【例文付き】営業事務の志望動機の書き方を徹底解説!新卒採用で評価される伝え方やポイントを紹介

【例文付き】営業事務の志望動機の書き方を徹底解説!新卒採用で評価される伝え方やポイントを紹介

目次
  1. 【営業事務の志望動機】営業事務とは
  2. 【営業事務の志望動機】営業事務の1日の過ごし方
  3. 【営業事務の志望動機】営業事務に向いている人の特徴
  4. 【営業事務の志望動機】志望動機を伝える際のポイント
  5. 【営業事務の志望動機】業界別の例文
  6. 【営業事務の志望動機】相談には転職エージェントがおすすめ
  7. おわりに

「営業はノルマとかあって嫌だ…。でも一般的な事務のようにずっとデスクワークでコミュニケーションをほとんど取らないような仕事も抵抗がある。」考える人は多いのではないでしょうか?

そのような方におすすめな職業が営業事務です。

営業事務とは、営業活動をする上での事務作業を担当する仕事です。

営業が現場で営業活動に集中できるように、営業活動に関わる事務作業を担います。

本記事でご紹介するのは、営業事務内容や向いている人の特徴などです。

その上で、転職活動で重視される志望動機の書き方を例文付きでご紹介しています。

これから営業事務への転職活動を進める方は、ぜひご参考ください。

【営業事務の志望動機】営業事務とは

営業事務とは、営業という言葉が含まれてはいますが、もちろん営業職ではありません。

一方で、一般的な事務とも少し違います。

簡単に言うと、営業職の人たちのアシスタントとしてサポートをする仕事です。

捉え方によっては、営業と事務の良いとこ取りのような仕事とも言えるかもしれません。

では、営業事務の仕事内容とは具体的にどのようなことなのか、また、一般事務との違いは何かについて解説をしていきます。

営業事務の主な仕事内容

営業事務の主な仕事内容は、営業職の方々が行う営業活動をサポート・バックアップすることです。

営業のように取引先へ訪問したり、外に出ることはほぼありません。

基本的には、社内で営業活動に関わる資料や見積書、受領書、納品書、請求書、検収書、契約書などの作成といった事務処理を行います。

また、メールや電話による顧客からのクレームや問い合わせ対応も営業事務の仕事の一つです。

このような多岐にわたる営業事務の仕事のおかげで、営業職は現場で営業活動に集中できるのです。

まさに縁の下の力持ち的な存在と言えます。

一般事務との違い

営業事務と一般事務の違いは、仕事の幅広さにあります。

営業事務は、営業職の人たちのサポートが仕事であるのに対して、一般事務は営業だけに限らず会社の事務作業全般を幅広く行います。

一般事務の主な仕事内容としては、例えば、社内でのファイリングや電話応対、来客対応、資料作成、データ入力、備品管理、経理、勤怠管理などがあります。

もちろん、一般事務が行う仕事内容の幅は、会社の部署形態によって異なります。

しかし、部署を限定せず幅広い業務を行う傾向があることに会社ごとの違いはありません。

また、営業事務のように営業に関する顧客に直接つながる仕事は少ないため、顧客との距離は遠く、会社の最も後方から支援するような仕事と言えるでしょう。

営業事務のやりがい

営業事務は、基本的に営業マンとコミュニケーションを取りつつ、データ整理などの事務作業を進めていくことになります。

そのため、営業事務は契約を結ぶために欠かせないポジションと言えるでしょう。

また営業事務は、実務を通じてビジネスに関する知識を深めることもできます。

事務作業だけでなく、トークスキルや管理能力を高めることができるので、非常にやりがいのある職業と言えるのです。

また、現場で商品やサービスを売り込む営業マンをサポートすることで、営業マンから感謝される点もやりがいにつながります。

日々のモチベーションが上がるうれしいフィードバックを受けつつ、将来のキャリアアップにつながるスキルを身につけることができる仕事とも言えます。

【営業事務の志望動機】営業事務の1日の過ごし方

営業事務の仕事は多岐にわたり、実にさまざまなタスクを担当することになります。

営業から依頼のあった書類作成や顧客とのスケジュール調整、メール作成などもあります。

そんな営業事務の1日は日によって異なりますが、とある営業事務の1日の流れを参考に見てみましょう。

営業事務の1日

●9:00 出勤

