第二新卒として営業経験を自己PRに活かしたい!アピールポイントや書く際の注意点を徹底解説!

第二新卒として営業経験を自己PRに活かしたい!アピールポイントや書く際の注意点を徹底解説!

目次
  1. はじめに
  2. 【第二新卒の自己PR】企業が自己PRから見ているポイント
  3. 【第二新卒の自己PR】第二新卒としての転職は難しい?
  4. 【第二新卒の自己PR】営業経験をもとにアピールできるポイント
  5. 【第二新卒の自己PR】自己PRを書く際のポイント
  6. 【第二新卒の自己PR】自己PRの例文
  7. 【第二新卒の自己PR】転職を成功させるためには
  8. おわりに

はじめに

第二新卒で転職される方の中には、自分の経験の浅さを不安視する方もいらっしゃいます。

しかし、前職が営業であれば、それまでに身につけてきた営業スキルや経験はあらゆる職場で評価されるでしょう。

しっかり評価してもらうためには、企業側がチェックしているポイントに沿った自己PRを書けるようになることが大切です。

この記事では、第二新卒の方が履歴書の自己PR欄で営業経験を活かすにはどうしたら良いか、アピールすべきポイントや書く際の注意点を解説します。

【第二新卒の自己PR】企業が自己PRから見ているポイント

最初に、企業が自己PR欄でどのようなポイントを見ているか考えましょう。

自己PR欄は非常に自由度が高いですが、何を書いても評価されるというわけではありません。

企業側にとって見たいポイントが記載されていなければ、自分では良い文章を書いたと思っても採用担当者の印象に残らない可能性が高いです。

書類選考の段階から良い評価をもらうために、まず企業側の目線に立って考えてください。

自信がない場合、転職エージェントなどの専門家に添削してもらうのもおすすめです。

自社が求める人材とマッチしているか

企業側は、自己PR欄で応募者が自社の求める人物像とマッチしているかを知ろうと考えます。

その企業がクライアントに対するホスピタリティを第一に掲げ社員にもその心構えを求めているところ、ノルマを必ずクリアするための行動力・フットワークの軽さなどをアピールしてはミスマッチになるでしょう。

そうしたミスを犯さないためには、まずしっかり企業研究を行い自分が企業の求める人材であること・企業の社風に合う人柄であることをアピールできるようにしなければいけません。

求める人物像については、多くの企業がホームページや求人票などにしっかり記載しています。

社長・代表メッセージや企業理念といったコンテンツからも社風や求める人物像が見えてくることが多いので、こういった欄も目を通しておきましょう。

自社で活かせる強みかどうか

第二新卒が転職活動に臨む場合、やる気や熱意を重視するポテンシャル採用で勝負できる新卒の就職活動とは少し事情が変わってきます。

転職活動では応募者がビジネスでどのような強みを持っているか、自社に利益をもたらしてくれる強みであるかが重視されると考えてください。

「やる気では負けない」といった点だけを全面的に押し出すのは、その方の有能さを示すことができず逆効果になる可能性があります。

前職での営業経験をアピールする場合、普段どんなことを意識して仕事に取り組んできたか、仕事を通してどのように成長できたかなどを書けるでしょう。

その強みを応募先の企業でどのように活かせるか考え、自分が次の勤務先でどのように活躍したいか、どんな社員になりたいかを述べるのがおすすめです。

【第二新卒の自己PR】第二新卒としての転職は難しい?

