【転職】面接中にメモを取るのはNG?マナーやウェブでの対処法も合わせて紹介

【転職】面接中にメモを取るのはNG?マナーやウェブでの対処法も合わせて紹介

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

違う業種への転職面接などでは、話の中にメモを取りたい内容が含まれています。

しかし面接ではメモを取るよりも、面接官の目を見て対話に集中することが重要です。

中には勤務形態など、メモを取ってもよい事項もあります。

この場合も適切なタイミングと時間が重要です。

正しい面接への取り組み方とメモの取り方を覚えておきましょう。

転職面接は合否が決まる場だけではなく、入社までの準備を整える場でもあります。

特に注意が必要なのは、今までと違う業種に転職する場合です。

分からないことや不安に思うことも多いため、面接中にメモを取りたい方もいるのではないでしょうか。

本記事では転職面接中にメモを取ることの可否、またその際のマナーやウェブ面接での対処法を解説します。

転職面接を成功するため、また入社後スムーズに業務を進めるためにも、メモの取り方を覚えておきましょう。

【転職】面接中にメモを取るのはNG?その理由を解説

転職面接は企業側と志望者の適性を図る場です。

質問に対する答えだけでなく、表情・姿勢・所作など、さまざまなものが合否に影響します。

メモを取ることもその一つです。

「面接中にメモを取るのは失礼に当たるのでは」反対に「メモを取るのがやる気のアピールにつながるのでは」と考えている方もいるのではないでしょうか。

まずここで転職面接中にメモを取ることの可否と理由を解説しますので、参考にしてください。

メモを取らないのが無難である

基本的に転職面接中は、メモを取らないのが無難です。

面接官は複数の応募者を相手しており、1人に対する面接時間は限られています。

メモを取ると面接官と対話する時間が減ってしまうため、得策ではありません。

また目線や意識が面接官から外れてしまいます。

メモを取る際には、メモ帳を見て手を動かさなければなりません。

そのため「メモがなければ重要事項を覚えられない」「面接に集中していない」など、悪い印象につながってしまいます。

実際、仕事でメモを取ることは重要です。

しかしメインの業務に支障をきたさないタイミングで、最低限のワードをピックアップする必要があります。

面接中のメモはやる気をアピールするメリットよりもデメリットの方が大きいため、できる限り避けましょう。

一般的に転職の面接は、極端に時間がかかることはありません。

面接中に出た重要事項は、終わった後に落ち着いてメモを取りましょう。

どうしてもメモを取りたい場合は事前確認を

メモを取らないのが無難とはいえ、どうしても記録しておきたい重要事項もあるのではないでしょうか。

面接中にメモを取る場合は面接が始まる前、またはメモを取りたいと思ったタイミングで「大切な内容だと思いますのでメモを取ってもよろしいでしょうか」と事前に確認しましょう。

これにより「面接の意図を理解している人」「場をわきまえている人」「マナーがある人」という印象を与えられます。

ただしメモを取るタイミングや文字数には注意が必要です。

面接官が話している最中も下を見てメモを取っていたり、一言一句全てをメモして面接を遅延させてしまったりすると、悪い印象につながります。

スムーズに面接が進むことと面接官と対話することは忘れず、適切なタイミングで最小限のワードだけメモを取りましょう。

基本的には面接官の目を見て、相手の話を頭で理解する意識が重要です。

業務に関わることはメモを取っても大丈夫

内容によって転職面接でメモを取ってもよい場合があります。

そのひとつが業務に関わることです。

この場合も面接官に事前確認してから取るようにしましょう。

業務に関わることとは、主に勤務形態、就業規則、採用の流れの3点です。

それぞれどのような内容なのか、またなぜメモに残しておくべきなのかをこの項目で確認しましょう。

勤務形態

ワークライフバランスを充実させたい方や子育てと仕事を両立したい方、残業を惜しまずに収入を増やしたい方など、人それぞれ理想の働き方は異なります。

そのため雇用形態や労働時間など、実際に働く上での条件は面接中にメモをとってもよいでしょう。

これらを曖昧なまま入社すると、想定よりも不遇な環境で働くことになりかねません。

また複数社の面接を受ける場合は、よりメリットの大きな企業を判断するためにも重要です。

勤務形態に関わるものでメモに残しておくべき内容には、以下の例があります。

・フレックスタイム制があるか
・リモートワークは可能か
・勤務地はどこか
・裁量労働制はあるか
・休日出勤はあるか
・夜勤はあるか
・平均残業時間は何時間か
・有給休暇の取得率