●9:30 朝礼

●10:00 メールチェック

●10:30 見積書、契約書の作成

●12:00 昼食

●13:00 既存顧客へのメルマガ作成と配信

●15:00 プレゼン資料作成

●17:00 営業メンバーとの打ち合わせ

●17:30 日報、売上管理

●18:00 退勤

上記をご覧の通り、基本的にはオフィス内でのパソコン仕事となります。

とはいえ、ずっとデスクワークをしているというよりは、営業メンバーとの打ち合わせやお客様への電話対応なども挟むので、1日あっという間に感じるでしょう。

【営業事務の志望動機】営業事務に向いている人の特徴

ここまで営業事務とは何かについて詳しく解説してきましたが、ここからは営業事務に向いている人が持つ特徴について3つ紹介します。

営業事務は事務職の一環ではありますが、単純作業のルーティーンワークではありません。

もちろん、パソコンを用いた地道な作業のような業務もありますが、臨機応変な柔軟な対応が求められる仕事だったり、高いコミュニケーション能力が求められる仕事も多くあります。

そのような営業事務の仕事で活かせる特徴について紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

パソコン業務やデスクワークに対する耐性

営業事務はデスクワークに分類される職業です。

資料作成やデータ入力、見積書、請求書の作成などほとんどの業務で、パソコンを使用することになります。

よって、WordやExcel、PowerPointなどの基本操作は必須のスキルであり、それらを使って一日中デスクに座って仕事をすることに対して苦痛を感じない人材が求められます。

パソコンの知識や技術的な面に関しては入社後に身につきますが、デスクワークに対するストレス耐性は本人の性格的な側面もあります。

少しでも「じっとしているのが苦手」という性格があるようなら、営業事務よりも営業職の方が向いているかもしれません。

マルチタスクが得意

営業事務が担当する営業パーソンは、複数名いることが大半です。

そのため、急なタスクを複数名からふられることもあり、マルチタスクをこなさなければならないシーンは多いです。

なお、マルチタスクが得意な人はスケジュール管理に慣れている傾向にあります。

プライベートでも仕事でも、常にスケジュール管理やタスク管理をしている人は、営業事務の仕事についてもそのスキルが発揮できるでしょう。

柔軟性がある

営業事務は、営業職のスケジュールや状況に合わせて仕事をしていかなければならないため、クライアントや顧客の急な予定変更や要望があった場合、営業職と同じように営業事務も柔軟に対応しなければならない場面が多くあります。

また、営業事務は、営業から言われたことを言われた通りにただやればいいというわけではありません。

その時の状況から、やらなければならないことの優先順位を考えて行ったり、言われていないことでも必要であれば自ら行動することも求められます。

そのような臨機応変さや主体性などの意味も込めた柔軟性が営業事務の仕事では強く求められるのです。

コミュニケーション能力が高い

営業事務は、社内でのデスクワークが多い仕事ですが、実はコミュニケーション能力が強く求められる職種です。

営業職に変わって自ら営業を行ったり、営業職が獲得した顧客を引き継いで直接対応したりすることも業界によっては業務の一つです。

また、営業事務は、営業職とも頻繁にコミュニケーションを取ります。

従って、そこでのコミュニケーションが円滑にできないと営業職にストレスを与えてしまうだけでなく、資料の不備や顧客に誤った情報を伝えてしまうなどといったミスにつながりかねません。

よって、営業事務では、社内外で円滑にコミュニケーションが取れる人材が高く評価されます。

実践的な経験値が豊富

営業事務は、ビジネスに携わるうえで重要な役割を担う職種です。

場合によっては専門的な知識やスキルなども必要になりますが、実践的な経験値も同様に重要なポイントとなります。

営業事務は、データの整理や分析などを行うため、実践的なデータ分析スキルや、Excelなどのツールの活用経験が求められます。

コールスタッフや営業のアルバイトやインターンシップを行っていたり、それらの実務経験で資料作成やパソコンの基本操作を学んでいたりすると、企業から高く評価されることになるでしょう。