第二新卒はすべての企業が積極的に歓迎しているわけではなく、新卒よりも就職難易度がずっと高いのではと不安に思う方は珍しくありません。

しかし、第二新卒の需要は高まっており、就職難易度が新卒よりもはるかに高くなっているということはないのでご安心ください。

もちろん新卒で就職活動をしてきた時と同様、何度か落とされてしまうことは考えられます。

しかし、前向きに転職活動を継続し、自分と相性の良い企業を根気よく探す姿勢が大切です。

新卒の時よりも自分のキャリアプランや志望が固まり、第二新卒での転職のほうが良い職場に出会えたという方もいらっしゃいます。

第二新卒だからといって特に気負わず、自分の良さをアピールし続けることを第一に考えましょう。

第二新卒の需要が高まっている理由

以下の見出しで、第二新卒の需要が高まっている理由を簡単にまとめました。

営業を経験してきた第二新卒の方は、ビジネスで通用するコミュニケーション能力や接客対応スキルがすでに一定程度身についていると期待されているでしょう。

コミュニケーション能力は営業以外の職種でも求められるので、前職が営業でもさまざまな職種に転職できる可能性があります。

自分が営業以外に適性があるのではと考える方は、そのほかの仕事についても研究してから転職活動に臨むことをおすすめします。

教育コストの削減

第二新卒の方が新卒よりも優れている点は、前職で基本的なビジネスマナーを学んできた点です。

多くの企業では新卒にビジネスマナー研修などを受けさせますが、そのためには新卒社員に1日研修を受けてもらわねばならずかなりの時間や経費の負担となります。

しかし、第二新卒ではそうした研修を受けさせる必要性が薄く、すぐに職場で仕事を教えられるのがメリットです。

前職で得た経験はメモの取り方・自分の行動計画の立て方などにも活き、同じ仕事を教えても新卒よりマスターできる可能性が高いでしょう。

先輩が面倒を見ていない時にある程度自律的に行動できるのも、第二新卒を採用するメリットと言えます。

教育コストがかかりにくい若手の有望株は企業目線で見ても魅力的で、第二新卒は転職市場で確かな需要のある世代です。

新卒採用の激化

新卒採用の激化も、第二新卒の需要が高まっている一因になっています。

近年は多くの企業がインターンシップを採用するようになり、学部2~3年のうちから学生の見極めを始めるところも珍しくありません。

今まで慣例となっていた3年冬~4年春だけに内定を出さず、インターンや採用を通年で行う企業さえあります。

早期選考の傾向が強くなっている現在、多くの企業では人気企業に意識が高く優秀な学生を取られてしまうことが悩みの種です。

そこで、新卒だけでなく第二新卒でも優秀な幹部候補を採用しようと考える企業は少なくありません。

優秀な方でも、新卒で入った企業とマッチせずすぐに転職先を探す方はいらっしゃいます。

第二新卒の方にとっては、セカンドチャンスをもらいやすい時代になったとも言えます。

【第二新卒の自己PR】営業経験をもとにアピールできるポイント

次に、第二新卒の方が前職での営業経験をもとにアピールできるポイントを見ていきましょう。

以下の見出しで紹介するポイントは営業から営業への転職はもちろん、他職種への転職でも使える可能性があります。

経験年数が少ない方も、あらゆるビジネスにつながる基礎的なスキルで自分が成長できたと感じることはあるでしょう。

履歴書に記載する自己PRを考える際は、前職の経験で自分が一番成長できたのはどこかを軸にアピールポイントを考えてみるのも手です。

コミュニケーション能力

営業経験では、仕事をしていく中でさまざまなコミュニケーション能力が鍛えられます。

自社の商品やサービスを上手にアピールするトーク力・プレゼン力も営業マンの大切なスキルですが、コミュニケーション能力はただ話すだけではありません。

相手の潜在的ニーズを聞き出し、必要に応じて質問を返したりする「受ける」コミュニケーション能力も重要です。

初対面の相手に好印象を与えたり顧客を勝ち取ったりするテクニックも、仕事を通して磨かれるコミュニケーション能力の一種と言えます。

新卒の方でも話し上手・聞き上手な方は多いですが、その能力がビジネスでも100%発揮されるとは限りません。