ただし、募集要項や企業ホームページに記載されている内容、これまでの選考過程で説明された内容はメモを取らないようにしましょう。

後で確認できるだけでなく、下調べが足りないという印象を与えてしまいます。

就業規則

就業規則は、入社後に確認する人も多いのではないでしょうか。

しかし勤務形態と同様に、就業規則も企業と志望者のミスマッチを防ぐために重要なポイントです。

入社してから後悔しないために、メモに残しておいてもよいでしょう。

就業規則に関わるものでメモに残しておくべき内容は以下の例があります。

・試用期間はあるか、またどのような条件か
・遅刻
・早退時にはどのように申請すればよいか
・給料
・報酬
・手当の詳細
・安全衛生の詳細
・災害補償の詳細
・育児介護休業規定の詳細
・出張旅費規程の詳細
・慶弔見舞金規定の詳細
・保険・年金の詳細

就業規則は企業のルールブックであるとともに、従業員を守ってくれる盾です。

例えば支払われた給料が就業規則に記載されている最低賃金を下回っていたら、世紀に異議を唱えることが可能です。

ただし勤務形態と同様に募集要項や企業ホームページに記載されている場合があります。

この場合は悪い印象につながるため、メモを取るのは避けましょう。

採用の流れ

転職活動では、志望してから採用されるまでにいくつかの段階があります。

特に複数社を受けている場合はスケジュール管理が重要です。

今後の採用までの流れをメモに残しておくと、次の面接対策のためにも役立ちます。例として、採用の流れに関して重要な内容は以下のとおりです。

・この面接の合否はいつ出るのか
・次の選考はいつか、またどのような選考か
・提出する書類はあるのか
・内定結果はいつ出るのか

また転職活動では、内定が決まった後もやるべきことがあります。

入社手続きと並行して、現職の退職手続きも進めなければなりません。

特に退職日「1か月前までに申し出なければならない」など、就業規則で決められている場合があります。

そのため以下のような採用後の流れに関してもメモに残しておくとよいでしょう。

・入社日はいつか
・引き継ぎはあるのか
・どのようなポジションを任されるのか
・入社までに準備しておくべきことはなにか

逆質問の時はメモを取るのはケースバイケース

転職面接では終盤に「最後に質問はありますか」と、逆質問の機会を設けられる場合があります。

この場合も基本的にメモを取る必要はありません。

逆質問は、面接官が志望者の入社意欲や企業との相性、コミュニケーション能力を見極める意図で聞いています。

「特にありません」と答えると悪い印象につながるため、積極的に質問することは重要です。

しかしメモを取ることがやる気のアピールになるわけではありません。

メモを取るよりも自分の魅力が伝わる逆質問の内容を意識しましょう。

むしろメモを取る行為で時間を浪費してしまい、マイナスな印象につながります。「自分が聞きたいことであるからメモをとってもよい」という特例はありません。

他の時間と同様に、逆質問の時も面接官との対話に集中することが重要です。

どうしても必要な事項がある場合は、適切なタイミングで簡潔にメモを残しましょう。

面接時にメモを使う時のマナーは?

転職面接時にメモを使う場合にもマナーがあります。

ここで適切なメモ帳のサイズやメモを取るタイミングなどを理解しましょう。

またメモは面接官が話したことを記録するだけでなく、自分の回答を整理するためにも使えます。

特にウェブ面接では、面接官の目に入らないようにメモを見ることも可能です。

いわゆる「カンペとしてメモを使ってもよいのか」も含めて解説しますので参考にしてください。

メモの持ち込みはOK?