また、営業事務は営業マンとの密なコミュニケーションが求められます。

このコミュニケーションをうまく取ることで、営業マンの業務をサポートすることができます。

顧客からの問い合わせを受ける、スケジュールを調整して連絡を入れるなど、入社後も営業事務としての経験を積んでいき、自分なりのやり方を見つけていきましょう。

実務に役立つ資格を持っている

前述のとおり、営業事務にはデータ整理やスケジュール調整など多岐にわたるタスクをこなすことが求められます。

そのため、実務に役立つ技能や知識を持っているかどうかも重要なポイントになります。

特に、ビジネスマナーや顧客対応などに関連する資格を持っていると強いです。

また、Excelなどのツールの活用経験が求められることもあるため、IT関連の資格を持ち合わせていることも大切と言えます。

具体的には、秘書検定やITパスポート、ワープロ検定、マイクロソフトオフィススペシャリストなどです。

就職後にさらなるキャリアアップを目指す場合は、上位の資格に挑戦するケースも多くなってくるため、事前に専門の書籍を購入して学んでおくと良いでしょう。

【営業事務の志望動機】志望動機を伝える際のポイント

営業事務に向いている特性について詳しく解説してきましたが、ここからはいよいよ実際に志望動機を伝える際に意識するべき3つのポイントについて解説していきます。

面接では、話に対する面接官の理解度・説得力・信頼度・期待感をいかに高めるかが大切です。

まずは、冒頭で簡潔に結論を伝えることで最も伝えたいことをしっかりと理解してもらいましょう。

次に、過去の経験や能力を交えてその結論に説得力を持たせます。

最後に、将来について語ることで自分を企業が採用することに対する信頼度と将来の期待感を高めましょう。

このように、面接で志望動機を伝える際はこれら3つのことを必ず意識しましょう。

そうすることで、理解度・説得力・信頼度・期待感において高い評価を得ることができます。

営業事務を志望する理由を明確にする

何よりもまず初めに、「なぜ営業事務がしたいのか」という理由を簡潔に伝えましょう。

例えば以下のような例文です。

例文

「私のやりたいことの○○が実現できるからです」

「私は○○にやりがいを感じるため志望しました」

これらがおすすめな理由は、自分独自の将来像や価値観が含まれているため、ありきたりな志望動機にならず差別化ができるからです。

また、将来の目的やモチベーションに繋がる理由は、信頼度が高く、途中で投げ出すことなく長期的に貢献してくれると思わせることもできます。

ただ、この時に注意すべき点としては、「それ他の職種でもよくない?」と思われないようにすることです。

理由を考えたら、その理由が他の職種にも転用できてしまわないかを確認するようにしましょう。

活かせる経験や能力を記載する

過去に培った経験やその経験から得た能力・強みなどはできる限り具体的かつリアルに伝えるようにしましょう。

例えば、過去の経験が、どれくらいの期間・規模で行った経験なのかといったことは具体的な数字を用いて伝えるようにしましょう。

例文

「私は前職で工務店の一般事務として約3年間従事しておりました。

社内外の契約書類や経費関連などの事務作業だけでなく、元請け会社様とのスケジュール調整なども行っておりました。」

営業事務の志望動機を記載する際は、前職のスキルが営業事務の何に役立つか、共通点を見つけた上でまとめるようにしましょう。

過去の経験との繋がりがないと、面接官から「理由がなくなんとなくで志望しているのかな?」と思われてしまう原因になりますし、活かせる強みがない場合は「適性がなく、すぐに合わないと思いやめてしまう」と思われてしまいます。

このような不安要素を面接官に抱かせないために、活かせる経験や能力を記載することはとても大切です。

営業事務としてのキャリアビジョンを伝える

営業事務としてのキャリアビジョンを明確に伝えることで、営業事務に対する志望意欲の高さ、業務に対するモチベーションの高さをアピールすることができます。

例文

「私は御社の営業事務としてキャリアを積みながら、チームをまとめるマネジメント職に就きたいと考えております。」

このように将来どうなりたいかを考えている人は、面接官から「長く働いてくれそう」と思ってもらえる傾向にあります。

なお、マルチタスクで業務量が多いといえども、日々の仕事の多くは事務作業のようなルーティーン化された仕事です。

そのような仕事は、「なんのためにやっているのか」と目的を見失いやすいため、明確なキャリアビジョンや目的があることはとても重要です。

面接官も、モチベーション高く、長期的に企業に貢献してくれる人材を欲しているため、営業事務としてのキャリアビジョンをとても重要視しています。

意欲や熱意を示す

とくに未経験の方には「ポテンシャル」が求められるため、現時点での経験や技量よりも意欲や熱意を込めたアピールが必要です。

自身の将来をきちんと見据え、企業内でどのように活躍していきたいのかを明確にアピールしましょう。

例文

「私は事務の経験はありませんが、私が強みにしているコミュニケーション能力と一歩先を考えた行動力は、御社の営業事務として活かせると考えております。」

面接官は、あなたが営業事務の仕事に興味を持っているか、実際に向いているかを見極めます。

そのため、仕事に対する熱量を伝えることによって、面接官に良い印象を与えることができるでしょう。

たとえば、営業業務についての興味や経験、将来的なキャリアアップに向けた考えなどを具体的に説明するなどです。

また、面接で意欲や熱意を示すことは、今後の仕事に対する姿勢を示すことにもなります。

コミュニケーション能力を高めるための努力をしているというエピソードや、今後の営業スキルを向上させるための計画などを示すことで、あなたの姿勢を証明することができるでしょう。

