医療機器の営業がきつい4つの理由とその対処法を徹底解説!

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はじめに

就職活動において、企業選びはとても重要ですが、それと同様に職種選びも重要です。

たとえ同じ企業であっても、職種によって仕事内容や給料に大きな差が生まれます。

そのため、自分がやりたい職種は何かもはっきりさせたうえで就職活動に臨むことが望ましいといえます。

数多くある職種のなかでも、特に賛否両論分かれるものが営業職です。

ここでは医療機器の営業に着目し、なぜきついというイメージがあるのか、メリット・デメリットは何かを解説していきます。

医療機器営業がきつい4つの理由

営業職というと、外回りによる肉体的なきつさやノルマもあって精神的にきついというイメージがある方も多いと思います。

実際に多くの営業職はそのようなきつさが伴う職種であるといえるのです。

それでは、肉体的なきつさや精神的なきつさは具体的にどんな理由から来るものなのか、具体例をあげて解説していきます。

医療機器営業固有のきつさから、営業職全般に共通するきつさまであるので、就職活動で職種選びに困惑している方はぜひ参考にしてください

責任が重い

医療機器の営業に伴う精神的なきつさの1つとして、責任の重さがあげられます。

自社が販売する医療機器を病院や、医師に売り込むことが営業職の仕事内容であり、その医療機器は医療従事者を通して患者の命に直結します。

詳しい操作方法や機器の仕組みなど、詳細な説明が必要であることはいうまでもありません。

医療機器の営業は人の命に関わる仕事の1つであるため、万が一商品に不備があったり、説明不足でミスが起きたりしたら、大きな責任を負うことになるのです。

人の命に直結するという使命感をもち、常に細心の注意を払う必要があります。

ただ責任が重いということは、その分だけやりがいも大きいといえるでしょう。

一般的に責任のない仕事はやりがいも小さく、責任の高い仕事はやりがいが大きいとされていることもあるのです。

医療機器の営業は、言い換えれば大きなやりがいがあるのです。

日々勉強をしなければいけない

医療機器の操作方法は非常に複雑であるうえ、些細な操作ミスは重大な事故につながるおそれもあります。

また、使用する患者の症状も複雑な場合があり、さまざまなケースを想定しなくてはなりません。

そのため日々勉強は欠かせないといえるでしょう。

医療機器業界は医師を相手に営業をすることが多いため、医師と渡り合える知識が必要になる場合もあります。

さらに日々医療技術は進歩しているため、それについていく必要もあるのです。

特に最初のうちは慣れない専門用語や人間関係の構築など、考えることが山積みで仕事以外の時間も勉強に充てることになるでしょう。

コツコツと勉強して、知識を積み重ねていける人でなくては務まらない職種であるといえます。

スケジュールが不規則

営業職がきついとされる理由には、肉体的なきつさもあげられます。

基本的に営業職は、外回りが主な仕事となるため、肉体的なきつさは避けられません

ただ、一般的な営業職は日中時間帯を活動時間とすることが可能です。

一方、医療機器の営業はそうもいきません。

顧客や折衝相手が医師であるため、医師の都合に合わせて営業活動を行わなくてはならないのです。

医師は忙しいため、医師のスケジュールに合わせた営業をする必要があります。

日中は医師としての診察があるので、診察時間前や終わったあとにアプローチしなくてはならないのです。

加えて医療機器に不具合が出てしまったら、夜間休日を問わず、病院から呼び出される可能性もあります。

1人の時間が多い

営業職の多くは、個人の仕事になります。

顧客との折衝時間以外は基本的に1人の時間になるため、喜びや苦しみを共有することは困難であるといえます。

1人の時間と聞くと、聞こえはいいかもしれません。

しかし言い換えれば、誰も助けてくれないということです。

万が一トラブルが生じても、個人で対応する必要があります。

心の拠り所がないという点では不安に感じる方も多いかもしれません。

医療機器の営業もほかの営業職と同様に、基本は1人で行うことが多いとされています。

仕事以外のコミュニケーションが取りづらいことから、ストレス解消方法も課題になります。

1人の時間が苦手な方や、誰かと話をすることでストレスを和らげることが得意な方は窮屈さを感じるでしょう。

医療機器の営業がきついときの対処法

一般的に営業職はきついとされており、医療機器の営業も同様に大変な仕事だと認識されています。

実際に仕事の苦労は多く、大変さを感じることもあるでしょう。

しかし大変な仕事であっても、無理な仕事というわけではありません

課題に対してそれぞれ解決策をとることで、ストレスも和らげることが可能です。

大切なことはストレスを溜めないことと、自分なりのストレス解消方法を見つけることです。

そうすればストレスを感じた場合であっても、対処できるようになります。

同職の友達を作る

営業職としてのきつさを感じたときであっても、友達や仲間と悩みを共有することで解決できることもあります

仮に解決策のない悩みであったとしても、誰かに打ち明けることで気持ちが楽になるかもしれません

悩みが生じたときは、相談できる仲間が必要です。

会社では同期という存在がかけがえのない仲間となります

どんなことでも話ができたり、悩みを共有できたりする仲にもなるでしょう。

