【25卒必見】ソフトバンクのインターンが凄い!プログラムごとの違いや参加のメリットを徹底解説

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はじめに

今回はこれから就職活動を始める大学生向けに、ソフトバンクのインターンについてご紹介します。

ソフトバンクではさまざまなコースのインターンが用意されており、どこを受けていいのかわからないという方も多いでしょう。

人気も高いため、迷っているうちに募集が締め切られてしまうかもしれません。

この記事を参考に、それぞれのプログラムの特徴と参加するメリットを理解して、興味のあるインターンコースに参加してみましょう。

【ソフトバンクのインターン】ソフトバンクの採用は特殊?!

ソフトバンクは一般的な日本の企業と違った採用方式をおこなっています。

一般的な日本の企業は総合職として新卒を採用し、職種や業務内容をローテーションさせることで適性を見極める、メンバーシップ型採用という方針を採用しています。

これは早期退職をさせないように、年齢が上がるにつれて徐々に昇給していく手法を取ることで長く務めてもらえるやり方です。

しかし、専門職の人間が育ちにくいというデメリットがありました。

それに対して、ソフトバンクは異なる採用方式を整えています。

ソフトバンクにはジョブ型採用がある

ソフトバンクでは上述したメンバーシップ採用として総合職の募集をする一方、ジョブ型採用も行っています。

ジョブ型採用とは自分が就きたい職種を選んで選考を受ける方式で、日本では珍しい方式です。

この採用方式によって新卒のうちから自分の希望する職種に就けるため、離職率は大きく下がります。

専門の技術者が離職してしまった枠を埋めるために同等の技術力のある経験者を採用する、という中途採用でジョブ型採用を取り入れている企業は多いのです。

しかし、新卒のうちからこの方式で採用するのはソフトバンクならではの特徴です。

メンバーシップ型採用では、入社して間もない時期に転職してしまうというデメリットがありました。

しかし、ジョブ型採用ではその問題が解決します。

また、一貫して同じ職種に所属できるので専門性が高まります。

インターンシップには多数のコースがある

ソフトバンクはインターンシップに力を入れている企業としても有名で、さまざまなコースが用意されているのです。

営業や事業開発、システムエンジニア、データサイエンティストなど多数のコースがあります。

そして、インターンに参加して結果を残すと、そのままそれぞれの職種への配属が確約されることもあります。

ソフトバンクのインターンはほかの企業と違い採用に直結するのです。

職場体験として応募される方ももちろんいますが、ソフトバンクへの将来的な就職を希望して応募する方多いため非常に人気です。

また、ソフトバンクは早稲田や慶應といった難関私立大学をはじめ、地方の中堅大学からも採用をしています。

学歴よりも個人の適性に重きを置いているのもソフトバンクの特徴です。

【ソフトバンクのインターン】プログラム紹介

ここからはソフトバンクが実施しているインターンのプログラムのなかから、下記4つのプログラムについて解説していきます。

  • JOB-MATCHインターン
  • Beyond Border Week Challenge
  • TURE-TECH
  • 01gateway

それぞれ異なる特徴とメリットがあり、参加方式も実際に現場で就労を体験するプログラムとオンラインで業務を体験するプログラムがあります。

地方で現場に行くことが難しい場合でもオンラインなら参加できるので、自分の環境に合ったプログラムを選んで応募しましょう。

JOB-MATCHインターン

こちらのJOB-MATCHインターンは、文系・理系向けのビジネスコースと理系向けのエンジニアコースに分かれています。

ビジネスコースでは以下の職種でインターンがおこなわれています。

  • コンシューマ営業
  • 法人ソリューション営業
  • サービス企画/プロモーション企画
  • 財務
  • 法務
  • 人事
  • 総務など

ビジネスコースでは以下の職種のインターンがおこなわれています。

  • ネットワークエンジニア
  • システムエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • ソリューションエンジニア
  • データエンジニア(AI、機械学習)
  • データサイエンティスト(ビッグデータ)
  • プロダクト開発・サービス開発
  • 研究開発など

期間も2週間の短期コースと4週間の長期コースの2つが用意されており、実際に現場で先輩社員と一緒に業務をおこなうタイプのインターンです。

完全な就労型のインターンをおこなうことで、企業側も面接だけでははかることが難しい、学生の魅力や個性に気づくことができます。

このインターンで内定を得られると、実際に参加した職種への配属が確約されます。

学生たちの経験やスキルをそのままソフトバンクの業務で活かせるジョブマッチ型のインターンです。

2021年度の8月中旬から9月上旬に実施されたこちらのインターンは5月31日が締め切りで、参加人数は200人を想定しています。

Beyond Border Week Challenge

こちらのBeyond Border Week Challengeは、実際のソフトバンクの業務をオンラインで体感できるプログラムです。

このプログラムでは、物理的な距離を超えてチームでアウトプットするという課題にもチャレンジできます。

全4つのコースが用意されており、それぞれ営業体験2日間、エンジニア体験2日間、新規事業立案7日間、ハッカソン5日間に分かれています。

営業ではコンシューマ営業と法人営業、エンジニアではシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、ソリューションエンジニア、データエンジニアなどのさまざまなジャンルのエンジニア業を体験できるプログラムです。

新規事業立案では、与えられたテーマをもとに、グループで0から新規事業の検討と提案をおこない、最後のハッカソンでは同様に与えられたテーマをもとに、グループでシステム開発を体験します。

2021年度の8月中旬から9月上旬に実施されたこちらのインターンは5月31日が締め切りで、参加人数は700人を想定しています。

TURE-TECH

こちらのTURE-TECHは、各地域の課題解決に1週間かけて挑戦するというプログラムのインターンシップです。

具体的な内容は、まずソフトバンクの本社で2日間の事前研修をおこない、そこで各地方の課題について考えてICTを用いた解決方法について検討します。

その後現地に向かい、先輩社員をメンターとして助言をもらいながら課題解決の方法を考え直します。

そして、最終的に出した解決方法を各自治体に提案するまでを1セットとし、このときの解決方法の提案がうまくいけば、実際に自治体に予算が組まれて政策として始動することもあるのです。

こちらのプログラムは、各地域で発生する課題の解決や社会変革をおこなう、リーダーを目指す人に向けて構成されたインターンです。

2021年度の8月下旬から9月中旬に実施されたこちらのインターンは6月16日が締め切りで、参加人数は60人を想定しています。

【ソフトバンクのインターン】インターンに参加するメリット

ソフトバンクだけでなく一般的にもインターンに参加することには多くのメリットがあります。

実際に職場に入って先輩社員たちと同じ空間で仕事ができるインターンでは、リアルな社内の雰囲気なども知ることができるでしょう。

それに加えて、ソフトバンクのインターンでは選考で優遇されることもあります。

ここでは業界や企業研究を深められる点、選考での優遇、早い段階で選考の経験が得られる、という3つのメリットについてご紹介していきます。

業界・企業研究を深められる

企業のホームページや説明資料を見たり、会社説明会に行ったりするよりもその企業について知れるのがインターンです。

実際に企業の一員としてほかの社員と一緒に働くので、説明で見たり聞いたりするよりも明確に雰囲気を感じとれます。

また、自分が想像しているよりも幅広い分野にわたって業務をしていることや、手がけている業務の難易度についてなどさまざまな気づきがあるでしょう。

短期間でも一度体験してみることであらためて自分に向いているか、そうでないかを判別することもできます。

企業側も学生と会社の適性がある人を採用したいので、どちらにとってもメリットがあります。

業界や企業研究をさらに深くおこないたい方は、インターンに応募してみることが一番の近道になるでしょう。

職種別の選考で優遇される

ソフトバンクではジョブ型採用をおこなっていることから、インターンに参加した学生の適性を見て、選考時に優遇してもらえます。

選考時に高いパフォーマンスを発揮したり何かしらの結果を残せたりした学生は、早期の選考に案内されたり、本選考の一次面接をパスさせてくれたりと優遇されることもあります。

