは】営業企画に必要なスキル

営業企画職の概要や仕事内容についてご紹介しました。

営業戦略の立案・策定を行う、いわば営業活動のサポートであることややりがいとして直接会社に貢献できること、スキルアップなどが挙げられていることがおわかりいただけたかと思います。

では、実際に営業企画職とはどのようなスキルを求められる職種なのでしょうか。

次は、営業企画職で働くうえで必要になるスキルをご紹介します。

自己PRなどの作成や入社後のキャリアプランを立てることにも役立つ情報になりますので、ぜひ参考にしてください。

コミュニケーション力

営業業務に直接出向かない部署だからといって、コミュニケーション力が必要でないわけではありません。

営業企画職は、営業担当者や他部署の担当者とのやりとりが必須の部署です。

そのため、自分の意見を相手にわかりやすく伝える力や相手の意見を聞く力というのは、営業担当者と同じくらい必要なスキルなのです。

どのようなことを考えているのかを正確に理解してもらい、円滑に業務を進める必要がある営業企画には、一定のコミュニケーション力が必須になると言えます。

分析力

営業企画では、はじめにデータや市場の状況について分析を行い、その結果に基づいて商品企画や営業企画といった営業戦略を立てていきます。

そのため、物事を整理し、導き出された結果から需要を読み取るという分析力が必要不可欠な職種です。

営業企画が正しく分析を行えていないと、市場の需要や顧客のニーズに合わない戦略を立ててしまうおそれがあります。

営業企画職だけでなくほかの部署にまで影響する問題になりますので、正しく分析を行うことは営業企画の要になるのです。

分析力の有無は、営業企画の適正を判断するにあたって、重要になるポイントと言えるでしょう。

情報収集力

また、情報収集能力も営業企画職に必要なスキルと言えます。

営業戦略を立てる際に、データを分析する力が重要になるとご紹介しましたが、そのためにはまず分析の材料となる情報が必要不可欠だからです。

情報収集力というのは、さまざまな方面から情報を集められる能力ももちろん必要ですが、同時にその情報が信用できるものか判断する能力も求められます。

つまり、一定以上の情報リテラシーが必要と言うことです。

また、流行に敏感であることは戦略を立てるうえで有利に働く要素となります。

企画した商品が市場に出回るまでには、一年ほど期間が空くため、現在だけでなく少し先に流行りそうなものをキャッチできる人材は、営業企画において重要な人材になると言えるでしょう。

営業力

営業企画において、基本的な営業のノウハウおよびスキルが求められるのは言うまでもありません。

営業ノウハウというのは商品やサービスが変わっても普遍的であると言えます。

顧客に対する姿勢や礼儀、ビジネスマナーなどがそれにあたります。

営業スキルの部分では、主に顧客管理やスケジュール管理、営業トークにおける押し引きや駆け引きなどの能力が備わっているかどうかという点が大切です。

また、人柄というのもポイントで、本質的に第三者に好意を抱かれやすいというのは、隠れた営業力と言えるのかもしれません。

企画力

営業企画に必要なものは、営業力のほかに企画力があります。

どんなに優れた商品であっても、それが世間に知られていなければ、商品の価値はありません。

どうやって広く認知させるか、また知ってもらったとしてさらに興味をもってもらい、最終的に購入してもらうにはどうしたら良いかをあらゆる面から考え、実現可能な方法に落とし込んでいく能力が必要になります。

価格や販売方法、提案資料など、考察すべき点は多岐にわたります。

【営業企画とは】営業企画に向いている人の特徴

営業企画職は営業系とはいっても、実際に自分が営業に出向くわけではありません。

本部の統括部門などでマーケティングや分析、戦略の立案や施策の提供を行い、営業職を先導しながらも、後方支援するのが役割です。

営業企画職に向いているのは、どんなスキルや考え方の人なのでしょうか。

ポイントは論理的思考力がある人、好奇心がある人、営業に関する知識がある人、営業で成績を出している人です。

以下で詳しく見ていきましょう。

論理的思考力がある人

営業戦略を立てるためには、マーケティング力が試される職種であるとともに、単に戦略を一方的に提供するのではなく、営業職を納得させ、その戦略を実践すれば売れると思わせるような論理的な説得力も求められます。

そのため、論理的思考力は重要な要素です。

営業職の中には新卒でスタートしたばかりの人や中途採用の未経験者もいる一方、安定的に成果を出しているベテランやどんな逆境でも売上が出せるトップセラーもいます。

経験が浅い人にとっては意味も理解できずに販促ツールを使うだけでは、費用の無駄になり成果が上がりません。

一方、ベテランやトップセラーから、それでは売れないよと言われるような戦略ではダメで、「なるほど、それはやる価値がある。」と思わせるような根拠ある戦略の立案が不可欠です。

好奇心がある人

戦略を立てるためのアイディアを生み出すためには社会全般に対する興味・関心を持ち、知識を膨らませる必要があります。

ターゲット層やターゲットとなり得る人が、どうすれば買いたくなるのか、サービスを利用したくなるのかを考えるには、知的好奇心が欠かせません。

たとえば、幼児向けの知育教材を営業販売する場合、今時の子供の事情を知る、決定権者となる親の心理を考えるなど、自分が親の立場にはなくても知る必要があります。

BtoCであれ、BtoBであれ、ターゲット層に合わせ、どう営業職がアプローチすれば、購買意欲が高まり、逆にどうすると買いたくなくなるのか、世の中にあふれる幅広い情報に触れて考えていく知的好奇心が必要です。

営業に関する知識がある人

実際の営業の場面や顧客の反応を熟知し、営業職の大変さや辛さを理解していることも大切な要素です。

自社の営業職が実際にどのような方法で営業をしているのか、自社の商品やサービスに対する顧客の反応などを知らずに、こうすれば売れるはずと戦略を立案したところで絵に描いた餅です。

現場の営業職からは、そんな方法で売れるはずがないと賛同を得られず、せっかく費用をかけて用意したキャンペーンも活用されず、販促ツールも無駄になってしまいます。

実際のところ、営業に詳しい人が営業企画になることが多く、営業企画部門の長や上司は、営業職として営業で成績を出し、営業所長などを務めた人物であることが多いです。

リーダーシップがある

営業企画にはリーダーシップも必要です。

自身が考えた戦略を遂行してもらうには、プロジェクトやチームを率いるための強いリーダーシップが欠かせません。

会社の仕事は個人では成り立たないため、個々の能力に応じて役割分担され、組織で動きます。

チームのスタッフを1つにまとめ個々の能力を最大限に発揮させるには、いわゆるカリスマ的なリーダーシップがときには求められます。

その組織の中の営業部署におけるリーダーとなる立場であればもちろん、リーダーのもとに属する立場であったとしても同様です。

分析力がある

営業企画はアイデアを思いつき、実行するだけでは不十分です。

ビジネスにおいて、どんなやり方がベストだったのかは、結局やってみなければわからないことがほとんどです。

やってみてどうだったかの分析をできる人が営業企画では評価されます。

実践した企画の結果にもとづいた根拠を次回の企画に活かし、成功の可能性を高めていくのです。

企画力や発想力が求められがちな面もありますが、この分析能力というのも営業企画に必要な特性なのです。

転職で営業企画を目指すには

ここまでの解説で「自分に向いているんじゃないか」「営業企画に興味をもった、ぜひキャリアアップしてみたい」と思われた方も多くいらっしゃるかもしれません。

一般的な営業職に比べてやりがいもあり、キャリアパスも描きやすく、収入も高いのが営業企画という仕事です。

チャレンジしてみたいという方は、ぜひもう少し読み進めてみてください。

営業企画への道はキャリアチェンジと転職という2つの方法があります。

ここからはそのキャリアチェンジについて解説していきます。

自社でキャリアチェンジする

もしあなたが現在営業職の場合、転職を考える前に、上司に「営業企画になりたい」と相談してみてはいかがでしょうか。

営業職の枠を超えた経営的で俯瞰的な視点があるということは、ほかの営業スタッフとは一線を画します。

能力やタイミング次第ではありますが、その積極的な姿勢は希望する職務への配置へとつながる第一歩になる可能性が、十分にあります。

営業企画という部門がそもそもない場合は、積極的に企画を提案するなどの行動を起こしてみても良いかもしれません。

転職する

自社で理想のキャリアプランが築けない場合は転職する方法もあります。

「営業企画職の90%以上が転職経験あり」というデータもあるのです。

転職する人が多い理由としては、転職後の年収は高くなる割合が高いという理由を考えられます。

ただし、営業企画は高度なスキルが求められるため、営業経験がないときびしいこともあります。

未経験の場合は、未経験歓迎と書いてあるところや、求人が営業職とセットになっているところがおすすめです。

【営業・営業企画】と、営業職とセットで求人が出されているところなどは、キャリアアップの道が開きやすいかもしれません。

入社後は基本的には営業現場での実地経験を積むところから始まるケースがほとんどであるため「そもそも営業は嫌い」という人はたとえ採用となったとしても、長く続かない可能性も高いです。

現在の営業職では物足りない・自身をさらにスキルアップさせたい・多少ハードであってもやりがいのある営業企画職で収入を上げたいと思われる方は、転職を考えてみてはいかがでしょう。

転職エージェントを活用しよう

自身で応募先の企業を探すには限界もあり、膨大な時間がかかることも想像されます。

よって、転職には転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントは、人材派遣会社やハローワークなどと同じように、転職希望者は無料で利用できます。

サービス内容は、キャリアアドバイザーによる相談から求人の紹介・面接のセッティング・履歴書や職務経歴書の添削など、転職に関してのあらゆる要望を満たしてくれるものが多く、利用しない選択肢はないと言っても過言ではありません。

また、転職エージェントを使う大きなメリットの1つに、入社後のギャップが少なく、紹介企業は優良企業である可能性が高いという理由をあげられます。

もし、転職エージェントの利用を検討している方は以下のサイトもあわせてご確認ください。

まとめ

営業企画職は自らは営業をせず、営業職のサポート役といっても、営業アシスタント職のような補助的な職種ではありません。

マーケット分析を行い、自社の商品やサービスの売上を上げる方法を考え、営業職が売れるように戦略を立案し、営業職を先導しながら後方支援をすることが求められます。

そのため、営業の現場の現状や厳しさを熟知している必要があり、新卒で採用されるのは厳しいです。

仮に配属されても、最初の半年から1年は営業職として実際に現場を担当させられ、成果を出すよう求められます。

本社付きの総合職としての立場として、一般職として各支社や営業所に配属された営業職員よりも厳しいノルマを課され、短期間で結果を出すことを求められることも少なくありません。

営業企画職は営業をしなくても良いから楽と甘く見ていると、最初の研修で挫折することになります。

まずは、営業職からスタートして実績を積み、ステップアップするのも一つの方法です。

 

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