【IT営業からの転職】おすすめの転職先や自己PRのコツを紹介!

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はじめに

IT業界で営業をしていたが、他業界や他職種へ転職したいと考えている人はさまざまな不安を抱えているでしょう。

特にIT営業での経験が活かせるような履歴書を作ったり、面接をしたりするためには、どのようにすれば良いのでしょうか。

まずはIT営業の強みを理解して、それが活かせるような自己PRを書きます。

そうすることで、IT営業としての強みを企業へ正しくアピールできるのです。

ここでは、IT企業の強みや他業界・他業種への転職でも有利に働く自己PRを書くコツ、おすすめの転職先などを紹介します。

転職で活かせるIT営業の強み3選

IT業界の営業職から転職で活かせる営業の経験は主に以下の3つです。

・専門性の高いITスキル

・相手のニーズをくみ取った提案力

・人間関係構築力

この中で自分に当てはまるものがあれば、ぜひそこをあなたの強みとして自己PRを書いてみてください。

そうすることで「自分にはIT営業として培ってきた能力がある」という企業へのアピールになります。

転職では、前職でどのような経験をし、どのようなスキルを身につけたかを重視される傾向があるため、自分の経験やスキルを理解して企業へ正しく伝えましょう。

①専門性の高いITスキル

IT業界における営業職の強みは、専門性の高いITスキルです。

IT営業は、専門的な知識を持っていない顧客に、IT関連の商材やサービスを売り込む仕事です。

そのため、ITスキルや専門知識が必要不可欠となり、IT営業をしていると自然に知識が身につきます。

IT業界未経験の人ならば、その専門的知識やスキルを入社後に学ばなければなりません。

しかし、IT営業として働いていた経験は、入社してからスムーズに業務へ移れるという点で、企業へアピールできます。

専門的なスキルを保有していることは、特に同じIT業界での転職の際は有利に働くのです。

また、他業種や職種によってはITの知識やスキルが役に立つ仕事もあります。

もし、志望する業種や職種がIT関連のものならば、積極的にITスキルをアピールしましょう。

専門性の高いITスキルをアピールする際は、具体的に学んだITの知識を入れた案件のエピソードなどを用いてみてください。

②相手のニーズをくみ取った提案力

2つ目の強みは、相手のニーズをくみ取った提案力があります。

IT営業は顧客のニーズをくみ取り、最適な商材やサービスの提案へとつなげる仕事です。

そのため、実績のある人材は、顧客の情報を聞いて深く理解する力や、顧客へ最適に提案する力が備わっています。

このニーズをくみ取るスキルは、他業界であっても営業職へ転職をする際は有利に働きます。

どの業界であっても、営業職は相手のニーズをくみ取り、顧客にあったものを提案する力が必要です。

同じ営業職や営業のような提案力が求められる職種では、企業へのアピールとなるでしょう。

相手のニーズがくみ取れる提案力をアピールする際は「顧客と話していくうちに顧客が本当に欲しいサービスを見つけ、それが実績につながりました」といったような文を入れてみてください。

③人間関係構築力

3つ目の強みは「人間関係構築力」です。

IT業界では、コミュニケーションによって人間関係を構築する能力が重要となります。

このスキルは、顧客だけでなく社内のチームや、他部門の社員との関係性において、プラスに働きます。

人間関係構築力は、業界や業種を問わず高く評価されるでしょう。

営業の仕事ではもちろんですが、たとえ顧客とのコミュニケーションが少ない職種でも、社内の人間とのコミュニケーションは必ずあります。

社内での仕事を円滑に進めるため、人間関係構築力は必要であり、企業へのアピールポイントとして最適でしょう。

人間関係構築力をアピールする際は「以前共に仕事した社内の人間から別の案件を振ってもらい、その案件が契約につながりました」といったような文でアピールしてみてください。