転職面接で、メモの持ち込みを禁止している企業はほとんどありません。

スーツの内ポケットやカバンの中に入れて持ち込み、必要な時に取り出しましょう。

ただし大人数の面接などで待機場所がある場合は、荷物を置いて面接室に行きます。手にメモとペンを持って行くことは不自然です。

ポケットに入る程度のメモ帳を選びましょう。

一部の企業では、面接に時間がかかるという理由でメモ帳の持ち込みが禁止されています。

面接の案内状に記載されている場合もあるため、入念にチェックしておきましょう。

不明確な場合は、面接スタッフに「メモを持ち込んでもよいでしょうか」と事前に確認しておくと安心です。

確認する余裕がない場合は一応ポケットに入れておきましょう。

仮にメモが禁止の場合も面接官の目の前で使わなければ問題ありません。

面接の流れや面接官の様子を見てメモを取るか判断しましょう。

メモのサイズと色は?

メモ帳はなるべく目立たないものを選びましょう。

大きさはスーツの内ポケットに収納できる手のひらサイズのものが理想です。

大きいものだと取り出すのに時間が掛かってしまいます。

カバンに収納する場合も、B5サイズのメモ帳を選びましょう。

デザインは無地・ワンポイントのものが理想です。

一般的に転職面接の服装は黒・紺・グレー・ベージュなどの落ち着いた色を選びます。

メモ帳もそれに合わせて落ち着いた色合いを選択しましょう。

派手な色・デザインはTPOを理解していない人という印象を与えてしまいます。

この時表紙だけでなく、中の用紙も派手なデザインは避けましょう。

意外に面接官の目に入っているため、マイナスな印象につながってしまいます。

質問中はメモを取らない

重要事項であっても質問されている最中にメモを取るのはマナー違反です。

面接の時間は限られており、回答したら次の質問へと進んでいきます。

転職面接は、面接官との対話から志望者の熱意や能力、企業との相性を明確にすることが目的です。

手元を見てメモを取りながら聞いていると時間がかかるだけでなく、面接に集中していない印象を与えてしまいます。

メモを取る行為を見て「面接に対する真剣さ」「自社へ就職したいという熱意」など、プラスな印象を抱いてくれることはほとんどありません。

面接官への印象だけでなく、自身も質問を的確に聞き取れず曖昧な回答につながってしまいます。

仮にメモに残すべき話が合ったとしても、面接官が質問を始めたら面接官の目を見て効果的な回答をすることに集中しましょう。

そのほうが面接本来の目的に沿った対応であり、プラスな効果を期待できます。

メモを取るときは最小限に

転職面接では表情や目線の動き、姿勢まで審査の対象です。

メモを取ることに集中している時間は面接官を待たせるだけでなく、自身がアピールする時間の減少にもつながります。

質問中以外の場面であってもメモを取る内容は最小限にとどめ、会話を優先しましょう。

例えば聞いた内容を一言一句メモすると時間がかかるだけでなく、自分で見返しても要点が分からない文章になってしまいます。

また汚い文字やまとまりのない文章が面接官の目に入っても悪い印象につながるため、注意が必要です。

余白を十分に取り、タイトル・日付・場所と要点を書き連ねる意識を持つとよいでしょう。

適切なメモの取り方として、以下の採用の流れを書く時の例を参考にしてください。

【今後の採用の流れ】

 

3月15日 試験センターで 筆記試験

 

3月22日 本社で 二次面接

※このとき応募書類を提出

 

3月29日 内定結果が出る

 

4月10日までに 退職証明書を提出

 

4月15日 入社予定日

メモを見ながら回答するのもNG

転職面接の質問は、ある程度共通しています。

よくある質問に対する回答を作成し、そのメモを見ながら面接に挑みたいと考える方もいるのではないでしょうか。

しかし転職面接では、メモを見ながら回答するのもNGです。

メモを見ながらであれば、質問に対して伝えたいことを正しく話せます。

面接では、回答の内容ではなく志望者の本質的な能力や熱意を見極める場であるためです。

企業側としては、自身の情報をまとめた内容であれば何も見ずに回答できるものと認識しています。

むしろメモを見ながら話すと「必要なことを記憶できない人」「柔軟に対応する能力がない人」「面接に受かるためだけの言葉を用意している人」と見られ、良い印象につながりません。