【営業事務の志望動機】業界別の例文

ここまで面接で志望動機を伝える際のポイントについて詳しく解説してきましたが、ここからは実際の例文を見て、高く評価される営業事務の志望動機について学んでいきましょう。

面接に臨む際は、必ず事前準備として話す内容を文字に書き起こしましょう。

そして、頭で考えなくても言葉が自然と口から出てくるまで繰り返し声に出して練習しましょう。

また、以下で紹介する例文は、上記のポイントをしっかりと押さえた文章となっているため、その点も意識しながら読んでみてください。

例文① 人材業界の営業事務

私が御社を志望した理由は、前職で人事の業務に携わったことです。
私は前職でアパレルの店長職に従事しておりました。
スタッフの採用も店舗ごとに行っており、その際は求人広告会社様や派遣会社様に協力をいただき、採用活動をしておりました。
各社の担当営業様からは毎年厳しくなる人材市場のお話を伺うことが多く、この業界に興味を持つきっかけとなりました。
私は前職の経験により、エリアや顧客層などのマーケットから市場分析をすることを強みとしております。
人材業界という広くもニッチなマーケットで、視野を広げながらスキルアップに努めたいと考えております。

例文② 総合商社の営業事務

私が貴社を志望した理由は、商材を通じて世界中のクライアントとのネットワークを広げている貴社に興味を持ったことがきっかけです。
営業事務としては未経験ですが、大学時代に米国への留学経験があり、TOEIC800のスコアも保持しているため英語力に自信があります。
後々のキャリアプランといたしましては、世界を舞台に活躍する営業パーソンになりたいと考えております、
そのために、まずは営業事務として営業の皆様のサポートをしつつ、国内と海外企業のセールスプロセスを学びたいと考えております。

例文③ 不動産業界の営業事務

私は、約半年前に大手不動産会社の長期インターンシップに参加させていただきました。
インターンシップ中には、実際に顧客とのコミュニケーションを行い、不動産物件の販売や契約のプロセスを経験することができました。
初めはうまく商談をこなすことができませんでしたが、最終的には顧客のニーズや要望を把握することができ、それに応えることで顧客満足度を高めることに成功したのです。
このような経験から、ビジネスの成功に向けて顧客に積極的なアプローチを行っていくという点に魅力を感じるようになりました。
ただ、私自身は顧客と直接やり取りをするのではなく、販売のための調査や分析の方が性に合っていると考えています。
実際に営業の長期インターンを経験したことで、営業事務の仕事で必要となる力を身につけられた実感し、営業事務の仕事を目指すようになりました。
貴社に入社後は、営業事務としてさまざまな実務をこなし、一人前の営業事務になれるよう努めていきます。

【営業事務の志望動機】相談には転職エージェントがおすすめ

営業事務の面接で、志望動機の答え方や意識するべきことなどに困ったら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントでは求人紹介だけでなく、面接対策や書類添削など一人一人に合わせた手厚い対策を熱心に行ってくれます。

その他にも、転職エージェントの利用者にしか開示しないような非公開求人情報を手に入れることができます。

転職活動は一人で進めるよりもプロにも協力を仰いだ方が圧倒的に効率的ですし、自分に本当にあった会社に巡り会える可能性も高まります。

基本的に転職活動者にお金が発生する仕組みではないので、安心してご利用ください。

おわりに

営業事務とは何かから志望動機の書き方、例文まで様々なことを解説してきました。

営業事務のことを理解したら、もう一度自分の自己分析と照らし合わせてみましょう。

自分が営業事務に対して魅力を感じる点が明確になってくるはずです。

そして、書く際のポイントを理解したら、とりあえず例文を見て真似して書いてみましょう。

何事もまずやってみることが大切です。

最後に、面接は事前の準備が全てといっても過言ではありません。

志望動機の質問に対する回答を文字で書き起こし、それが体に染みつくまで声に出して練習して覚え、徹底的な準備を行いましょう。

そのような完璧な状態で自信を持って面接に臨むことが大切です。

SHARE この記事を友達におしえる!