【新卒向け】傾聴力を自己PRでアピールする際のポイントと注意点について徹底解説!

【新卒向け】傾聴力を自己PRでアピールする際のポイントと注意点について徹底解説!

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

はじめに

傾聴力を自己PRでアピールしたいけど、評価されるか不安。

就活で評価されるレベルの傾聴力ってどんなもんなんだろうか?

そもそもそんな自分の傾聴力に自信があるわけではない。

このような悩みを抱える就活生はとても多いです。

そこで、ここでは傾聴力を自己PRでアピールする際のポイントや注意点などを紹介します。

また、傾聴力は営業職で特に評価される強みです。

厳選例文も合わせて紹介するので、営業志望の人は特に参考にしてみてください。

【傾聴力を自己PRでアピール】そもそも傾聴力とは?

「傾聴力」とは具体的にどんな能力なのでしょうか?

傾聴力とは、ただ聞いて共感するだけの能力ではありません。

聞くだけではなく、さらに話を引き出して相手が潜在的に感じていることや思っていることまでを理解する力と言えます。

正しい意味をまずは理解した上で、自分の強みである傾聴力と照らし合わせてみましょう。

さらに、ここでは、傾聴力が高い人の特徴と企業が高く評価する傾聴力について解説していきます。

傾聴力が高い人の特徴は?

傾聴力が高い人には様々な特徴があります。

それらを以下で紹介します。

これらのうちいくつか当てはまることがあれば傾聴力が高い人と言えるでしょう。

・相手の話を否定せず、共感や肯定ができる
・質問を投げかけながら、相手の話したいことを上手く引き出せる
・感情表現が豊かで相槌を打つのが上手い
・相手の話を途中で遮らない
・どんな話にも真剣に感情をのせて聞くことができる。
・話の要点や問題点、相手のいいところなどを見抜くことに長けている

このように様々な特徴が挙げられますが、これらの特徴を採用の場だけ無理に演じようとしてはいけません。

本来の自分ではない姿は、必ず見破られてしまいます。

これらの特徴を参考に、過去の経験も振り返りながら自分をもう一度見つめ直してみてください。

企業が高く評価する傾聴力とは?

企業が高く評価する傾聴力とは、ただの聞き上手ではありません。

それは、「相手が伝えたい本質的な悩みや願望などを会話から引き出し、最適解を提示できる力」のことです。

例えば、B to Bの企業の業務では、クライアントからの要望が、「とにかく今の労働環境を改善してほしい」など曖昧で具体的ではないことが多いです。

そのようなクライアント自身も根本的な原因が分かっていない問題に対して、ヒアリングを通して原因を解明し、最適な提案をする必要があります。

この際に求められる能力がまさに傾聴力です。

一方で、社内の部下や他部署とのコミュニケーションでは特に傾聴力が求められる場面が多いでしょう。

【傾聴力を自己PRでアピール】営業職で傾聴力は特に評価される!

様々な職種、様々な場面で傾聴力というのは求められます。

しかし、その中でも特に、社内外で多くの人とコミュニケーションを取ることがある営業職で傾聴力は求められます。

営業職は対外的には、企業のクライアント(B to B)や消費者(B to C)と最も関わりを持ち、それぞれの悩みやニーズを引き出し改善していきます。

そして、対内的には、クライアントや消費者から引き出した情報を社内に持ち帰り、最大限顧客に寄り添った提案ができるように社内で頻繁にコミュニケーションをとりながら全体を調整していきます。

このように、営業職では社内外それぞれの要望や問題点を汲み取り、調整しながら最終的に最適な提案をする役割があるため、どの場面でも傾聴力というのは求められてきます。

傾聴力が評価される他の職種や立場

傾聴力とは、どの職種でも、人と話すことがある限りある程度必要な能力です。

しかし、特に人事職や上司という立場では傾聴力が求められます。

なぜなら、人事職は、新卒・中途の採用時の選考や社員のキャリアの相談、社内環境や仕事に対する社員の不満の改善などの際に、相手の話を引き出し、潜在的な感情まで理解する力が必要だからです。