内定を獲得するためには、メモを見なくても十分に話せるように準備しておくことが重要です。

不安な方は面接直前に確認するためのメモを作成しておくとよいでしょう。

ウェブ面接でもメモは見ないほうがいい

新型コロナウイルスやテレワークの普及に伴い、多くの企業がウェブ面接を取り入れています。

例えばパソコンの後にメモ帳を立てておけば、面接官が見る画面には映りません。

実際、面接内容や職種によってはメモを見てもよいとしている企業もあります。

ウェブ面接であればメモを見てもよいのでは、と考える方もいるのではないでしょうか。

しかしウェブ面接でもメモは見ないほうが無難です。

企業はウェブ面接でも対面と同じように取り組んでほしいと考えています。

対面で伝わる熱意やコミュニケーション能力をウェブ面接でも同じように見極めているため、メモを見ることは避けましょう。

ウェブ面接でも明らかに受け答えがスムーズであったり目線が別の方向を見ていたりすると、面接官はメモを見ていることに気づきます。

そのため「バレなければよい」という考えも正しくありません。

企業側からメモの使用を薦められない限り、頭で覚えた自分の言葉で面接に望みましょう。

スマートフォンのメモ機能は使わない

スマートフォンやタブレットにもメモ機能が搭載されています。

日常でもメモ帳を使わず、スマートフォンにメモを残している人も多いのではないでしょうか。

しかしスマートフォンを触る行為はマナーが悪いと判断する面接官もいるため、面接でスマートフォンのメモ機能の使用はNGです。

スマートフォンは写真や動画も撮れるため「自社の情報を流出させている」と疑われる可能性もあります。

面接で重要事項をメモしたい方は、紙のメモ帳とペンを持参しましょう。

面接後にメモを残す場合は、スマートフォンのメモ機能で問題ありません。

むしろ普段使用しているメモ帳を使用したほうが、書き写す手間や情報の混雑を防げます。

面接官がメモを取らないのは不採用?

転職面接では、面接官がメモを取っている場合があります。

これは面接を通じて感じた志望者の印象や情報のメモです。

メモを取らない場合「印象が薄いのでは」「不採用なのか」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。

しかし面接官がメモを取らないことが不採用を意味するわけではありません。

まず面接官の中には志望者との対話に集中したいと考える人もいます。

特に志望動機など、履歴書とかぶる内容はメモを取る必要もありません。

またメモを取っている場合も悪い印象が書かれている可能性もあります。

そのため反対にメモを取っているから採用というわけでもありません。

つまり面接官がメモを取る・取らないと面接の合否は無関係と考えてよいでしょう。

面接の合否には、自身の心理状態も大きく影響します。

面接官のメモに意識を向けるより「質問に対して正しく回答すること」「自身の魅力や熱意を伝えること」を冷静に実行しましょう。

面接官の良いと言われるサインはある?

面接官がメモを取っているか否かは、特に良い意味はありません。

それでは面接で、良いと言われるサインはあるのでしょうか。

面接官から面接後に関しての話が出た時には、合格前提で考えている可能性があります。

ここで主な2つの良いサインを確認しましょう。

ただしメモの有無と同様に、面接官の行動に一喜一憂していては受け答えに集中できません。

ぜひ参考までに覚えておいてください。

入社後について聞かれる

面接官の良いと言われるサインのひとつが「入社後はどのような仕事がしたいですか」「入社はいつから可能ですか」など、入社後に関する質問をされた場合です。

すでに合格し入社する前提で、このような質問をしている可能性があります。

しかし面接官は必ずしも入社後の質問で合格を示唆しているわけではありません。

事業内容や企業理念の理解、自身のキャリアの明確性を見極める意図があります。

入社後に関する質問をされたら具体的な事業や業務内容、携わりたいポジションなどを具体的に伝えましょう。

「社会に貢献したいです」など抽象的な答えをすると、面接官の評価が逆転してしまう可能性があります。

次回の選考についての話がある

「次回の選考は3月30日を予定していますがいかがでしょうか」「次回選考では筆記試験を行う予定です」など、次回の選考についての話も面接官の良いと言われるサインです。

次回選考の話を始める時点で、面接は合格前提であると考えられます。

一般的に、すでに不合格を決めている志望者に対して次回の話はしません。

中には「次の選考では〇〇を意識してください」など、アドバイスをくれる面接官もいます。

これは一次面接では人事担当、最終面接では取締役など、選考過程で担当者が異なるためです。

「最終的な判断は自分ではないが、この人に受かってほしい」という期待と考えてよいでしょう。

しかし、まだ合否を決めかねている段階でとりあえず聞いている可能性もあります。自身のスケジュールと照らし合わせながら的確に回答しましょう。

面接時に持っておいた方がいいもの

メモ帳以外にも、面接時に持っておいた方がよいものがいくつかあります。

ここで面接に必須の持ち物と、あると便利な持ち物をそれぞれ押さえておきましょう。

面接時の持ち物は物理的に必要なだけでなく、マナーとしての意味もあります。

人によって普段持ち歩いていないものや必要性を感じないものもありますが、面接の際には準備しておくとよいでしょう。

必須の持ち物

面接時に必須の持ち物は以下のとおりです。

・鞄
・履歴書などの提出書類
・筆記用具
・メモ帳
・スケジュール帳
・スマートフォン
・ハンカチ
・ティッシュ
・印鑑
・腕時計

提出する履歴書が収納できる大きさの鞄を持参しましょう。

面接時に企業資料を受け取る場合もあります。

筆記用具はメモに使うだけでなく、履歴書の記入漏れがあった時に必要です。

印鑑を合わせて持参しましょう。

ハンカチやティッシュは汗を拭く際やお手洗いの際に必要です。

企業によってはハンドドライヤーがない場合もあります。

普段持ち歩いていない方も面接のときはズボンやスーツの内ポケットに入れておきましょう。

腕時計は時間の確認だけでなく社会人のマナーとして必要です。

スマートフォンで時間を確認しているとマナーがなっていない印象を与えてしまいます。

服装に合ったシンプルなデザインの腕時計を身に付けましょう。

あると便利な持ち物

面接時にあると便利な持ち物は以下のとおりです。

・手鏡
・整髪料
・くし
・折り畳み傘
・予備の眼鏡
・コンタクトレンズ
・予備のストッキング
・携帯用の靴磨き
・モバイルバッテリー
・応募書類のコピー

整髪料やくしなど、面接前に身だしなみを整える際に必要です。

男性は使用することが少ない手鏡も面接時は持っておくとよいでしょう。

破れたり失くしたりした時のために、予備の眼鏡・コンタクトレンズ・ストッキングもあると安心です。

大前提として面接場所に時間どおりに到着する必要があります。

充電切れで地図アプリが使えないと困るため、モバイルバッテリーも所持しておくと安心です。

にわか雨で濡れると印象が悪いため、携帯用の靴磨きや折り畳み傘もあるとよいでしょう。

面接の一部は、提出する応募書類の内容を基に進めます。

何を書いたか忘れている場合もあるため、不安な方は応募書類のコピーを持参し面接前に確認しましょう。

まとめ

転職面接では基本的にメモを取ってはいけません。

やる気のアピールよりも対話に集中していない印象を与えてしまいます。

メモを取ることもメモを見ながら回答することも控えましょう。

しかし勤務形態や就業規則など業務に関わることは、事前に了承を得ればメモを取っても大丈夫です。

この場合も質問中ではなく、最小限のメモを意識しましょう。

面接の本質は、面接官と志望者の対話により相性を図ることです。

メモよりも自身の魅力と熱意が伝わる回答に重点を置く必要があります。

安心して面接に挑めるよう、メモ帳以外にも必要な持ち物を事前に整理しておくとよいでしょう。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます