営業職を経験する9つのメリット|つながる別の職種4つも紹介

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「営業職」とひとくちに言っても、その仕事の内容は多岐に渡ります。

加えて、目標やノルマを抱えて目に見える成果で評価されることが多い分、同じ職場内での序列もハッキリと現れてしまう厳しい職種のように感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、一方で結果を出せば収入も増えたり、数字という分かりやすい指標で会社からの評価を得られることなどメリットも多くあります。

ここでは、営業職を経験することの9つのメリットについて紹介しながら、反対のデメリットや営業職からキャリアチェンジする際に選びやすい職種についても紹介していきます。

営業職のやりがいを感じられる3要素

営業職の仕事は、顧客と会社の間に立ち橋渡しをするポジションでありながらも、明確な目標やノルマを抱える分厳しい業務内容であることは確かです。

しかし、同時に会社の顔として直に顧客と接せられることや、目標という分かりやすいゴールが設定されていることで、やりがいを感じられる場面が多いこともまた確かです。

以下では、具体的に3つのやりがいを感じられる要素についてまとめていきます。

感謝されることが多い

営業職は、会社の代表として顧客と面と向かって接する機会が多いことから、顧客から直接感謝される機会もまた多くあります。

顧客の抱えているさまざまな課題を解決したり、顧客のニーズに的確に応えられる製品やサービスの紹介ができれば、顧客にとっても十分にメリットになるものであり、提案してくれた営業に対しても感謝と信頼を寄せてくれます。

また、社内においても営業は売り上げなど数字で明確な目標を設定されるため、達成すれば上司や同僚からも感謝してもらえます。

達成感を味わえる

営業職で働くと、個別もしくは所属する部署やチーム単位で明確な目標が設定されます。

日々売り上げの額や個数を追いかけることから、設定された目標とのギャップも分かりやすく、目標というゴールまでにあと何をすれば良いのかも明確にしやすいというメリットがあります。

さらに、目標を達成できたときは、自身の行動が肯定されることにもつながり、多くの会社では目標達成や目標を上回る実績をあげた営業職にはインセンティブが発生するなど給与面でも目に見えて成果を実感出来ることから大きな達成感を得られることも大きなメリットです。

多くの人と関われる

営業職は、社内外の多くの人と関われる職種です。

顧客はもちろん、社内でも取り扱う商品やサービスによっては複数の部署と連携しながら顧客に自社の商品を届ける準備やアフターフォローをしていくため、多くの人と関わりながら1つの仕事を成し遂げていけます。

また、業態によっては仕入れ先や製造工場との折衝も必要になることで多くの人と協力し、ときには牽引して仕事をすることで、自身がチームや組織を引っ張る経験を積むことも可能です。

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転職でも評価される営業職の5つのメリット

営業職を経験していれば、転職時に有利に評価してもらえる部分も多くあります。

なぜならば、営業職では多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めたり、課題についてどうすれば解決して商品やサービスの購入に結びつくかなど、他の職種でも役に立つ経験やスキルを身に付けることが可能だからです。

以下では、具体的に営業職から他の職種に転職を希望するときにも評価される5つのメリットについて紹介します。

転職でも評価される営業職の5つのメリット
1.コミュニケーション能力の向上
2.メンタル強化
3.論理的思考
4.課題解決力
5.ビジネスマナーが身に付く

1.コミュニケーション能力の向上

1つ目のメリットはコミュニケーション能力が向上することです。

営業職の仕事では、当然のことながら顧客との折衝がメインの業務になります。そのため、商品の説明やメリットの訴求といった話術の他にも、より顧客からの信頼を得られるような話し方や仕草といったコミュニケーション能力が徐々に身に付きやすい環境に必然的に身を置くことになります。

また、顧客のみならず社内の他部門や会社や業態によっては仕入れ先、生産工場との折衝や調整を求められる場面も多くあります。

顧客や自身の言い分のみでは、他部署や仕入れ先といった協力先からの支援を得づらくなる一方で、顧客からの要望を可能な限りクリアすることも求められる営業の仕事においては、双方が了承できる落としどころを探る必要があります。

そのため、双方からの要望を聞くことはもちろん、どこまでが許容できる範囲なのかを引き出し調整するという間に入る場面を多く経験することで、コミュニケーション能力が身に付くことになります。

2.メンタル強化

2つ目はメンタル面が強化されることです。

営業職の仕事において、提案した商品やサービスを断られるのは日常茶飯事です。

中には訪問した先で怒鳴られたり、電話では冷たく切られてしまったりという場面を1日に何度も味わう可能性もあります。

しかし、営業である以上会社からは与えられた目標をこなして成果を挙げることを求められるため、顧客から拒絶されることがあっても立ち止まっている暇はありません。

提案して断られてを繰り返し、さらに会社から求められる実績を追い続けていくことで、他の業種では得られないようなメンタルの強さを手にできます。

3.論理的思考

3つ目は論理的な思考力が身に付くことです。

営業として顧客に商品やサービスの購入、契約してもらうためには、まずその商品やサービスについて知ってもらい、さらに購入や契約をするメリットがあると感じてもらう必要があります。

そのため、日々の営業活動の中で話しの組み立てをしたり、顧客の反応によって切り返しの話術を考えたりすることが求められるため、自然と論理的思考が培われていきます。

論理的思考が磨かれることで、社内の会議や関係部署とのやり取りの中でも簡潔かつ正確に自身の意図を伝えられるようにもなるので、営業職以外の仕事をする場合でも長く役立つ能力になります。

4.課題解決力

4つ目は課題解決能力が身に付くことが挙げられます。

営業職にとって、丁寧に商品やサービスの説明を行い、その場ですぐに購入や契約に結びつけばこれほど簡単で嬉しいことはありません。

しかし、実際にはそう簡単にはいかず、商品の価格やサービスの内容などさまざまな課題をクリアして行かなければならないことが多くあります。

また、事前に顧客が抱えている課題を把握し、クリアできる商品やサービスの提案を求められる機会も多くあるため、営業職で経験を積むうちに自然と「何が課題なのか」「どうすればクリアできるのか」を考えるようになり、結果的に課題解決能力が身に付いていくことになります。

5.ビジネスマナーが身に付く

5つ目はビジネスマナーが身に付くことです。

営業職は、会社の代表あるいは顔役として社外に出ることが多いため、身だしなみや話し方など初歩から研修で学ぶ機会が設けられていることも多くあります。

ビジネスマナーは、営業の場に限らず転職時の面接はもちろん、独立して会社の代表やフリーランスとして人と接する際にも役に立つので、営業職を経験することで自然と身に付くことは将来においても役に立つメリットと言えるでしょう。

営業職ならではの4つのメリット

営業職には、営業職ならではのメリットも存在します。

営業の仕事をしていく上で、必ず付いて回る目標や数字の概念は、イコール自身の評価や収入につながっていくものでもあります。

目標をクリアできない怖さもありますが、クリアすれば報われる仕組みを取っている会社が多いことも事実です。

以下では、多くの会社で営業職が得られるメリット4つについてまとめます。

1.非年功序列
2.数字に強くなる
3.高インセンティブ
4.独立の足掛かりにできる

1.非年功序列

営業職の場合、非年功序列で昇格していくことも多くあります。

営業職の仕事では、売上や販売数など明確な数字で目標設定されることが多く、仕事の成果や出来栄えも分かりやすく数字に現れ評価されます。

そのため、周囲からも一目瞭然となることから数字を挙げていれば会社側からしても職位や給与を上げるという行為がしやすくなり、反対に成果が上がっていなければ長く働いている従業員であっても昇格や昇給をしない理由になり得ます。

結果、年齢に関係なく明確な数字や実績での評価になるため、若くして高い職位や給与を求めていくことも可能になるのです。

2.数字に強くなる

営業職の経験を積んでいくことで、数字に強くなるというメリットも得られます。

営業職は、自身の実績や目標と比較しての進捗状況など、すべてが明確に数字で現れる職種です。

日々出てくる数字によって、足りない項目とそれに対する対策をたてながら戦略的に動くことが求められるので、必然的に不足している項目や伸ばしたい項目の判断ができるようになり、数字に強くなっていきます。

また、自身の実績や営業に用いる資料などを自分で作ることも多く、当然指標や根拠となる数字に触れる機会も多くあります。

今後自身でチームや組織の数字を管理したり、会社側へ根拠のある報告をする立場になったときにも、営業職で身に付く数字に対する強さは役に立つものと言えます

3.高インセンティブ

営業職の場合、基本給のほかインセンティブ(歩合)で収入を大きくアップさせることも可能です。

所属する会社によって、インセンティブの割合や率はさまざまですが、実績を挙げるほど目に見えて収入が上がることはモチベーションに大きくつながると言えるでしょう。

ただし、一方で目標をクリア出来なかったり、実績を思うように挙げられなければ高いインセンティブが用意されていてもその恩恵を受けることはできません。

実力重視の厳しい世界ですが、努力と経験を積んでいけば大きく稼げるチャンスがあることも、営業職の魅力の1つと言えます。

4.独立の足掛かりにできる

営業職の仕事を進めていくことは、独立の準備にもつながります。

営業職として働いていると、日々数多くの顧客と接触し話をすることで多くの人脈を作れ、自身でビジネスを始めるときも有利に働く要素になります。

また、どんなビジネスであれ事業を軌道に乗せるためには営業活動による売上アップが必須になります。そのため、営業職を経験しておくことは、長く収入を得続けるための大きな武器になります。

営業職の3つデメリット

営業職には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも少なからずあります。

もちろん、営業職を経験しておくことは、その後営業職を続ける続けないに関わらず社会人として多くのメリットを得られることは事実です。

しかし、一方で相手が他人もしくは他社であることから、他の職種以上に思い通りに行かないことが多いことも確かです。

いずれもメリットと表裏一体な部分も多いですが、営業職のデメリットを3つ紹介します。

営業職の3つデメリット
1.目に見える数字で比較される
2.対象の顧客によっては休日のコントロールが難しい
3.人間関係で板挟みになりやすい

1.目に見える数字で比較される

営業職にとって、常に目標が売上額など目に見える具体的な数字であらわされることはメリットでもあります。

しかし、目標が具体的かつひと目でわかる数字であるからこそ、自社の他の営業との比較もしやすく常に実績を意識した行動が求められることにもつながります。

個人単位のみならず、チームや店舗などの組織単位での比較もされるため、成果が上がっていなければ残業が増えたり相対的な評価が下がることにもなりかねません。

目標が明確なことは確かにモチベーションや自身の評価に対する納得感を得られるという点でメリットですが、同時に会社側からすれば比較しやすい要素であることも覚えておきましょう。

2.対象の顧客によっては休日のコントロールが難しい

営業職の場合、休日など時間のコントロールが顧客によって難しい場合があります。

会社または個人としての休暇であっても、顧客からの連絡に対応しなければならなかったり、実際に出向く必要が生じたりする可能性があります。

相手が個人顧客であれば、所属する会社の休日や時間外に関係なくトラブルなどの連絡を受ける可能性があります。

また、相手が法人顧客であっても、所属する会社と休日や稼働時間が違う場合には急きょ連絡が入り、場合によっては直接訪問して対処する必要が出る可能性も出てきます。

加えて、営業職の仕事は自分という個人対顧客で動く場合が多く、顧客との商談の内容についてはたとえ上司や同僚であってもすべてを把握しているわけではないという状態も多くあります。

そのため、急な用事や体調不良であっても代わりが利かず、簡単には休めないということも十分にあり得るので、無理なく余裕のあるスケジュールを求められることも覚えておきましょう。

3.人間関係で板挟みになりやすい

営業職にとって、最優先は顧客との良好な関係性を築き自身と会社に利益をもたらすことですが、顧客と会社が必ずしも両方味方というわけではありません。

一方からの要求のみを叶えることは簡単ですが、その場合はもう一方から反感を買うことになり、以降の協力を得づらくなってしまう可能性もあります。

そのため、顧客と会社、会社と仕入れ先などの板挟みになる場面も多く、双方の言い分を聞きながら都度調整しなければならないことはストレスにもなります。

営業職は確かに会社にとっての顔役であり、顧客にとっての窓口という花形ポジションですが、自分1人だけでは商売が完結しない場面も多くあるので、関係各所の板挟みに耐え続けてフォローをお願いなければならないという点でデメリットにもなります。

営業に向いてる人はどんな人?

営業職はきついと言われてしまうこともある職種ですが、適性がある人にとってはやりがいを実感しながら年齢に関係なく活躍できる職であるとも言えます。

自身が向いているのかどうかを掴むためにも、以下では営業に向いている人と向いていない人の特徴についてまとめていきます。

こんな人は営業に向いている

営業職には、コミュニケーション能力を求められる場面が多くあります。

もちろん、営業職を経験し続けていくことでコミュニケーション能力を身に付けることもできますが、あらかじめ人の意見や要望を正確に聞き取ることとそれらに的確な回答を出して伝えられるという能力があれば、営業職として活躍できる向いている人と言えるでしょう。

また、行動力に自信がある人もまた、営業に向いていると言えます。

営業には、常に積極的な姿勢や行動が求められ、取り扱う商品やサービスについての知識の吸収はもちろん、顧客との折衝の中で起こるさまざまな事象をより多く経験することで、対応力が身に付き営業スキルになっていきます。

そのため、自分から進んで動くといった行動力が備わっている人ほど、成長が速い職種と言えます。

こんな人は営業に向いていない

営業職は、数字で評価が決まることの多い職種です。

そのため、明確な数字という指標で他人と比較され、評価されることが苦手な人は営業職に向いていない人と言えるでしょう。

もちろん、目標に対する行動がまったく評価されないわけではありませんが、最終的に目標に対して結果が数字として現れていなければ、大きな評価を得られず収入も上がっていきません。

結果のみで比較されることや、常にはっきりと表に出ている数字に追いかけられることに嫌悪感を覚える人は、営業職に向いていません。

新規営業

営業の種類

営業職といっても、その対象や手法によって働き方や求められるスキルにはそれぞれ違いがあります。

いずれも顧客の窓口として、また会社の顔として働くことに変わりはありませんが、細かな違いを知っておくことで、より自身に合った職種を選ぶことにもつながります。

以下では、営業職の主な5つの区分についてまとめていきます。

法人営業

企業を相手にする営業を「法人営業」もしくは「BtoB」と言います。

大きな組織を相手にするため、決定権を持つ方はもちろん関連する複数の部署の協力も得ながら、商品の購入やサービスの導入に繋げていく必要があることから、多くの方とコミュニケーションを取りニーズを読み解き提案することが求められます。

個人営業

一般消費者向けの営業を「個人営業」もしくは「BtoC」と言います。

住宅や車、保険などの営業が当てはまり、実際に多くの人が接触した経験があるでしょう。

一般消費者向けの場合、企業を相手にするのとは異なり顧客個人またはその家庭の中に決定権があるため、商品の購入や契約締結に時間を要さないケースも多くあります。

とはいえ、その分個別に具体的なニーズや好みが分かれているので、求めているものがどういったものなのか、どこに重点を置いているのかなどを細かく読み取ることが求められます。

ルート営業

決まった顧客の元へ足を運ぶ営業を「ルート営業」と呼びます。

必要な商品の納品や新商品の売り込みなどをかけることが主な仕事ですが、基本的には決まった顧客の元へ行くため顔なじみとして良好な関係を築ければ比較的簡単な営業スタイルです。

