【例文あり】保育士への転職をする際の志望動機の書き方とは?ポイントを踏まえて解説

【例文あり】保育士への転職をする際の志望動機の書き方とは?ポイントを踏まえて解説

目次
  1. 【保育士への転職する際の志望動機】現場の保育士の転職市場について
  2. 【保育士への転職する際の志望動機】転職市場で保育士が売り手市場である背景
  3. 【保育士への転職する際の志望動機】転職における保育士の志望動機は熱意が大事
  4. 【保育士への転職する際の志望動機】転職における保育士の志望動機を書く際のポイント
  5. 【保育士への転職する際の志望動機】転職における保育士の志望動機を書く際の注意ポイント
  6. 【保育士への転職する際の志望動機】採用担当者は志望動機のどこを見ているか
  7. 【保育士への転職する際の志望動機】キャリア別の志望動機の書き方
  8. まとめ

転職活動において志望動機はどの職種に応募するうえでも大切です。

当然ですが、本記事に該当している保育士も例外ではありません。

しかし、いざ志望動機を書こうとしてもなかなか筆が進まない人も少なくないでしょう。

保育士の転職では、これまでのキャリアはもちろんですが、自園の保育の方針と志望者がフィットするかをみられることが多くあります。

そこで本記事では、保育士の転職市場についての解説から志望動機を書く際のポイント、採用担当者が志望動機のどこを見ているかなど、例文を交えながら解説していきます。

【保育士への転職する際の志望動機】現場の保育士の転職市場について

昨今では共働きの家庭が当たり前になってきており、子どもを保育園に入園させたいという需要は年々高まっています。

しかし、こうしたニーズに対応しきれないほど保育士が不足しているのが現状です。

そのため保育士の転職市場は超売り手市場と言っても過言ではないほどになっており、2023年4月時点での保育士の有効求人倍率は全国3.30倍にまでのぼっています。

3.30倍ということは、保育士1人に対して3件ほどの求人があるということです。

なお地域によって有効求人倍率に差はあるため、自身が志望している地域の有効求人倍率はどれくらいであるかを確認しておくことも大切になります。

つまり現在の保育士市場では、転職に困るということはほとんどなく、条件さえ整えば転職はしやすい環境であると言えるでしょう。

逆に言えば、どの保育園も人手不足の状態であると言え、園側にとっては労働環境の整備や給料などの待遇改善などをしなければ人が集まらない状態であると言えます。

もしあなたが現在の園に不満を抱いている点があるのであれば、その不満を解消できるような労働環境を整備している園を探すと良いでしょう。

【保育士への転職する際の志望動機】転職市場で保育士が売り手市場である背景

ここまで保育士の転職市場が売り手市場になっているのはなぜでしょうか。

その背景としては、以下の2点が考えられます。

転職市場で保育士が売り手市場である背景
  • 保育士の志望者不足
  • キャリアアップを目指す保育士の増加

それぞれの背景について具体的に解説していきます。

保育士の志望者不足

そもそも保育士を志望している人材が不足していることが挙げられます。

保育士を志望している人が少なければ、必然的に保育士を目指す人材は貴重となるため、志望者は売り手側に回ります。

保育士を志望する人が少なくなっている背景としては、激務であるというイメージが付いている、低賃金であるため生活が苦しくなってしまうなどが挙げられます。

前章で解説したように、保育園へ子どもの入園をさせたいというニーズは高まっています。

これまでは専業主婦の家庭も多かったですが、共働きが増え、仕事をしている間は子どもの世話をしてくれる保育園を探しているのです。

また、最近では保育園そのものが不足しているとも言われており、行政や自治体では新規保育園を設立させる、定員数を増やすなどの対策をとっているため、園側にとっても増加分に対応するために保育士の確保が至上命題になっています。

それでも待遇への不満などから保育士への志望者は不足しているため、売り手市場が続いています。

キャリアアップを目指す保育士の増加

株息会社ネクストビートの調査によれば、「保育士の半数近くが転職によるキャリアアップを検討している」と回答しています。

給与条件を重視している人も多くいる結果になっていますが、園側の保育者としての姿勢に注目しているという回答も多くなっています。

さらに約9割の保育士が働きやすい環境整備を求めていると回答しているため、多くの保育士が現在の職場環境に満足していないと言えるでしょう。

行政側も2013年頃から保育士のキャリアアップ支援などを行っており、定着支援金の子宮や家賃補助制度の導入などキャリアを積み重ねやすいような支援策を実施しています。

それでもより良い環境で働きたいと感じ、他職種へ転職するなどを検討している保育士は増えてきています。

こうした背景から保育士へのニーズは一層高まっており、売り手市場へとつながっています。

【保育士への転職する際の志望動機】転職における保育士の志望動機は熱意が大事

志望動機を書くうえで最も大切なことは「熱意」と言っても過言ではありません。

志望動機を通して、志望者が本当にウチの園に入ってもらえるのかを採用担当者は見ています。

反対に熱意を感じない文章になってしまうと、採用担当者の目には止まらず、良い結果を得ることは難しくなってしまうでしょう。

なぜ保育士という職種を選んだのか、なぜ保育士として働いていく中で志望先の園を選んだのかを明確にすることが大切です。

どの園でも良いから採用されたいという文章だと、熱意は感じないでしょう。

園側にとっても求める人物像とマッチしている人材を確保したいと考えています。

つまり園側にとって採用するメリットがあると思われるような志望動機でなければいけません。

メリットがあると思われるためには、園について深く理解し、きちんとしたキャリアプランを描いていると感じてもらうことが必要です。

そうした文章を書くためには、熱意は何よりも大切になります。

【保育士への転職する際の志望動機】転職における保育士の志望動機を書く際のポイント

実際に保育士としての志望動機を書く際には、以下のポイントを意識しながら書いていくのがおすすめです。

保育士の志望動機を書く際のポイント
  • 志望先を選んだ理由を明確する
  • 保育士を選んだ理由を明確にする
  • 志望先にどのように貢献ができるかを明確にする
  • 志望先でどのような業務に携わりたいかを明確にする
  • 今後のキャリアプランについてを明確にする

それぞれのポイントについて解説していきます。

志望先を選んだ理由を明確にする

まずはなぜその園を志望先として選んだのかの理由を明確にすることが大切です。

この理由が明確になっていなければ、他の園でも良いのではないかと採用担当者に思われてしまい、良い結果にはつながりにくくなります。

あなたはなぜその園を志望したのでしょうか。

少なからず魅力を感じた点があるはずです。

それでも志望動機になかなか結びつけられないのであれば、園に関する分析が足りていないことになります。

自分が魅力に感じるポイントはどこか、園の方針などを確認して自分の価値観やこれまでの経験などから、根拠に基づいて書いていくと説得力が増していくでしょう。

園についての分析を深めていくとどのような特徴があるのかが見えてきます。

たとえば少人数保育を行っているなどです。

その際は少人数保育という特徴があることを志望動機に書くだけではなく、その業務形態で自分がどのように魅力を感じたか、また貢献できるかと考えたのかまでを書けると良いでしょう。

保育士を選んだ理由を明確にする

志望先の園を選ぶのと同様に、保育士を選んだ理由を明確にすることも大切です。

保育士になろうとしたきっかけや、これまでの保育士として学んだきたこと、子どもとどのように関わりたいかなどを書いていくことが大切になります。

単純に子供が好きだからでは不十分です。

保育士として子どもとどのように向き合い、保育士として子どもと関わる仕事のどのようなところにやりがいを感じているのかなどを明確にすると説得力が増す志望動機になります。

なぜ保育士なのかの視点から自身の考えを深掘りしていくと、自分なりの選んだ理由も明確になっていきます。

選んだ理由が明確だと、仕事に対しても積極的な姿勢を示せるので、採用担当者に対しても好印象を与えられます。

志望先にどのような貢献ができるかを明確にする

前章でも解説したように、園側にメリットがあると感じてもらえなければ、採用には至りません。

園側に自分を採用するとメリットがあると感じてもらえるように、自分を採用することがどのようなプラスの面があるのかを書き出してみると良いでしょう。

たとえば前職の園ではどのような経験をしているのか、大変な経験があればそれをどのように乗り越えたのか、どのようなスキルを持っているのかなどを書き出すと、自分の強みが見えてきます。

また、保育士としての経験やスキルだけではなく、内面を強みとするのも良いでしょう。

たとえば責任感を持って仕事をしてきたなどをアピール材料にすれば、保育士の仕事に向いている人だと感じてもらいやすくなります。

志望先でどのような業務に携わりたいかを明確にする

志望した園でどのような業務に携わりたいのかを明確にすることも大切です。

どのような業務に携わりたいかを明確にするためには、志望先の園についてきちんと調べることが求められます。

たとえば年齢別に業務を分けているのであれば、何歳の子どもたちと関わりたいのか、その理由はなぜかなどです。

前段で解説したように、志望先にどのような貢献ができるのかを明確にできれば、志望先の園で活躍できる姿を採用担当者にイメージしてもらうことが可能になります。

また、どのような業務に携わりたいかまでを落とし込める人はそこまでいないため、他の転職志望者との差別化も期待できます。

なお、これまで経験したことがないまったく新しい業務に挑戦したいと考えている場合には、「現在、希望する業務に関連する本を読んで学んでいます」など、前向きに取り組んでいることを示すと、好印象になります。

今後のキャリアプランについてを明確にする

比較的離職率が高い保育士について園側は長く働いてもらうことを望んでいます。

採用担当者に長く働いてもらえそうだと感じてもらうためには、キャリアプランを明確にすることが大切です。

キャリアプランとは文字通り、いつまでのどのようなキャリアを進んでいきたいかを示すものです。

志望した先の園でどのようなことをやりたいのか、その園でしか達成できないことなどをキャリアプランに盛り込むと説得力は増していくでしょう。

キャリアプランを落とし込むためには、目標となる将来像を明確に設定し、その目標を達成するために必要な経験や知識、スキルなどを把握し、具体的な行動を示していきます。

キャリアプランについては志望動機だけではなく、面接においても聞かれることが多いため、準備しておくことは非常に有益になります。

【保育士への転職する際の志望動機】転職における保育士の志望動機を書く際の注意ポイント

実際に志望動機を書く際には注意すべきポイントがあります。

具体的には、以下の3点にとくに注意を向けながら書いてみてください。

志望動機を書く際には注意すべきポイント
  • 志望動機は使い回さない
  • ネガティブな表現は避ける
  • 給与や待遇面の記載はしない

それぞれのポイントについて解説していきます。

志望動機は使い回さない

多くの転職志望者がやりがちなのが志望動機を使い回してしまうことです。

とくに転職活動では、複数の応募先があることは当たり前なので、どうしても志望動機を使い回してしまいがちです。

使い回す際に多いのが、どの園にでも当てはまるような漠然とした内容になってしまうことです。

たとえば「園の保育理念に共感して…」などは、一見前向きに捉えているようですが、園の保育理念にどのように共感したのかが書かれていません。

こうした当たり障りのない内容に終始してしまうと、ウチの園でなくても良いのではないかと思われてしまうのはもちろんのこと、きちんと園について調べていないのではないかと思われてしまいます。

