はじめに
就活をしている人の中には、何らかの理由により既卒の状態で選考を受ける人がいます。
既卒とは高校や大学、専門学校といった高等教育課程を卒業ないし修了しており、なおかつ正社員としての職歴を持たない人のことです。
新卒以外にも第二新卒枠が新設されるなど、就活市場にはさまざまな背景を持った人が増えています。
そこで今回は、海外営業にフォーカスして、既卒におすすめの理由を解説します。
大学で専攻していたことから英語を使った仕事に就きたい方や、海外営業についてより知識を深めたいという方はぜひ参考にしてください。
【既卒で海外営業】既卒は営業がおすすめ!
既卒者でもさまざまな職種を目指せますが、中でもとくに営業職はおすすめの職種の一つです。
世の中に存在するありとあらゆる職業・職種の中でも、既卒者に対して営業職を進める理由は、仕事に対する熱量さえあれば大成しやすい職種という点にあります。
営業という仕事は、自身が売り込むサービスや商品の知識を身につけておけば、特別なスキルがなくとも務まる仕事です。
職種によっては、経験年数や知識がものをいうようなものもありますが、営業職は足りていないスキルや周辺知識を仕事に携わりながら身につけられるのです。
とくに、新規開拓営業であれば、商談に失敗して断りを受けたとしても、何度でも顧客にアプローチを仕掛けられます。
一定の時間を経てから契約に結びつく場合もあり、職務経験を持たない既卒であっても仕事に取り組みやすいでしょう。
【既卒で海外営業】なぜ既卒に営業がおすすめなのか
既卒者に営業を進める具体的な理由は、やる気が重視される・仕事に携わりながら業務を覚えられる・やりがいを感じやすいといった点にあります。
技術職のように、スキルや能力がなければ就業がままならない仕事とは違い、営業の仕事は業務に対する熱意が評価と直結しやすい仕事です。
OJTといって、先輩社員や上司からの指導を受けつつ、自分で業務をこなしながら仕事が覚えられる点も何よりの魅力です。
また、仕事における成果が早い段階で上がりやすいため、モチベーションを高く持ちながら仕事と向き合えます。
既卒者に営業をおすすめする理由について詳しく見ていきましょう。
経歴よりもやる気が大切
多くの職種には経歴やスキルが重視される場面が多々あり、営業職においても過去の経験や能力は採用に向けて押さえておきたいポイントではあります。
しかし、営業職はあくまでも顧客と会社をつなぐ架け橋であり、必要なスキルや知識がなくとも、仕事に真摯に向き合ってさえすれば務まるという特徴があります。
たとえば、顧客から商品やサービスにまつわる質問を受けた場合も「お調べしていつまでに回答します。」と答え、きちんと連絡を入れれば仕事が成立するのです。
その場で的確な答えを出せることも重要ですが、顧客に対して真摯に対応するやる気と熱意が何よりも評価されます。
既卒者は正社員としての職務経験がないため、同世代の人材より実践スキルはないといえます。
しかし、仕事に対するやる気や熱意さえあれば、実践的なスキルを持ち合わせていなくとも、ほかの人材と対等に仕事ができるという点に大きな魅力があるのです。
業務をこなしながら覚えていける
営業職は一定の期間、研修を受けた後は先輩社員と一緒に業務に携わりながら、仕事を覚えていくケースが大半です。
未経験であっても、実務をこなしながら実践的なスキルを身につけていける仕事といえるでしょう。
スキルや能力も、実際の業務を通じたケーススタディを経て覚えていくことになるので、実力が鍛えられやすいといった特徴があります。
つまり、仕事の経験年数を気にせずとも、素早くスキルを向上させやすいのです。
さらにインセンティブといって、仕事の成果に応じた臨時報酬がもらえるのもポイントで、既卒者であってもほかの職種と比べて給料が稼ぎやすいのです。
お給料がすべてではありませんが、きちんとした報酬を早い段階で得られるため、仕事に対するモチベーションも続きやすいでしょう。
やりがいを感じやすい