しかし、担当する顧客の件数が多かったり、顧客との関係性が悪化してしまった場合などは、行かなければならない分苦痛になってしまいます。

新規営業

現状で取引のない先へ営業を行うことを「新規営業」と言います。

すでに取引のある既存顧客とは違い、新しく人間関係を構築しながら商品やサービスの提案をしていく必要があることから、成果を挙げるまでに時間を要することも多くあります。

また、飛び込みやテレアポという手段を用いられることから、門前払いやガチャ切りに合うことも多く、割り切って仕事に望まなければ精神的に負担の大きい営業手法でもあります。

一方で、まったく取引のない顧客との信頼関係の構築や、自社のこれまでの営業と比較されることがないというメリットもあるため、上手く成果に結びつけられればやりがいも大きく感じられます。

内勤営業

訪問や飛び込みではなく、自社内にて電話などで行う営業を「内勤営業」と呼びます。

電話やメールによって営業を完結させたり、テレアポと呼ばれる電話によって対面での営業機会を創出する仕事がメインになる一方で、メディアを使った広告に興味を示した顧客に対して営業する反響営業を行うこともあります。

直接訪問する必要がないという時間的なメリットがありつつも、相手の顔が見えない手段で営業する機会が多いことから、より細やかなコミュニケーション能力が求められます。

営業職からつながる別の職種

営業職を経験することは、コミュニケーション能力や課題解決能力など他の職種にも通ずる能力を磨くことにもつながることから、別の職種への転職もしやすくなります。

以下では、具体的に営業職から転職を考えるときに、経験を生かしやすい4つの職種についてまとめていきます。

販売員

店頭に来られた顧客に対して提案や販売を行う販売員は、営業職のスキルを大いに活用できます。

顧客が来店している時点で、商品やサービスを検討もしくは購入したいという意思表示をしているため、こちらから出向いて提案する営業と比べると比較的購入や契約締結に結びつきやすいと言えます。

また、顧客のニーズを正確に把握して、合致した商品やサービスを提案するという、営業職を経験することで身に付けた高いコミュニケーション能力と課題解決能力が役立つ場面も多くあります。

会社からは顧客単価を上げることも同時に求められるので、商品やサービスの知識を身に付けることができれば、あとは営業職で得た経験とスキルで活躍することが可能です。

カスタマーサクセス

営業が契約前の顧客との関係構築や提案を行う一方で、カスタマーサクセスは契約後の顧客との関係構築と維持を担う職種です。

提供したサービスの利用方法の説明や活用度を高めて利用単価をあげてもらうことを目的とするため、営業職と同様に利用にあたっての課題を聞きとり解決する能力が求められるという点で、営業職としての経験を生かせます。

コンサルタント

顧客の課題を解決するという点で、営業職としての経験やスキルを生かしやすいのがコンサルタントの仕事です。

営業の場合には、自社の商品やサービスによって顧客の課題を解決に導きますが、コンサルタントは顧客の課題を明確にした上で、解決のための戦略の立案や提言、さらには実行支援を行うことが求められます。

当然、課題を明らかにすることが必要となるため、営業職の経験で得た課題解決能力や論理的思考力が生かせる職種と言えます。

マーケティング

マーケティング職では、営業職と同様に顧客とコミュニケーションを図り仕事を進める機会も多くあります。

また、市場を調査し分析した上で今後の戦略を練っていく仕事でもあるため、顧客の抱える課題に対して自社の商品がどのように役に立つかを論理的に説明していく営業スキルが生かせる場面も多くあります。

コミュニケーション能力と論理的思考力が生かせるという点で、営業職の経験を生かせる職種と言えるでしょう。

まとめ

営業職には、「きつい」「厳しい」と思われる部分も多い反面、コミュニケーション能力や課題解決能力など他の職種にも通じる大きなメリットも数多くあります。

このメリットの数々は、そのまま転職時にアピールポイントにもつながり、他の職種への道を開く足掛かりにもなります。

また、営業職は求人数も多い職種なため、「つぶしがきく」と言うこともできます。

長い人生でより多くの選択肢を得るという意味でも、営業職を経験することを検討してみてはいかがでしょうか。

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