第二新卒の方は営業でコミュニケーション能力をある程度発揮できることを前職の実績から証明されてでき、良いアピールポイントになります。

常に数字を追い求める意識

営業マンは、常にノルマなどの数字と向き合わなければいけない職業です。

優秀な方は数字を確実に達成するにはどうしたら良いか、前半で目標のどの程度まで到達しておく必要があるかなどを常に考えています。

どのような企業も、究極の目標の一つは利益・黒字を出すことです。

そのため、目標を達成するために常に数字を追い求められる意識を社員に求める企業はたくさんあります。

営業以外の部署でも、マーケティングなどで目標数値を設定する、その目標にどう取り組むか計画を立てるといった仕事をする機会はたくさんあるでしょう。

これまでの営業経験で毎回しっかりノルマをクリアしてきた方、結果を出して表彰されたことがある方などはこの意識をアピールポイントにするのもおすすめです。

提案力

営業マンが新規契約を取るためには、顧客のためにわかりやすい資料を作成する、丁寧にプレゼンするといった提案力を発揮しなければなりません。

ビジネスにおいては、どのような職種でも企画書作成・会議でのプレゼンなどで提案力が求められます。

営業で培ってきた提案力も、大きなアピールポイントになるでしょう。

提案力をアピールする際は、自分が何を武器に自分のプレゼンに説得力を持たせてきたか説明するのがおすすめです。

資料づくりに自信があればその点をアピールしても良いですし、データを使って説明するのが得意なら分析力や数字に強い長所も交えながら説明のうまさを伝えてみましょう。

就職面接自体「自分はこのような長所があるので採用してみませんか」という提案であり、面接は自分の提案力を認めてもらう絶好の機会です。

【第二新卒の自己PR】自己PRを書く際のポイント

次に、自己PRを書く際のポイントを3点紹介します。

履歴書の自己PR欄を書く時の文章構成などは、学生時代に就職活動をしていた時となんら変わりありません。

学生時代のことを思い出せるなら、当時と同じスタイルで書いてみるのも良いでしょう。

最初に結論から述べ、わかりやすく伝えることが大切です。

ただし、内容は新卒の就職活動と転職活動で少し変えなければならず、転職活動では具体的な数字やスキルの高さを客観的に示せるビジネス経験を書く必要があります。

冒頭に結論を書く

文章構成で一番大切なことは、最初に結論を書いてしまうことです。

具体的には、「私の強みは〇〇であることです」「私は前職で~~を達成した〇〇力が最大の武器です」といった文章を書きましょう。

最初にエピソードから伝えるのは、読む側にとって書き手が一番伝えたいことが何かわかりにくくなってしまいます。

エピソードが長く結論が後回しになってしまうほど、冗長で何が要点かわかりにくいと感じられてしまうでしょう。

冒頭で結論を書くと読みやすく論理的な文章であるイメージを持たせられますし、忙しい人事担当者も一目見ただけで応募者の主張したい要点を理解できます。

ぜひ結論を最初に書いた後、その根拠や結論を補足できる前職でのエピソードを続ける文章構成にしてください。

具体的な実績や数字を書く

営業マンの前職での経験をもとにした自己PRでは、客観的視点で評価できる実績、数字を書くほうが説得力を持たせることができます。

具体的には売上高・契約件数・部署内での順位などが候補になるでしょう。

ただし、売上高や契約件数は、数字を乗せてもそれがどれだけすごいことか社外の人間にはわからない可能性が高いです。

その数字が客観的に評価される数字であることを示すには、「ノルマの150%」「部署内で史上最高記録」といった相対評価が役立ちます。

前職経験がない新卒の就職活動と違い、第二新卒は前職でも優秀な結果を出していれば短い勤務経験でも評価される可能性が高いです。

特に実力主義の営業はその傾向が強いので、実績を挙げていれば積極的にアピールしましょう。

強みがどう企業で活きるか書く

企業が自己PRで最も知りたいことは、応募者の強みが何かではなくその強みを入社後どのように活かしてくれるかです。

「コミュニケーション能力の高さ」をアピールするなら、それを一件でも契約を増やし利益を上げるのに貢献したいなどとはっきり伝えましょう。