また、年功序列の企業に勤めている限り、年次が上がれば、ほとんどの人が部下を持ち、指導したり、相談を受ける上司の立場となります。

そうなったら、部下の仕事やキャリアについて親身に聞き、最適解を提示してくれる上司は高く評価されるでしょう。

会社では、個人として優秀な人は多くいますが、全体の成果を底上げできるような人材はなかなかいないため重宝されます。

【傾聴力を自己PRでアピール】傾聴力を自己PRで伝える際のポイント

どれだけ立派な傾聴力やそれに伴う華やかな過去の経験があっても、魅力的な伝え方ができなければポテンシャルを十分に発揮できず評価されなくなってしまいます。

逆に言えば、それほど自分の傾聴力に自信がなくても、伝え方次第で高い評価を得ることは十分可能です。

そこでここでは、傾聴力を自己PRで伝える際の3つのポイントを紹介します。

また、傾聴力に限らずとも自己PRを書く際はこの3つは必ず意識して書くようにしましょう。

結論は簡潔かつ印象的な言葉で定義する

まず初めに述べる結論では、簡潔かつ印象的な言葉で、どんな傾聴力なのかを定義しましょう。

ここの出だし部分から長々と話してしまうと、どんな強みなのか採用担当者の記憶に残りづらくなってしまいます。

さらに、話を分かりやすく端的にまとめられないコミュニケーション能力の低い人という印象にもなってしまいます。

また、この結論部分によって、相手がこの話に興味を持って聞くかどうかが決まります。

無理にキャッチャーなフレーズや比喩表現などを使う必要はありませんが、話の冒頭で自らの強みを出来る限り強く印象付ける必要があります。

例えば、「私の強みは、12年間続けている野球のリーダー経験で培った傾聴力です」などと伝えれば、「12年間もかけて培ってきた傾聴力ってどんなもんだろうか」というように採用担当者は思い、興味を持たせることができます。

具体的かつリアルなエピソードで説得力を強めよう

強みを裏付ける根拠となるのがエピソードの部分です。

このエピソードがどれだけ具体的でリアルかどうかによってその強みの納得感と説得力が大きく変わってきます。

どんな課題があって、その強みをどのように発揮することで、それがどう解決されたのかというのを具体的に述べましょう。

エピソードの経験の中で、実際に取った具体的な行動や話した会話などを織り交ぜて、強みの傾聴力を発揮している場面を採用担当者が鮮明に想像できるように伝えましょう。

また、強みを発揮する過程で取り組んだことの規模や期間などを具体的な数字で伝え、イメージしやすくしましょう。

入社後の活かし方を明確に伝える

どれだけ立派な強みがあってどれだけ華やかなエピソードがあっても、それが志望する企業で利益を生み出すことにつながる能力でなければ、企業側にとって採用のメリットはありません。

しかし、新卒で入社する時点で、今すぐ自分の強みが企業で利益を生み出すことに直結するかと言われたら難しいと思います。

よって、将来自らの強みを活かして、その企業に貢献できるポテンシャルを採用担当者に感じさせることが重要です。

自らが活躍する姿を採用担当者が明確にイメージできるように、できる限り具体的に強みの活かし方と企業に貢献する将来の姿を示すべきです。

今までの人生で培ってきた経験や強みを今後どう活かし、どのような目的・目標を達成するかという明確なビジョンを描けていない人は、主体性がなく、成長スピードも遅く、企業への貢献度も低いだろうと判断されてしまいます。

【傾聴力を自己PRでアピール】厳選例文

ここまで、傾聴力とは何か?や評価される職種、伝える際のポイントなどを解説してきましたが、傾聴力を用いた自己PRは実際にどのようなものなのでしょうか?

ここでは、傾聴力を自己PRで用いた厳選された例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、これらは、上記のポイントに沿って書かれているため、その点も意識して読んでみてください。

例文①部活動

強みは、10年間のバスケットボール経験で培った「傾聴力」です。

私は、小・中学校では主将、高校では副将を務め、常にリーダーとしてチームを牽引してきました。
その過程で、全員と頻繁にコミュニケーションを取り、どんな意見や考えも否定せず、それぞれの良いところを活かすことを常に考えてきました。

例えば、高校では、スポーツ推薦の人たちの意見や意向ばかり優先される状況を改善したことが、県ベスト8から全国大会に出場できたことの一因となりました。
その高校では、主にスポーツ推薦の人が試合に出ていましたが、試合に出ていない人が外部から試合を見て気づくことは多くあったため、そのアドバイスを伝えるための話し合いの機会を週に一回設けました。
その際私は、お互いの意見を取り入れ尊重しながら話を進め、まとめていく役割を担いました。
すると、次第にそのような機会を設けなくても自然とお互いに言いたいことを言い合える環境ができていき、全体のパフォーマンスが向上していきました。