さらに、場合によってはインターン時に内定を確約されることもあるのです。

本人の希望と合致すれば、インターンを受けた職種にそのまま将来的な配属を約束してくれる場合もあります。

ジョブ型の採用に力を入れているソフトバンクならではのこうしたメリットもあるので、希望している職種がある場合には十分な用意をしてインターンに挑むといいでしょう。

早期から選考の経験を積める選考では

インターンに参加するということは、すでに選考の一部に参加していることにもなります。

早くから選考に参加すれば、ほかの就職活動をしている学生よりも経験の差が生まれます。

一般的な企業の集団面接やグループワークも多くあり、同時に参加した学生と比べられることもあるのです。

そこで経験によって一歩リードした姿をアピールできれば、選考も進みやすくなるでしょう。

もしソフトバンクへの志望度がそこまで高くなくても、選考のスピードが速いのでよい練習になります。

早い段階から大企業のインターンに参加して経験を積むことで、今後の就職活動を有利に進められるというだけでも、ソフトバンクのインターンに参加するメリットは大きいです。

【ソフトバンクのインターン】インターンに応募する前の注意点

ソフトバンクのインターンに応募する際はいくつか注意しなければいけない点があります。

事前の準備をおこたっていると、インターンに参加できても得られる効果が少なく、そもそも参加すらできない可能性もあるのです。

ここでは、インターンに応募する前に確認すべき目的、業界と企業研究、そして締め切りについてご紹介します。

少しでもインターンに参加できる確率を上げて、参加できた際には少しでも多くのものを得られるようにしっかり準備をしましょう。

インターンに参加する目的を明確にしよう

インターンに参加する目的はその学生によってさまざまですが、一般的には以下で述べた目的の方が多いと思われます。

  1. IT業界について知識を深めるため
  2. ソフトバンクという企業について理解を深めるため
  3. 〇〇の職種について知るため
  4. ~~について実際の社員さんの考えを聞くため

なんであれ、事前にしっかりとした目的をもっていることが重要です。

そもそもソフトバンクのインターンは希望者全員が参加できるわけではありません。

インターンに応募する際にESや面接で、インターンの志望理由を問われます。

その際にしっかり自分がインターンを志望する理由が伝えられないと、そもそも参加資格が与えられません。

それに運よく合格してインターンに参加できたとしても、明確な目的が自分のなかで定まっていなければ、インターンを通じて得られるものも少ないです。

必ず事前に自分の目的を明文化して、面接で聞かれた際にはしっかり答えられるように準備しておきましょう。

業界・企業研究を進めておこう

こちらもインターンに応募する際のESや、面接を通過しすくするために必要な準備の一環です。

ソフトバンクはインターンの倍率が非常に高いため、やる気のある学生を採用しようとします。

そのため、あらかじめインターネットなどから得られる業界と企業の知識はできる限り集めておきましょう。

ESや面接である程度事前知識は問われます。

自分が調べたことをしっかりアピールできれば合格できる確率も上がります。

また、事前知識を備えていれば実際にインターンへ参加したときにギャップを感じづらいです。

はじめての作業で戸惑って何もできないよりも、事前に仕入れた知識を使って能動的に行動できる姿をアピールできれば、その分選考での優遇も受けやすくなるでしょう。

応募締切には気をつけよう

最後に、応募締め切りについても必ず確認しましょう。

インターンの応募だけでなく、選考に関する締め切りはすべて厳守することが常識です。

必ず余裕をもってエントリーしましょう。

ちなみに2021年度の夏にソフトバンクが開催したインターン、「SUMMERプログラム」の応募締め切りは5月31日でした。

ほかの一般企業と比べて締め切り日が早くに設定されています。

募集がかかっていないかを定期的に調べて、気が付いたらなるべく早く応募を済ませましょう。

まとめ

今回はソフトバンクが開催するインターンシップについてご紹介しました。

ジョブ型採用を導入しているソフトバンクでは、インターンシップで結果を残すと、その職種への選考を有利に進められます。

さまざまな職種のインターンをおこなっているため、自分が将来的に就きたい職種のインターが募集されたら選考に挑むつもりで全力で望みましょう。

また、たとえソフトバンクへの志望度が高くない場合でも、ほかの企業よりも選考時期が早いためいい経験になります。

ほかの就活生と差をつけたいという方にもおすすめです。

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