転職先としておすすめの業種・職種

ここでは、IT営業の経験で得たスキルを活かせる、おすすめの転職先を紹介します。

業種としては、金融業や保険業、不動産業がおすすめです。

どの業種もIT営業と同じく相手のニーズをくみ取った提案力や、人間関係構築力が役に立つ業種です。

つまり、IT営業で経験したことを存分に活かせる業種となります。

また、業界としては銀行業界・証券業界・保険業界・不動産業界・自動車業界・商社業界などがおすすめです。

おすすめの職種はコンサルタント・ITエンジニア・マーケティングの3つです。

この職種についてはこのあとくわしく紹介します。

コンサルタント

IT営業の転職先としておすすめの職種はコンサルタントです。

コンサルタントでは、業績を伸ばすためにアドバイスなどの仕事を請け負うため、IT営業で培った提案力を十分に発揮できます。

特に、ITコンサルタントは企業のIT分野における課題を解決することが仕事です。

そのため、ITの専門的な知識を活かせます。

そもそもIT営業は、顧客が抱えている課題を解決するために自社の商材やサービスを提案するという、コンサルタントと似たような仕事です。

その解決方法が自社の商材やサービスでない可能性があるだけで、根本的なところは変わりません。

しかし、コンサルするためにはその業界について深く知っておかなくてはなりません。

他業界の場合、内定が決まってから勉強しなくてはいけないことを覚えておきましょう。

ITエンジニア

IT営業の転職先としておすすめする職種の2つ目はITエンジニアです。

営業で得たIT関連の知識があれば、ITエンジニアへの転職も可能です。

ただし、ITエンジニアはプログラミングなどの専門的なスキルが必要となります。

そのため、熱心に勉強していく意欲がある人におすすめです。

同じ業界内での転職にはなりますが、専門的なスキルさえ身につければ可能な範囲内の転職となります。

営業としての経験があるということは、営業からの視点ももっているということです。

同じITエンジニアでも、営業としての視点があり、提案力があるエンジニアは重宝されます。

IT営業からエンジニアを志す場合は「営業としてエンジニアと関わった際、実際に課題が解決できる技術を持っていることに感銘を受け、私もITエンジニアとして課題を解決したいと思いました」といった、具体的な理由付けをしましょう。

マーケティング職

IT営業の転職先としておすすめする3つ目の職種はマーケティング職です。

マーケティング職は市場や顧客が求める商品やサービスを調査し、それをもとに自社の利益へとつなげる仕事です。

ITの営業をするうえで、顧客の情報を知るためのヒアリングなどは欠かせません。

マーケティング職として市場分析する際に、現場の声をヒアリングした経験は必ず活きるでしょう。

しかし、営業とマーケティングでは違う点があります。

それは役割です。

営業とは顧客へ商材やサービスを販売する行為、マーケティングとは商材やサービスを売るための仕組みを作る行為です。

つまり、マーケティングは営業活動をサポートするという立ち回りをこなします。

この違いをしっかりと理解したうえで、マーケティングすれば営業の立場がわかる人材として重宝されるでしょう。

 IT営業経験を自己PRとしてアピールするコツ

ここまでは、IT営業の強みや転職先としておすすめの業種・職種を紹介してきました。

ここからは、それらを踏まえたIT営業としての経験をアピールするコツについて紹介します。

IT営業の経験を自己PRとしてアピールするコツは2つです。

このコツを押さえれば、企業側へIT営業としての経験を正しくアピールできます。

そのコツは、仕事の実績をアピールすること・知識やスキルをアピールすることの2つです。

このあと、この2つを掘り下げて紹介します。

仕事の実績をアピールする

IT営業としての経験を自己PRでアピールするコツは、仕事の実績をアピールすることです。

転職市場では、特に実力のある人材が評価されます。

自分が成果を出した売り上げや達成率、担当の規模など数字を用いて明記しましょう。

具体的に明記することで、企業は客観的にあなたの実力を知ることができます。

抽象的な言葉でアピールしてしまうと、結局あなたの実績がどれほどのものなのか、企業視点でわからなくなってしまいます。

その場合、しっかりとした実績があっても、わかりづらくしてしまっては逆効果です。

IT営業として、これだけの規模でこれだけの実績を出したという事実は、重要なアピールポイントです。

謙遜などせず、IT営業で出した実績は、出し惜しみせずにアピールしましょう。

知識やスキルをアピールする

実績があまりアピール材料とならない人もいることでしょう。

そのような人は、IT営業の経験を自己PRとしてアピールする際、知識やスキルをアピールすることも1つの手です。

IT営業では、他業界の営業職以上に、専門的なスキルを身につけられます。

業界が異なってもITスキルを保有している人材は、今後重宝されるでしょう。

ITスキルは社会人になってから学ぼうとすると、膨大な時間がかかります。

ましてや他業界の仕事もしながら勉強するとなると、余程モチベーションが高い人でなければ困難です。

ITスキルは、どの業界であっても情報社会の昨今では、持っておくことに越したことはありません。

そのため、ITスキルや知識を持っている人は転職活動において、十分なアピール材料となるのです。

自己PR例文

自己PRを書くコツがわかっても、いざ書くとなるとどのように書けば良いのか悩んでしまうかもしれません。

ここでは、自己PRの例文を紹介します。

例文を参考に、自分に当てはめて書いてみてください。

例文では、IT営業経験者の強みである、以下の3点をテーマとした自己PRの例文を紹介します。

①専門性の高いITスキル

②相手のニーズをくみ取った提案力

③人間関係構築

あなたが何をテーマに自己PR文を書くのか、またどのテーマなら書けるのか、例文を見ながら参考にしてみてください。

例文①

私は前職にて、自社のRPAツールのセールス担当として2年間勤務しておりました。

RPAツールのセールスをする者として、自社のRPAツールのことはもちろん、他社のRPAツールとはどのような特徴があるのか、その違いとは何かといったRPAツールに関する知識や情報を徹底的に勉強して参りました。