企業に、自分を採用するとメリットがあると思わせることが大切です。

未経験の職種に応募する場合も、強みを活かしてどのような活躍をしたい、どんな社員になりたいと書くほうが熱意を示せます。

逆に自己PRの後半でこの「自分を採用するとこんなメリットがある」という文章につなげられないアピールポイントは、あまり評価につながらないと考えてください。

自己分析をやり直し、ほかに使えるアピールポイントはないか探してみるのもおすすめです。

【第二新卒の自己PR】自己PRの例文

続いて、第二新卒の方が営業経験を活かして自己PRする際の例文を2点紹介します。

コミュニケーション能力をテーマにした例文・提案力をテーマにした例文とに分けていますが、どちらも文章構成は同じです。

最初に結論を述べ、その後に自分の実績などを示すエピソードを補足しています。

最後に自分の強みをどう活かすかにも触れ、企業に自分を採用するメリットがあることを訴えかける点も共通です。

文章の具体的な内容は個々のアピールポイントによって変える必要がありますが、ぜひこの文章構成はそのまま使ってみてください。

コミュニケーション能力をテーマにした例文

私の強みは商談・面談でクライアントの希望を引き出すヒアリング力です。

前職では主にルート営業を任されてきました。

既存の顧客から潜在的なニーズを聞くことを目標に、ただ要望を尋ねるだけでなく潜在的に思っていることを引き出すよう努めるのが私のスタイルです。

そのために、こちらからほかの企業からはこんな相談を受けることが多いといった話題を出し、どんな話題に興味を示すか常に反応を見るように努めてきました。

その結果、新しい大口契約を結んで6,000万円の売上を達成し、これは前期社内一位の成績です。

もしご縁があり入社できた際は、新規顧客相手でもヒアリング力を武器に一番魅力的なプランを提案できる営業マンとなり貴社の売上に貢献したいと思います。

提案力をテーマにした例文

私は事前に時間をかけて情報をリサーチ・分析できる粘り強さと、その情報をもとにした提案力を武器にしています。

前職では不動産営業に従事しており、顧客が求める要望に対応する物件を紹介するだけでなく自社にしかない魅力を伝えたいと考え仕事をしてきました。

そこで、私は事前に競合他社などの情報を徹底的に調べ、その物件はなぜクライアントに一番ぴったりなのか提案する習慣をつけています。

その結果多くのクライアントから「自社のことをわかっていただけている」と評価していただき、ここ2年継続してノルマ以上の数字を達成してきました。

ノルマだけでなく毎期個人の目標も設定するようにしており、その数字もしっかりクリアする負けず嫌いな点も私の強みです。

貴社でも自分に高いハードルを設定して自分を奮い立たせ、高い提案力を武器に数字を挙げられるよう邁進いたします。

【第二新卒の自己PR】転職を成功させるためには

第二新卒枠での営業経験を活かした転職活動を成功させるには、転職エージェントの活用もおすすめです。

特におすすめなのはアゲルキャリアで、専属の転職エージェントがアドバイザーとなり転職活動を徹底サポートしてくれます。

転職希望者一人ひとりにマッチする企業を選ぶための面談はもちろん、面接対策などでも利用者から高い評価を受けてきたサービスです。

何度も繰り返し行われる面接は、企業と求職者のミスマッチを防ぐのに役立ちます。

入社までに不安なことがあっても転職のエキスパート相談に応じてくれ、非常に頼りになるでしょう。

もちろん、求職者側の費用はかかりません。

アゲルキャリアの詳しいサービスは、こちらのサイトからご確認ください。

おわりに

前職の営業活動でしっかり結果を出していれば、第二新卒の転職で良い企業と巡り合える可能性は高いです。

第二新卒では営業以外の職種に転職するチャンスもまだまだ残っているので、別の職種にチャレンジすることも検討してみましょう。

しかし、良い転職を実現するためには、自分の実績をしっかり自己PR欄でアピールできるようになっておく必要があります。

自分の強みを新天地でどのように活かせるのか、自分が志望先企業にマッチしているのはどうしてかを上手に伝えられるようになりましょう。

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