成果が成績や数字で表される営業は、ほかの職種と比べてもやりがいを感じやすい職種だといわれています。
営業という仕事は、企業の代表としてさまざまな顧客と関わり合いながら仕事を進めていきます。
サービスや商品に対する要求を受ける窓口となる場合もあるでしょう。
クライアントと二人三脚で仕事をこなすことも多々あり、顧客側の事業が成長することで、自分の営業成績も上がるといったケースがよくあります。
つまり、仕事ができればできるほど、顧客と喜びを共感しあえる数少ない仕事であるのです。
また、仕事が板についてくれば、契約の締結もよりスムーズになるため、営業成績が簡単に上げやすくなります。
自分が思い描いたセオリー通りに仕事を進められるようになったとき、一定の成果が上がれば得られる達成感はひとしおでしょう。
【既卒で海外営業】どんなやりがいがあるのか
仕事と真摯に向き合うことで大きなやりがいが得られる営業職には、具体的にどういったやりがいがあるのでしょうか。
まず、営業として企業の名刺を持っていればさまざまな会社に出入りできるため、たくさんの人とつながりが持てます。
海外営業の場合、その交流の輪は世界とつながりが持てると言え、仕事で英語を駆使するため語学力はさらに磨かれるでしょう。
業務遂行において円滑なやり取りは必須となるので、社会人として必須のコミュニケーション能力もしっかりと定着します。
海外営業職の魅力に迫ります。
世界中のたくさんの人と交流できる
海外営業の仕事は、企業や業務によっては世界中に顧客となる可能性のある客先があります。
そのため、さまざまな価値観や文化圏で暮らす人々を相手に仕事をこなしていくことになるでしょう。
世界中にいるたくさんの人と交流できるということは、日々の仕事をこなすだけで新たな価値観に触れられ、思いがけない発見や出会いもたくさんあります。
こうした刺激は、仕事におけるやりがいに直結し、意欲的に仕事をこなすことでさらに交流の輪は広がります。
つまり海外営業の仕事は、単純に関われる人の領域が世界中に広がるだけではなく、自分自身の生き方や価値観も大きく左右されるでしょう。
普段の生活では決して得られない刺激的な出会いがあるため、世界中の人と交流が持てる海外営業はやりがいの多い仕事なのです。
語学力がつく
海外営業の仕事に就けば、既卒であってもメキメキと語学力が向上するといわれています。
日本で当たり前に日本語が使われているように、海外営業はすべてのコミュニケーションを英語で行う必要があります。
英語をはじめとしてビジネス上で外国語を使うには、日本で習う文法とはまた違った実践的なスキルを要するため、仕事にすることで語学力はさらに向上するでしょう。
職務遂行能力としてのスキルが向上するだけではなく、語学力も飛躍的にアップするため、一石二鳥のやりがいがあるのです。
語学留学も、単純に言葉だけを学ぶために行くよりも、海外の市場や職業スキルを身につけるために現地に赴いた方が語学力が伸びやすいといわれています。
海外営業はこれと同じ要領で、仕事におけるスキルと外国語のスキルが一挙に身につくため、ほかの仕事に比べても旨味の多い職種といえるのです。
コミュニケーションがうまくなる
海外営業として働くことで、コミュニケーション能力は洗練されていきます。
営業の仕事は、顧客との関わり合いを持つことはもちろん、社内の同僚や先輩、他部署の人とも関わり合いを持ちながら仕事を進めることが大半です。
さまざまな利害関係のある人と関わり合うため、自然とコミュニケーション能力は磨かれていくと考えて良いでしょう。
コミュニケーション能力の素晴らしい点は、どの仕事に就くにしても共通して求められる職務思考能力の一つです。
社会人になって海外営業職として経験を積みながら、将来的には別の職種にキャリアチェンジする予定があるという場合もコミュニケーション能力は欠かせません。
営業という仕事には、社会人としての基礎能力を向上させる側面もあるのです。
【既卒で海外営業】英語に少しでも興味があるなら海外営業がおすすめ!