この強みを活かして、私は貴社の営業職で、クライアントと社内の間に立ち、それぞれの意向や希望を尊重したお互いが満足のいく提案をすることで貢献していきます。

例文②アルバイト

強みは、都内に○○店舗展開している焼肉屋で培った「傾聴力」です。

私は○○人程をまとめるアルバイトリーダーとしてキャストの原動力や想いに寄り添うことで、モチベーションアップに貢献しました。

オープン以降、私たちの店舗はお客様のリピート率が低いという問題を抱えていました。
その原因は、お客様へのアンケート調査から、マニュアルに沿っただけのやる気の感じられない接客だと考えました。
これを解決するには、ホールスタッフのモチベーションアップが必須であると考え、一人一人との話し合いの場を設けてモチベーションが上がらない原因を探りました。
すると、バイトは単なるお金稼ぎであって、頑張ったところですぐに給料が上がるわけではないため、モチベーションが上がらないという人が多くいました。
よって、それぞれの原動力を探り、バイトに対する目的や意義を一緒に見出すことをしました。
その結果、アンケートで接客に対する不満が書かれることが以前の○分の○程になり、リピート率も○○%上昇しました。

これらのことから、私は人事職で社員それぞれの原動力や想いに寄り添うことで、社内全体のモチベーションアップに貢献していきます。

【傾聴力を自己PRでアピール】傾聴力を自己PRで伝える際の注意点

傾聴力を用いた自己PRの例文を紹介しましたが、最後に自己PRで傾聴力をアピールする際の注意点を紹介します。

「傾聴力を自己PRで伝える際のポイント」のところでもお話しましたが、伝え方を間違えたり、伝える際の注意点について理解しておかないと、思わぬところでマイナス評価を受けるでしょう。

そのようなことにならないためにも、ここで紹介する注意点をしっかりと理解し、これらを強く意識して選考に臨むことをおすすめします。

多くの学生が傾聴力を強みとして話す

傾聴力を自己PRで話す学生はとても多いです。

よって、傾聴力を自己PRで伝える際は、明確な差別化が特に求められます。

しかし、注意していただきたいのが、ここで言う差別化はどれだけ他の学生と違う珍しい経験や華やかな実績を伝えられるかということではありません。

自分がその強みを発揮した経験をどれだけ深堀られても具体的に話せるかどうかです。

その具体性が独自性を生み、他の学生と差別化された傾聴力を用いた自己PRとなります。

また、前述しましたが、採用担当者の聞く体制をつくるという意味で、冒頭の結論部分の言い方は簡潔かつ印象的な表現にする工夫をしていきましょう。

一貫性がないと思われないように注意

ESや面接で聞かれる「自己PRは何か?」の質問の時だけ傾聴力があることをアピールすればいいわけではありません。

他の質問の際に、傾聴力がないのでは?と思われる回答をしないことが大切です。

また、面接中の聞く態度やグループディスカッションの時の振る舞いなどにも気を付けましょう。

相槌や相手の意見を否定せず肯定的に受け取っているかなどの様々な観点から、採用担当者はあなたに傾聴力があるかどうかを見ています。

選考を通して、傾聴力がないと思われる発言・行動は絶対にしないように十分注意しましょう。

【傾聴力を自己PRでアピール】傾聴力を魅力的にアピールするためには就活エージェントを利用しよう!

自己PRで傾聴力を魅力的にアピールする方法で困ったら、就活エージェントを利用するのがおすすめです。

一人一人に合わせた対策を手厚く行ってくれます。

それ以外にも、ネットには載っていないような細かい情報を手に入れることができたり、面接の模擬練習なども行ってくれるため、就活に行き詰まったり、効率よく対策を進めたい方は就活エージェントを利用するのがおすすめです。

おわりに

ここまで傾聴力を自己PRでアピールする際のポイントや注意点などを解説し、例文も合わせて紹介してきました。

もちろんこれらは必ず意識して選考に臨んでいただきたいですが、忘れてはいけないことは、選考は「ありのままの自分」を伝える場だということです。

高い評価を得ようとして等身大の自分以上の自分を表現しても、それが見破られて評価が下がるか、入ってから会社とのミスマッチが起きるかのどちらかです。

よって、ここで解説してきたことを自分の今の魅力と将来のポテンシャルを最大限に引き出し、アピールすることに役立ててください。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます