【高収入】営業職で年収1,000万?!営業職で高収入を目指せる業界4選

【高収入】営業職で年収1,000万?!営業職で高収入を目指せる業界4選

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はじめに

「営業マン」と聞くと、バリバリ仕事をしており、

若いうちから高収入を得ているイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

高収入が得られるイメージからか、就活生でも営業職は人気の職種です。

とはいえ、営業職を募集している業界や業種は多彩であり、

ほとんどの企業で営業職が必要と言っても過言ではありません。

企業は利益を追求する以上、利益を獲得するための窓口となる営業職は欠かせないからです。

「若いうちからガッツリ稼ぎたい!」「早期にリタイアして老後を楽しく過ごしたい…」

という方にとって、どの業界がおすすめなのでしょうか。

今回は営業職で本当に高収入を目指せるのかという解説と高収入を目指せる業界を4つご紹介していきます。

【営業職は高収入なの?】営業職は高収入を目指せるのか?

営業職=若くても高収入といったイメージがありますが、

そもそも、営業職はなぜ高収入を目指せるのでしょうか。

結論は実力次第だからです。

年齢や経験ではなく、とにかく契約を取る、商品を販売する

という成果次第で報酬が決まるので、高収入が目指せます。

営業職の給与体系は「基本給+成果に応じたインセンティブ」

というインセンティブ制度が採られていることがほとんどです。

営業成績がいい人は、どんどん自分の収入を伸ばしていけるし、昇給も見込めます。

ただし、営業に限らず、簡単に稼げる仕事は存在しません。

稼ごうと思ったら、それなりの時間投資と能力が必要です。

精神的なタフさや、営業トークを磨く努力、顧客へのアプローチの仕方や提案の工夫など、

研究している人や努力している人ほど稼げるのです。

【営業職は高収入なの?】営業職で高収入を目指す方法

営業職で高収入を目指す方法は主に2つです。

1つは「新卒で高収入を目指せる業界に入る」こと、

もう1つは営業職として成果を上げつつ、さらに「転職で収入を上げていく」ことです。

それぞれ見ていきましょう。

新卒で高収入を目指せる業界に入る

高収入を目指すための一つめの方法は、新卒で高収入を目指せる業界に身を置くことです。

高収入を目指せる業界の中でも、大手企業であれば、20代のうちに年収1,000万を稼ぐ人も少なくありません。

近年では大手企業に限らず、ベンチャー企業であっても、年収が1,000万円を超える人も登場しています。

業界研究を通じて高収入を目指せる業界を厳選したうえで、

さらに企業研究を通じて、高収入が目指せる企業を選び抜きましょう。

転職で収入を上げていく

営業活動をしていく中で実績を上げて、より良い環境へ転職していくことで、どんどん収入を高めることも期待できます。

とある業界や企業でトップセールスパーソンになると、あらゆる業界や企業でも成果が上げられると言われているため、

転職によって、さらなる高収入が目指せるのです。

近年は転職エージェントなどの人材サービスの充実もあって、転職が当たり前になりつつありますので、

さらにステップアップできる企業を紹介してもらいましょう。

【営業職は高収入なの?】高収入を目指せる業界4選

新卒にしろ、転職にしろ、稼げる業界を知っておくことは大切なことです。

営業職が稼げる業界に共通する特徴は、以下の3点を満たす業界です。

・商材が高価である
・新規開拓営業がメイン
・仕事の負担が大きくなりがち

という点です。

営業職の報酬は契約高や売上の何%といった設定が一般的なので、商材が高価であるほど収入は高くなります。

保守やリピートより、新規顧客のほうが、契約単価が高くなる傾向があります。

ただし、成果を得るためには仕事の負担は大きくなり、精神的、体力的なタフさも求められる業界です。

これに該当する代表的な業界が、

「金融業界」、「不動産業界」、「医療業界」、「自動車業界」

の4つになります。

若くして年収1,000万円にも手が届く、営業職で高収入を目指せる業界4選の特徴を以下で見ていきましょう。

金融業界

金融業界の営業職として高収入が目指せるのは、大きく証券、銀行、保険業界があります。

個人や企業に投資商品や保険商品を営業して購入してもらうことや

契約を取ることでインセンティブ収入を獲得できるという流れです。

個人向けの契約をどんどん上げていく方法、

法人営業で1契約あたりの金額が大きな契約を取っていく方法があります。

法人契約では1度に1億クラスの契約を取ることもできるので、

1ヶ月で100万を超える月収が得られることも少なくありません。

それぞれの違いについては「金融 営業」の記事をご参照ください。

不動産業界

不動産営業もいくつか業種が分かれます。

新築の戸建てやマンションを販売して件数を上げていく方法、賃貸物件で件数を上げていく方法、

そして、投資用不動産の営業で稼ぐ方法です。

より高収入を目指したいなら高級マンション販売や、投資用不動産がおすすめです。

都心部の億ション販売は1件あたりのインセンティブが高くなります。

また、ワンルームマンション投資は引き合いも多く、件数的にも稼げます。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。

医療業界(MR)

MRは医薬品会社の営業職のことです。

ほかの業界の営業職とは少し異なり、

病院やクリニックの医師など医療関係者に医薬品の情報を提供するのが主な仕事です。

医薬品情報の提供を通じて、自社の医薬品を導入してもらうことや他社から切り替えてもらうことで成果を上げていきます。

医療に関する専門知識を勉強しなければならないため、高収入が得られます。

専門資格は求められないものの、薬科大や薬学部出身者など薬剤師資格を持つ方がMRとなることも少なくありません。

詳しくは以下の記事が参考になりますのでご覧ください。

自動車業界(ディーラー)

ディラーは高収入を目指せる業界4選の中では、学生さんでも接した経験がある営業職かもしれません。

ご自身もしくはご家族が新車を買う際に、営業を受けた経験がある方もいるでしょう。

来店客に対して車の説明をしたり、希望に合う車を勧めたりするのが主な仕事です。

来店客の中には競合他社の車と迷っている方や、グレードやオプションで悩む人もいるので、

いかに自社の車、かつ、高額帯の車を売れるかで収入が左右されます。

詳しくは「ディーラー」の記事をご覧ください。

【営業職は高収入なの?】「営業力」の大切さ

誤解してはいけないのは、高収入が得られる業界に入ったからといって、

自分に営業力がなければ、成果は上がらず、高収入も得られない点です。

営業力を磨くには、コミュニケーション力やプレゼン力、センスなども必要です。

また、新卒にしろ転職にしろ「営業」を続けられるかどうかが大切です。

成果が出ないからとすぐにあきらめてしまうことや

向いていなくてほかに転職してしまっては当然ながら高収入を得るチャンスは失われます。

まずは、きちんと営業職について理解を深めましょう。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

そして、自分についての理解も忘れずに自己分析をしっかり行いましょう。

以下の記事も確認してみてください。

【営業職は高収入なの?】早期リタイアを目指すなら…

近年は人生プランも多様化しており、かつてのように新卒で入社して定年まで働き続けるのではなく、

早期リタイアして悠々自適に過ごしたいという方も増えています。

高収入を目指す人の中には「早期リタイアしたい」という考えを持っている方も多いことでしょう。

そのためには若いうちから稼ぐことに加えて、以下の2点も意識しておくのがおすすめです。

副業による収入

近年では働き方改革などにより、副業が認められる企業も増えてきました。

一つの企業を勤め上げるキャリアから、本業と副業で収入源を複数持つキャリアへと移りつつあります。

営業力のある方は、個人で稼ぐ能力も高い方なので、

勤務先で副業が許される場合には、副業収入もプラスすることを選択肢として考えておくと良いでしょう。

たとえば、営業部長をしながら副業で〇千万稼ぐ、

という人も登場しており、早期に希望の目標額を達成することが可能となります。

資産を運用する

得た収入をそのまま預貯金に預けておいても、利息は微々たるものです。

高収入を得たことで、現在の生活を多少贅沢したとしても、余裕資金が残るはずです。

将来のために貯蓄するだけでなく、大きなリターンが期待できる投資にも回してみましょう。

不動産や株、FX投資など資産を運用することも老後の安定した生活のためには重要です。

若いうちから稼ぐ人こそ、資産形成について考えておきましょう。

ただし、証券営業などの方はインサイダー取引の禁止などにより、資産運用に制約がある場合がありますので気を付けてください。

まとめ

営業職で高収入を目指す方法には、最初から高収入が稼げる業界を厳選して新卒で入社する方法に加えて、

さらに転職を通じてキャリアアップを図っていく方法があります。

この記事では高収入を目指せる業界4選として

金融業界、不動産業界、医療業界(MR)、自動車業界(ディーラー)

をご紹介しました。

もちろん、4つの業界に入社すれば、高収入が必ず得られるのではなく、

自分に合った業界で営業力を発揮できることが必要です。

成果に見合った報酬が貰える、のは営業職の魅力の一つです。

自分の能力や努力次第で収入がどんどんアップする点に魅かれたあなたは、営業職に向いているかもしれません。

本当に向いているのか、ぜひ、自己分析にもとづいて考えてみましょう。

この記事を読み、営業職への理解を深めて、自分に合った企業を見つけてください。

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