既卒者にはおおむね営業職がおすすめですが、その中でも英語に興味を持っているなら海外営業職がおすすめです。
海外営業職に就けば異国の地に駐在するケースも多く、仕事内容は通常の営業職と比べても多岐にわたるため困難を極めます。
しかし、そのぶん仕事において達成感を得られるポイントが多く、契約が取り付けられるなど成果を収められた際のやりがいは大きいと考えられます。
英語にほんの少しでも興味があるなら海外営業の仕事はおすすめで、これだけの成果を上げながら学びの多い仕事はそこまで多くありません。
海外営業を経験したという経歴も手に入れられるので、人材として箔がつくでしょう。
社会人として海外で働いた後に、拠点を日本に移したいと考えている場合も有利に働くのでおすすめです。
【既卒で海外営業】海外営業とは
既卒が携わる海外営業の仕事には、具体的にどのような種類があるのでしょうか。
まずは、海外営業という仕事にどういった種類があり、具体的に日々どのような業務に携わっているかについて見ていきましょう。
海外営業は海外市場の調査や海外マーケティングを行い、市場の動向を探りつつ現場で貿易業務や営業業務をこなしています。
それぞれどういった仕事をこなしているかの詳細を見て、海外営業として働く自分の具体像な姿を想像してみましょう。
どんな仕事をするのか
海外営業は、国内ないし海外に拠点をおいて、商品やサービスの取引を担うことが主な仕事です。
日本国内で行われている営業と比較すると、細分化されている営業の仕事を一手に引き受けているという特徴があります。
たとえば、営業として商談に行ったり、販売代理店への販促活動をサポートしたりする業務は、多くの国内営業会社の場合は別の部隊が担っているのです。
しかし海外営業であれば、これらの仕事を一手に1人の営業マンが引き受けるケースも多く見受けられます。
商品やサービスに対する問い合わせについても営業が窓口となって対応する場合が多く、国内であればカスタマーセンターのような機能も果たすこととなるでしょう。
拠点が国内になる場合は、出張で度々海外を訪れることとなり、拠点が海外になった場合は数年単位で異国の地に赴任することを想定していてください。
海外市場の調査
多岐にわたる仕事を一手に引き受ける海外営業の仕事には、海外の市場を調査するという重要な仕事も含まれています。
海外市場の調査とは、主に自社が商品やサービスを売り込む海外の市場に、どういったニーズがあるかどうかを探ることを意味します。
たとえば日本で広く取り扱っている商材を海外で売るには、海外向けのアレンジや現地の状況に対応したマイナーチェンジは必須です。
パッケージやサービスの提供手法などを、すべて海外の風土やカスタマーの気質に合うものに変えなければならないのです。
また、ニーズを発掘することで新たな需要を見出し、そこから新規事業が派生するケースもあります。
ニーズに沿った商品やサービスが提供できることの証明ともなるので、未開拓の海外企業に対する営業アプローチの一歩ともなるでしょう。
海外マーケティング
海外企業との取引をスムーズに行うために、海外営業は海外マーケティングといった仕事も担っています。
海外マーケティングとは、自社の商品やサービス、ひいては自社の名前をブランド化して売り出していくことの具体的な戦略立案となります。
この仕事を成功させるには海外の市場を徹底して調査し、ビジネスの成功パターンを導き出すトライアンドエラーの施策が欠かせません。
市場の中で広く知られる存在になることはもちろん、自社の商品やサービスがきちんと海外の地域に根差せるかどうかは、海外マーケティングにかかっているといっても過言ではありません。
こういったブランド戦略のようなものも、国内であればマーケティングの部署が専門的に業務を担いますが、海外市場では営業がその仕事を担うことが多いのです。
貿易業務
海外営業は、貿易業務といって、ときとして事務仕事もこなす場合があります。
たとえば、海外企業との取引が締結できた場合、商品やサービスの輸出ないし輸入の手配といった事務作業が必ず発生します。
