【営業職の1日】営業職のスケジュールを1日の流れから掴もう!

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【営業職の1日】はじめに

企業に所属して働く方のうち、営業をメインの業務にしている方は非常に多いです。

将来営業を仕事にしたい方はもちろん、そのほかの学生も営業の仕事について知っておきましょう。

入社後に必ず希望通りの部署に配属されるとは限りません。

また、将来のキャリアを考慮して、営業を経験するよう命じられる可能性も考えられます。

営業を専門にしている部署以外でも取引先の方と会う機会はありますし、営業的な役割を求められることもあるでしょう。

営業職のスケジュールについて、1日の流れから見ていきましょう。

【営業職の1日】営業職の働き方の特徴

最初に、営業職の働き方の特徴について紹介します。

相手がいてこそ成り立つ営業なのです。

そのため、営業職の方は相手の都合に合わせて動かなければならないのが特徴です。

商談の時間も、お客様側に都合のよい日時を指定してもらうことが多くなります。

なかなか自分の思い通りのスケジュールで動けないことも多いです。

そこで、いかに効率的なスケジュールを立てるかも営業職の腕の見せどころです。

ベテラン営業マンのなかには、営業のほうが働きやすい、自由な時間を作りやすいと感じる方もいらっしゃいます。

社外で働くことが多い

営業職の特徴として、社外で働くシーンが多いことは当然です。

全国に顧客を抱える業者であれば、出張しなければいけないケースもたくさん出てきます。

車でなければ行きにくい場所に出向く場合もあるでしょう。

そのため、ほとんどの営業マンは最低限の運転スキルも身につけています。

「オフィスだと気が詰まるので外出するほうがいい」という方もいれば、「あちこちに行かなければならないのが疲れる」という方もいるでしょう。

営業職が性格的に合う人、合わない人がいるのは仕方ありません。

定時はあまり意識しない

一般的な8時間勤務の企業であれば、1時間の休憩をはさんで9~18時に近い勤務スケジュールを組まれていることが多いです。

営業も1日8時間が基本的な労働時間であることは変わりません。

しかし、顧客の都合に予定を合わせなければならないため、定時を意識して働いていない方も多いです。

繁忙期には、相手の都合に合わせて夜遅くまで働くため、かなり時間外労働が多くなる場合もあるかもしれません。

企業によってはフレックスタイムが認められていることもあります。

柔軟な働き方

営業職は、家から直接顧客先に出向く、逆に顧客先から家へ直帰するスタイルが認められる場合も多いです。

もちろん、事前に上司から承認を得る、帰宅前に報告するといった行動は必要となります。

そのため育児をしながら働く女性などは、直行直帰が認められている営業の職場を魅力的に感じることもあるでしょう。

しかし、必ずしもすべての営業職が直行直帰のスタイルで働けるわけではありません。

営業日誌などを毎日提出しなければならない職場の場合、一度オフィスに戻り、事務作業をしてから帰宅する必要があります。

事務作業の途中に顧客対応を求められたため外出しなければならず、定時後にもう一度オフィスで作業に戻るという可能性も考えられます。

【営業職の1日】営業職のスケジュール

1日のスケジュールについても、簡単に見ていきましょう。

メインの仕事が営業とはいえ、営業職でもある程度書類作成などの事務作業をしなければなりません。

他部署との会議に出席する場合もあります。

営業職をいくつかに分類し、それぞれの事例からスケジュール感をつかんでいきましょう。

最近は営業職でも徐々にリモートワークが認められるケースも増えています。

リモートワークのスケジュールに関しても、併せて紹介しましょう。

訪問営業のスケジュールの例

まずは家電メーカーで勤務する訪問営業のスケジュールです。

出社後は朝礼の前に、今日のスケジュールを確認し、訪問先へ持っていくための提案書やカタログなどの書類を準備します。

名刺が切れていないか、古い書類はかばんに紛れ込んでいないかなどしっかりチェックしましょう。

朝礼で営業目標や同僚や上司のスケジュールなどを情報共有し、その日のタスク報告をします。

そのあとは各自営業訪問の時間となります。

しかし、朝に予定していた営業先だけ回れば終わりという日だけではありません。

会社から随時連絡が入り、新規アポイントの連絡が入ったり、顧客の都合が急に悪くなったりして訪問先は増減することも多いです。

帰社後に事務作業をおこないます。

営業日誌などをまとめます。

さらに訪問先から要望を受けた場合は提案書や見積書などの作成に追われることもあるかもしれません。

営業マンが成果をあげるためには、オフィスにいる時間帯によい準備をできるかがカギです。

しっかり下準備をすること、適切な報告をして社内で情報を分かち合うことが求められます。

リモートワークの場合

同じ訪問営業でも、つぎはリモートワークの場合を見ていきましょう。

出勤に関してはオンラインで出勤申請をし、予定表を提出することが多いです。

現在は会社によって多少運用方法は異なっています。

さらにリモートワークを導入する企業が増えれば、申請方法は徐々に統一されていく可能性もあるでしょう。

打ち合わせや会議などがない場合は、スケジュールに従ってPCで事務作業をおこないます。

オンラインミーティングが入ることも多いです。

取引先と打ち合わせの予定がないときも身だしなみは整えておきましょう。

面談は基本的にスーツ着用を求められます。

ただ、業界によっては私服でOKというところがあります。

リモートワークの場合、コーヒーブレイクや昼食などの時間を自分の都合で決めやすいのも利点です。

上手に息抜きをしながら仕事を進めていきましょう。

退勤時もオンラインでの報告に加え、日報の提出などを求められる場合がほとんどです。

営業のリモートワークは日報で上司がその日の仕事ぶりや成果をチェックするため、日報は丁寧に作成する必要があります。

ルート営業の1日の例

続いて、食品メーカーで勤務するルート営業の1日のスケジュールを見ていきましょう。

ルート営業の場合、出勤後の準備で欠かせない作業は顧客からメールが来ていないかを確認することです。

朝礼で報告しなければならない事項ができるかもしれません。

できれば余裕をもって出社し、朝礼前にメールの確認は済ませておくようにしましょう。

朝礼で各々が連絡事項や、ほかの社員のスケジュールを確認するのは訪問営業と変わりありません。

平均的なルート営業では、1日に3件ほど決まった取引先を訪問することが多いです。

その前後に事務作業をおこないます。

営業先では新商品やサービスのプレゼンをしたり、顧客先が抱えている課題についてヒアリングをしたりすることが多いです。

多くの方はアポイントのあいだに昼食をとっています。

帰社後に営業データベースや見積書作成をしたり、チームミーティングに参加したりします。

訪問以外の業務が訪問営業よりも多い傾向にあり、直行直帰の認められていないところが多いです。

明日のスケジュールなどをしっかり確認してから退社しましょう。

内勤営業の1日の例

不動産会社で内勤営業として働く場合のスケジュールを確認していきます。

出勤後にまずすることは、開店準備です。

内勤の場合、お客様がいらっしゃるまでは事務作業などにあたります。

不動産業界であれば自社物件の情報更新、新たな仲介広告の作成といった作業をする場合が多いです。

昼食は接客の合間となるため、決まった時間にはなりにくく、ほかの社員と交代しながら上手に様子を見て休憩しなければなりません。

一般的な昼休みのあいだも、誰かが店舗に残っている必要があります。

不動産の接客(内見)は、お客様の希望によって1グループあたりにかかる時間はかなり変わるのが特徴です。

案内する物件が遠ければそれだけ時間がかかりますし、1件2件でお客様の希望にそう物件を紹介できない場合もあります。

ただし、来店予約を受けているお客様や、すでに契約が決まっていて事務手続きの案内をしなければいけないお客様がいる場合は、ほかの社員と上手に担当を分担しなければなりません。

すべての接客を終えたあと、明日の準備や閉店作業をおこなってから退勤します。

リモートワークの場合

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ルート営業の場合もリモートワークで働く方が増えてきました。

リモートワークのルート営業では、まず出勤申請をし、一日の予定表を提出します。

ルート営業の場合、ある程度訪問先が決まっているので事前にしっかり予定表を準備しておきましょう。

出勤報告を済ませたあとはパソコンで事務作業をしたり、オンラインミーティングに参加したりする時間です。

会社によっては、オンラインミーティングや取引先とのやり取りでもスーツではなく、私服で問題がないところもあります。

ただし、身だしなみはしっかり整えておきましょう。

私服とはいえ、落ち着いた清潔感ある服装を心がける必要はあります。

リモートワークでも通常のルート営業同様、顧客の課題を聞いたり新規サービスやプランの提案をしたりすることは同じです。

1日の成果について日報にまとめたあと、退社報告をします。

リモートワークでは自分のペースで日報をまとめられるとはいえ、できるだけ早く提出し、社内メンバーと情報を共有しましょう。

【営業職の1日】営業職の残業について

営業職といえば、残業が多いというイメージをする方も多いです。

実際ほかの職種に比べ、営業職のほうが多く残業している企業は珍しくありません。

終業時間後に取引先に出向かなければならない場合や夜に接待の場へ出向く場合があるなど、どうしても自分たちの都合だけで動けないからです。

特に繁忙期は本来の就業時間中もスケジュールがいっぱいになり、そのうえで事務作業や急な案件を引き受けなければならなくなることもあります。

周りに手の空いている同僚がいなければ、どうしても自分である程度負担をしなければなりません。

忙しい会社の場合、訪問営業後のチームミーティングで、メンバーがそろうのはどうしても勤務時間外になってしまうことがあります。

忙しさは個人や時期で異なる

営業職が全員残業ばかりで、非常に過酷なスケジュールのなか働いているというわけではありません。

業種や企業風土、ノルマがあるかないか、時期などにより忙しさは大きく異なります。

特に決算前の時期は、決算期の数字を少しでもよくしようと高い目標を設定しなければならないことも多いです。

また営業ノルマをしっかり達成し、順調に成績をあげれば忙しさが緩和されるというわけでもありません。

営業成績が好調な方は、それだけ取引先とよい関係を築くための付き合いが多くなる場合もあります。

営業成果について報告する書類作成といった業務が増え、新規の営業先開拓が難しくなるほど忙しくなる方もいます。

訪問件数がある程度固まっているルート営業であれば、時期によってスケジュールが過密になる可能性はやや低いです。

【営業職の1日】営業職の休日

営業職の休日についても考えていきましょう。

こちらも残業同様、どうしても取引先の都合の関係で土日に呼び出しがかかる、問い合わせの電話を受けるといった可能性もあります。

直接出勤しない日でも、スマートフォンで入電がないか、メッセージがないか忙しくチェックしながらレジャーを過ごす方もいらっしゃいます。

ただ、休日に急きょ会社や取引先に出向かなければならないような電話が入ることはまれです。

普段は仕事に意識を向けず普通の休日を過ごせます。

業界によっては、展示会などのイベントをおこなう場合などに休日出勤の必要性が出る場合もあります。

また店舗営業型の企業で内勤営業をする場合も、土日休みは難しいです。

平日休みは友人と余暇の予定を合わせにくいです。

しかし、「平日は商業施設などが空いていてうれしい」という方もいます。

長期休みはとれる?