きつい理由で紹介したように、同職の人との関わり少ないのがこの仕事の特徴です。

しかし、仕事の悩みを共感してくれたり、勉強を一緒にしてくれたりする同職の友達がいるだけで、気持ちが楽になるものです。

同期とのつながりは、社会人として仕事をしていくうえで決して切っても切り離せないものなので、大切にしなくてはいけません。

資格の勉強をする

人の命に関わる仕事であるため、医療機器の営業は生半可な知識では務まりません

中途半端な知識で仕事をしていても、医師からの信頼は獲得できず、成果につながらないでしょう。

最悪の場合は重大なトラブルを引き起こすことになり、賠償問題にもなりかねません。

それだけ医療機器の営業は、責任が重い仕事なのです。

ただ責任が重い分、医療知識に関する資格を取得すれば自信にもつながり、仕事の励みにもなります

おすすめの資格はMDIC(医療機器情報コミュニケータ)CDR(ペースメーカ/ICD関連情報担当者)です。

これらは取得しておいて損のない資格でしょう。

責任という重圧に対するモチベーションの維持や、トラブルを回避するための知識習得にも資格取得はおすすめです。

転職をする

同期や仲間とのコミュニケーションを取ったり、資格を取得したりするなどしてモチベーションの維持を図ったとしても、精神的に落ち込んでしまうこともあります。

スポーツと同様に仕事にも向き不向きがあり、努力をしたからといって誰もが成果につながるわけではありません。

個人でできる努力をしてもなお、医療機器営業がきついと感じたら仕事を変えるのも1つの手段です。

そもそも営業職は、人材の出入りが激しい職種の最たるものです。

そのため、医療機器の営業職から転職したからといって、後ろ指をさされることはありません。

不向きな仕事を無理してこなした結果、体や心を壊してしまうと取り返しのつかない事態になることもあり、その後の人生も大きく左右してしまいます。

医療機器営業にはメリットもある!

上記の通り、さまざまな苦労が絶えない医療機器の営業職ですが、デメリットだけではありません。

医療機器の営業職ならではのメリットもあり、それをモチベーションの1つとすることで、長く勤めあげることも可能となります。

せっかく働くのであれば、メリットを最大限に活かしつつ、デメリットを少しでも解消できるように努力しましょう

ここでは、医療機器営業職のメリットとなる事柄をいくつか紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

やりがいが大きい

間接的であったとしても、医療機器の営業は人の命を救う仕事であることに変わりありません。

命に関わる分大きな責任は伴いますが、その分仕事のやりがいは大きいといえます

やりがいの大きさはモチベーションの高さに直結するため、大変だけれどやりがいがあれば、仕事をするうえでのメリットとなるでしょう。

さらに、医師は目の前にいる患者しか診ることはできませんが、医療機器の営業は医師を通して多くの患者さんを救うことができます

患者さんとの関わりが間接的であるために、非常に多くの方々に影響を与えられるのです。

自分の販売した機器が、たくさんの方の健康に良い影響を与えていると感じられるからこそ、やりがいも大きいといえます。

最新の医療知識が身につく

医療は常に進歩しており、絶えず新しい診断・治療法が生まれています。

そのため、医療関係者と常に最新の医療知識にアップデートしておく必要があるのです。

言い換えれば、常に勉強が必要ということにもなります。

しかし、最新の医療知識を身につけられるのは大きなメリットとなるでしょう。

万が一、自身や家族、友人が体調を崩した際であっても、知識があるのとないのでは対応方法や信頼度には大きな影響を及ぼします。

直接的に診察や施術はできなかったとしても、知識は大きな武器の1つとなるのです。 

また、最新の医療技術を学ぶことが実績につながるため、自分の成長を実感できるでしょう。

仕事を通して自身のレベルアップもできるというのはとても大きなメリットの1つといえます。

インセンティブ制度がある

営業実績に応じたインセンティブ制度を設けている企業も、多数存在します。

医療機器営業の年収は、インセンティブの占める割合が高いといった特徴があるのです。

固定給を上回ることもあるため、インセンティブ制度はやりがいの1つといえます。

一般的な日本企業であれば年功序列であり、どんなに一生懸命取り組んだとしても基本的には大きく収入を引き上げられません。

一方、インセンティブ制度があれば、自身の努力次第で収入は青天井に広がります

仕事に対する頑張りを、給料として直に反映してくれるのは大きなメリットであり、やりがいにもつながります。

成果が給料に直接反映されるため、仕事に対する劣等感などが少なくなるのは、仕事をしていくうえでメリットといえるでしょう。

まとめ

医療機器の営業は責任が大きい分、苦労もつきまといます。

しかし苦労が大きい分やりがいもあり、ほかの職業ではできない経験ができます

知識という武器を身につけられるため、万が一ほかの企業に転職したとしても、培った知識が無駄になることはありません。

やりがいの大きさはモチベーションにも直結するため、高い意識をもって仕事に臨めるでしょう。

医療に携わる者として責任感をもち、大きな成果をあげることで豊かな生活にもつながります

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