国内であれば、こうした業務は事務作業を担う事務員に一任するケースがほとんどです。
しかし、海外企業との交渉が必須となる海外営業では、こうした貿易業務に割り当てる人員の余裕がないことも多いため、営業が一手に事務作業までを引き受けます。
商品の数量や在庫管理といった雑務にあたるような仕事も業務に含まれてくるため、効率良く一つひとつの仕事を的確にこなしていく必要があるでしょう。
こうした業務には、通関の手配やそれにかかる書類作成、運送便や倉庫(納入)の管理手配といった複数の業務が該当します。
営業
海外営業の基本かつ最も多くの割合を占めるのが営業の仕事です。
営業とは、海外における現地企業との商談を進める役割を担い、価格交渉や営業アプローチなどがすべて仕事に含まれます。
文化圏や風土の違う海外では、日本での営業手法そのものが通用しない場合もあります。
相当な熱量を持って仕事に臨んだとしても、基本的な文化の違いから、営業努力がすべて水の泡となってしまう場合もあるのです。
つまり、営業活動を軌道に乗せ、販路を拡大できるかどうかは海外営業マンの腕の見せどころであるといえるでしょう。
現地企業の温度感や断り文句の突破方法など、営業手法を一から洗い直し、自分で新たに構築していく楽しみがあります。
ルーティンワークとして携われる仕事というよりかは、毎日違った角度から仕事に対して向き合う刺激が癖になるともいえるでしょう。
【既卒で海外営業】海外営業に求められるもの
海外営業が具体的にどのような仕事を担っているか確認した後は、海外営業として求められる能力やスキルについて見ていきましょう。
まず、見知らぬ土地での滞在が多くなる海外営業には、一定の英語をはじめとした語学能力が必須です。
円滑に仕事を進めていくためのコミュニケーション能力も欠かせません。
シンプルに2つの力を要する海外営業ですが、語学力とコミュニケーション能力が具体的にどういった場面で必要になってくるかを見ていきましょう。
一定の英語能力
海外営業の仕事には、英語の読み書きができる語学能力が必須となります。
とくに、仕事をビジネスとしてきちんと成立させるには、ヒアリング力がしっかりと培われている必要があり、英語による日常会話は最低限マスターしておきたいところです。
英語をはじめ、海外の言葉は仕事をしていく中で、他者とコミュニケーションを取っていれば自然と身につきます。
しかし、海外営業として働くことが決まっている、今から海外営業を目指したいと考えているなら、ある程度の水準まで引き上げられた英語力はほしいところです。
TOEICやTOFLEのような語学に特化した試験勉強に徹して、基本的な文法をマスターしておくことはもちろん、日本にいる間でも日頃から耳を英語に慣らしておきましょう。
ヒアリングができるだけで、英語によるコミュニケーションの質は各段に上がります。
コミュニケーション能力
海外営業であろうがそうでなかろうが、やはり高いコミュニケーション能力は海外営業をはじめとした営業職にとって欠かせないスキルです。
顧客からのさまざまな要望に応えることはもちろん、社内であっても他部署や職種と壁を作らずに日々の仕事を進めていく必要があるからです。
コミュニケーション能力が欠乏している場合、伝達ミスや無駄なトラブルを生んでしまう可能性があります。
それだけ、事業の最前線で会社の売上を牽引している営業の肩には、大きな責任がのしかかっていると考えましょう。
海外営業であれ、コミュニケーション能力が大きく欠乏しているようでは仕事が勤まらず、重要な役回りを任せてもらえることはないでしょう。
海外営業として生涯働き続けたい・成功を収めたいと考えているなら、海外営業に求められるレベルのコミュニケーション能力を取得しておいてください。
【既卒で海外営業】向いている人
最後は、既卒で海外営業に向いている人の人物像を具体的に掘り下げてみましょう。
まず、海外営業は海外という土地そのものに興味がある人でなければなりません。
英語力に磨きがかかっており、自分でもある程度なら英語を使ったコミュニケーションはできるという自信が必要です。