また、RPAツールはつまるところAIで単純な作業を自動化するものなので、AIの知識もあるに越したことはありません。

RPAとしてのAI技術だけではなく、AIを使用することで現在はどのくらいのレベルのことができるのかといった、AIに関する知識もRPAツールの勉強と並行して行って参りました。

そのため、競合他社のRPA技術に関する情報やAI技術の最先端に接していると自負しております。

貴社の商品と関連性の高い知識を保有しておりますので、即戦力として貢献して参りたい所存です。

ポイント

専門性の高いITスキルを自己PRにてアピールする際のポイントは、適切なアピールをすることです。

IT営業が取り扱う商品・サービスは、所属する企業によって異なります。

そのため、志望している企業に関係のないITスキルを持っているとアピールしても、企業には響きません。

転職後に活かせる知識やスキルを保有している場合は、それらを適切にアピールすることが重要なのです。

もし、志望している企業がIT営業で培った知識やスキルをメインにしていない企業ならば、別の面をアピールするほうが良いでしょう。

例文②

私は、前職にて海外IT製品のソリューション営業に従事していました。

日々の営業活動の中で意識していたことは、クライアントが何に悩んでいるかを把握することです。

そのために、商談の前は、実際に資材が使われる現場に足を運び、働く人の声を聞いて課題の特定を実践していました。

机上で課題を見つけることは困難を極めます。

しかし、実際に働く人の環境を自身の目で見て、働く人の声を聞くことで自然に課題が見えてくるのです。

その課題を現場から社へ持ち帰り、商談時に自社のサービスを活かしながらその課題が解決できる方法を考えます。

効果的に自社のサービスをプレゼンするためには、そういったヒアリングや提案力が欠かせません。

このような営業方法で、結果として多くのサービスを導入いただけることになりました。

ポイント

相手のニーズがくみ取れる提案力をアピールする際のポイントは、知識や成績を前面に押し出さないことです。

ここではIT営業の専門知識や成績だけではなく、仕事への姿勢や考え方、性格などの人間性を絡めたエピソードがおすすめです。

そのため、そのエピソードを抽象的にするのではなく、エピソードやあなたがどう考えてどう行動したかを具体的に示してください。

それから顧客のニーズを捉えた提案力のアピールをしましょう。

知識や実績だけでなく、あなたの人柄をアピールすることも、自己PRでは重要なのです。

例文③

私は、前職にて主に新規顧客に対して、ERPパッケージの提供に従事して参りました。

新規顧客の成約率を向上させるためには、圧倒的な信頼関係が必要だと考えています。

なぜなら、企業は信頼できない人間から、自社の基幹業務に関わるソフトウェアを買いたくないと考えるからです。

私がもし企業側だとしたらどう思うかと顧客の立場に立って考え、ならどうすればいいかと考えたときに、圧倒的な信頼関係が重要だとたどりついたのです。

その信頼関係を築くために、どう接してもらえば信頼できる人間となれるかを考えました。

そこで、私は週に2~3回の訪問・連絡を徹底することにしました。

そうすることで、顧客のパートナーとして、いつでも頼っていただける関係性が築けるよう常に意識したのです。

おかげで、昨年度には年間新規契約数が50人の営業マンのうち、1位になることができました。

ポイント

人間関係構築力を自己PRにてアピールするポイントは、どのような営業方法ができるのかを明確にすることです。

どのような考えで人間関係が構築できる方法を思いついたのかアピールすることで、企業側にどのような営業手法を得意とするのかが示せます。

また、顧客に対しそのような信頼関係が築ける人材は、社内でも同じような人間関係が構築できると判断されます。

たとえ、営業以外の職種を志望したとしても人間関係構築力は大きなあなたの武器となるのです。

営業実績を数字でアピールすることも重要ですが、それだけにならないよう注意してください。

まとめ

IT営業の強みは、専門性の高いITスキル・相手のニーズをくみ取った提案力・人間関係構築力の3つです。

それらを活かせる業種は金融業や保険業、不動産業などです。

業種や業界にかかわらず職種で選ぶ場合は、コンサルタント・ITエンジニア・マーケティングの3つで、IT営業の経験を活かせるでしょう。

その経験が活かせる自己PRをつくるコツは、仕事の実績をアピールする・知識やスキルをアピールすることの2つです。

ぜひ、例文を参考にしながら、IT営業から転職する際の自己PR文を書いてみてください。

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