営業マンでも、周囲の方とスケジュール調整ができれば、長期休みを問題なく取れます。

ただし、旅行などを計画するときは、所属する部署の年間スケジュールを頭に入れておく必要があります。

繁忙期に休みを取ると、たとえ上司から休みの許可を得られても、周りから協調性のなさを疑われても仕方ありません。

比較的業務が忙しくない時期でも、事前に周囲と相談して、休みをとっても問題ないか確認しておきます。

シフト制で自分と交代で休みを取るような社員がいる場合、特に気を配りましょう。

【営業職の1日】営業職のやりがい

最後に営業職のやりがいについて紹介します。

残業や休日面など営業の大変さ、厳しさについても紹介してきました。

しかし、営業職ならではの仕事のやりがいや魅力があることも事実です。

忙しさは仕事に慣れるにつれ上手にスケジュール管理ができるようになります。

また、時期によってはスキルアップやレジャーに充分な時間を取ることもできます。

直行直帰が認められている職場であれば、普通の職種より早く帰宅できる場合もあるほどです。

締め切りに追われ、休日返上で仕事をしなければならない、深夜になっても帰宅できないといったケースは少ないです。

そのため、一概に営業職がもっとも激務というわけではありません。

ここからは、実際に営業として働いている方がどんなことにやりがいを感じているかを見ていきましょう。

努力が数字にあらわれる

特に訪問営業などの方にいえることとして、自分の努力が数字でわかりやすいという点が営業職の魅力です。

上司からも客観的な指標で評価してもらえます。

また、昇進や昇格への大きなモチベーションにつながります。

ある程度の年功序列が守られていてすぐに昇進や昇格できない会社でも、インセンティブやボーナス上乗せといった形で努力が報われるケースも多いです。

お金や役職など、目に見える形で自分の仕事の成果を感じたい方にとって、営業職は非常にやりがいのある職種と言えます。

その反面、あまり成果があがらない時期に、どのようにメンタルコントロールするかも重要です。

うまくいかなかった理由を反省し、つぎに活かす能力がある方、ポジティブシンキングができる方は営業に向いているといえます。

顧客の反応を直接見られる

営業職は顧客の反応を直接確認できる点も、魅力の1つです。

顧客に対してよい提案をできたときなど、直接感謝の言葉をかけてもらえることも珍しくありません。

接客のアルバイトをしていて、お客さんから感謝された体験を非常にうれしいと感じる方は多いでしょう。

社会人になって就職してからも、そうした体験を多くしていきたい方は営業職が向いているといえます。

多くの方が働くにあたって、お金や出世だけでなく「承認欲求」を大切にしています。

人と直接接する機会も多く、自分の仕事を果たせたときはすぐによい反応が返ってくる営業職はそういった点でもやりがいのある職種です。

よくない反応が返ってきた場合でも、自分の反省点として成長につなげられます。

対人スキルがつく

営業を通して対人スキルが磨かれるのも、営業職の非常に大きなメリットです。

その後のビジネスキャリアだけでなく、人生全般において役立つ能力を磨けます。

営業は相手にプレゼンをする能力だけでなく、相手の話をしっかりヒアリングする能力なども求められています。

将来はほかの職種で活躍が見込まれる幹部候補も、若手のうちに経験を積むために営業を任されることがあるのも、対人スキルアップという理由が大きいです。

もちろん、自社の製品やサービスをより深く知る点でも営業は役立ちます。

プレゼンの準備を進めていくうちに、自社の強みや弱みをより一層把握できるでしょう。

【営業職の1日】まとめ

営業職には忙しいというイメージがつきまといます。

しかし、常に忙しいというわけではなく、時期によりかなり変動があります。

直行直帰など柔軟な働き方ができる、休日はしっかり休んでオンとオフを切り替えやすいといった点でメリットがあるのも営業職の魅力です。

やりがいの点でも、結果が数字であらあわれ公平な評価を得られる、対人スキルが磨かれ将来の自信になるなど、素晴らしい点が多く存在します。

若手のうちに営業をしておけば、将来のキャリアアップに有利になる可能性は高く、若手のうちにさまざまな経験をしておきたい方は営業職もおすすめの職種です。

就活をしていると営業経験のある若手社員と会う機会も多いです。

気になる企業の営業マンと会う機会があればぜひ仕事について話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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