また人柄としては、自分から行動できる率先力や人に対する思いやりがある気質を持つ人が好まれます。
具体的に、どういった人が海外営業の仕事に向いているかについて見ていきましょう。
海外に興味がある人
海外営業の仕事に携わることに向いている人は、根本的に海外に対しての興味・関心が高い人が望ましいと考えられます。
具体的な業務内容のところでも触れたように、海外営業が携わる仕事というものは多岐にわたり、仕事に慣れるまでは相当な時間を要するのです。
しかし、慣れるまでが大変なぶん、覚えた知識が活きていると感じられる場面や、成果が上がる場面で感じられるやりがいは大きいともいえるでしょう。
成果を上げるまでの道のりが厳しければ厳しいほど、成果を上げたときの達成感は何ものにも代えがたいのです。
これだけの仕事を一手に引き受けるには、やはりモチベーションが大事であり、海外への興味は必要不可欠なものといえるでしょう。
英語に自信がある人
海外への興味と同じように、英語という語学そのものに興味があることも、海外営業としての適性として欠かせないポイントです。
ビジネス英会話をはじめ、仕事で英語を使う場合、語学がきちんと身につくようになるまではそれなりに努力が必要です。
海外営業として仕事を始めた当初は、業務を覚えていくことと並行して、積極的に語学力の向上に努めなければなりません。
せっかく憧れの海外営業として働けることが決まったのに、英語に苦手意識がある、英語の勉強が苦痛に感じられるようでは意味がないのです。
英語に自信がある人なら、仕事をしながらでも自然に英語力のレベルアップが図れます。
知らない知識やインプットできることによる楽しさも感じやすいため、勉強する過程そのものを楽しいと感じながら日々の業務と向き合えます。
自分から行動できる
海外営業として働くには、人として自分から積極的に行動できる人物像が求められています。
異国の地で自社の商品やサービスを売っていくには、根気のいる営業・販促活動を展開していく必要があります。
異文化コミュニケーションの壁にぶつかりながらも、接し方やアプローチ方法を変え、あの手この手で交渉を進めていかなければならないのです。
つまり、海外営業において自分がどのような行動をとるべきかを常に考え、アグレッシブに動けることは非常に重要です。
主体的に仕事に取り組める人なら、海外営業という職種でも飛躍的に伸びていけるでしょう。
逆に、自分から考えて行動できない主体性のない人は、海外営業の仕事には向いておらず、さまざまな場面で苦痛を感じながら仕事をすることとなります。
思いやりのある人
海外営業には、自分から積極的に動ける行動力と合わせて、他者の気持ちや立場を推しはかる思いやりのある人も向いています。
多くの営業職の理想的なゴールは、営業として自身も成績を上げられることはもちろん、顧客の利益も最大化することです。
取引を行うことでどちらか一方が利益を得るのではなく、ウィンウィンの関係性を築けることが何よりも重要となってくるのです。
そのためには、自分(自社)の利益だけを考えるのではなく、取引先となる相手企業のことも考えた営業戦略が欠かせません。
実際の利益をきちんと計算する緻密さはもちろん、相手の立場に立って気持ちを大事にできる思いやりが重要になってくるでしょう。
自分のことしか考えられない人は、一時的な成果が上がったとしても、営業として長く働き続けることはできません。
思いやりを持ち、常に顧客や周りの人に感謝しながら仕事に携われる人が適任といえるのです。
まとめ
海外営業をはじめ営業職は、やる気や熱意を持って仕事に取り組むことで、ある程度の壁を乗り越えられる仕事です。
求められる人物像や向いている人というものが具体的にイメージできれば、志望動機や自己PRもよりスムーズでしょう。
就活をする人の中で既卒が占める割合はごくわずかですが、決して引け目に感じることはありません。
海外営業として、どういった活躍をしたいかまできちんと論理立ててアピールできれば、将来的に活躍できる人材になれるでしょう。