志望動機は園ごとにきちんと分けて考えるようにしましょう。

ネガティブな表現は避ける

転職の場合、採用担当者は「なぜ前の園を退職したのだろうか」を知ろうとします。

なぜなら園を退職した理由が自分の園でも当てはまってしまうと、すぐに不満を感じてしまい、退職してしまうのではないかと思ってしまうからです。

もちろん何かしらの不満があったから退職したことは、採用担当者側もわかっているので、ネガティブな表現を避けて伝えるようにしましょう。

たとえば「前職で〇〇というスキルが足りていないとわかり、改善に取り組んでまいりました。

しかし、よりこのスキルを積み重ねていきたいと思い、転職を希望しました」などにすると、退職したことをポジティブに変換できます。

志望動機ではネガティブな表現を直接的に伝えるのではなく、ポジティブに変換してから伝えるようにしましょう。

なお、病気等で退職した場合には、その病気が完治していることや前向きに取り組める状態であることを伝えることが大切です。

給与や待遇面は記載しない

薄給などが問題になっている保育士の業界では、給与や福利厚生などの待遇面を気にして転職活動をしている人も多いでしょう。

しかし、志望動機に待遇面などの記載があると、業務内容などに触れず、こうした条件だけで応募しているという印象を与えてしまうことにもなりかねません。

志望動機は業務と直接関連するもののみ記載するようにし、業務と関連しない部分の記載は避けるようにしましょう。

給与や待遇面などはあくまでも付加価値的なもので、本質である業務を中心に考えるようにしてください。

また、給与や待遇面を前面に押し出すような志望動機だと、業務内容に興味がないと思われてしまい、熱意が伝わらないことにつながるので注意が必要です。

【保育士への転職する際の志望動機】採用担当者は志望動機のどこを見ているか

実際に届いた志望動機を見て、採用担当者はどの部分をチェックしているのでしょうか。

具体的には、以下の2点を重点的に確認しています。

採用担当者がチェックしていること
  • 熱意が伝わるものかどうか
  • 個性があるものかどうか

それぞれのチェックポイントについて解説していきます。

熱意が伝わるものかどうか

繰り返しになりますが、志望動機で最も大切なことは、この職場で働きたいという熱意が伝わるかどうかです。

スキルや経験があっても、熱意を感じなければ採用担当者は採用を見送ってしまうでしょう。

熱意を伝えるためには、前章で解説しているポイントを押さえて書くことが大切です。

園に関する分析は深掘りできているか、具体性をもった志望動機になっているかなどを採用担当者は見ています。

志望動機は面接につながる大事な部分のため、採用担当者が面接して会ってみたいと感じる文を書くようにしましょう。

熱意が伝われば、必然的に次のステップへ進むことが可能になります。

個性があるものかどうか

有効求人倍率が高いからと言って、他の転職志望者よりも優れていなければ採用には至りません。

とくに有効求人倍率が高い状態だからこそ、人気の園はより応募者が殺到し、競争は激しくなると考えておくべきでしょう。

もし人気のある園が自身にマッチしていると考え応募するのであれば、前章で解説しているような、どの園にでも当てはまるような漠然とした志望動機を使い回していると、個性が発揮されず、その他大勢の中に埋没してしまいます。

前段で解説したような個性ももちろん大切ですが、志望動機を通じて志望者の人柄なども見えてくるなどとする採用担当者もいます。

自分自身の言葉で、自分が見えるようなそんな志望動機を書けるように意識してみると良いでしょう。

【保育士への転職する際の志望動機】キャリア別の志望動機の書き方

本章では、保育士のキャリア別に転職する際の志望動機の書き方について例文を交えて紹介していきます。

なお、例文はあくまでも例文であるため、自分自身の言葉にどのように置き換えれば良いかなどの観点から参考にしてみてください。

キャリア別の志望動機の書き方
  • 新卒・未経験の場合
  • 中途の場合
  • パート・アルバイトの場合
  • ブランクがある場合

新卒・未経験の場合

<新卒の場合> 

私は母園の先生がきっかけで保育士を目指しました。

その先生は明るく朗らかな性格で、私がチャレンジしたことに対しては、「頑張ったね!すごい!」といつも笑顔で褒めてもらえました。

さらに失敗した時でも、「次はできるから大丈夫だよ!」と前向きな言葉を私に寄り添ってかけてくれました。

こうした経験から私自身もその先生のようになりたいと思い、保育士を志し、短期大学に通いながら資格を取得しました。

貴園は私が経験したことと被るような「寄り添う保育」を理念に掲げていることに共感し、貴園であれば自分が理想となる保育が実践できると感じました。

貴園で働く際には、常に子どもたちの気持ちに寄り添いながら、子どもたち一人ひとりが失敗を恐れずにチャレンジできるような環境を実現し、保育という仕事に従事したいと考えています。

<未経験の場合> 

もともと子供が好きでしたが、保育ではなく、子供に関われる他の仕事に従事していました。

それでも改めて子供と直接的に関われる仕事をやりたいと思い、保育士資格を取得しました。

保育園での経験はありませんが、子ども一人ひとりに目を向けて寄り添えるような、保育士になりたいと思っています。

前職でも与えられた仕事は、どんな仕事でも最後まですべてやりきってきた経験があります。

この責任感を活かして、率先して仕事に取り組んでいきたいと考えています。

中途の場合

<保育についての場合> 

新卒として前職の保育園に勤めてから3年間、乳児のみを預かる業務に従事していました。

しかし自分の中で、さらに受け持てる年齢の幅を広げ、今後のキャリアアップにつなげていきたいと感じるようになりました。

乳児から6歳までの異年齢保育を実施している貴園では、私のこれまでの乳児保育の経験を活かすことはもちろんのこと、さらに幅広い年齢の子どもたちの保育もできると考え応募しました。

また、貴園を見学に参加した際には、赤ちゃんと幼児がふれ合っている姿がとても魅力的だと感じ、私の理想とする保育の姿だなと感じました。

貴園で働く際には、乳児から幼児まで幅広い子どもたちと触れ合いながら、園全体の保育に貢献してまいりたいと考えております。

<保育以外もアピールする場合>

私は前職の職場で主任を任されて5年目になります。

日々の保育業務の他に、園の保育士の取りまとめや新人教育、新人の採用面接などを担当しております。

園に勤めている保育士が働きやすい環境を整えるために、月に一度の面談やコミュニケーションを図ることで、これまでの離職率を80%下げることに成功しました。

今後はライフステージの変化によって退職された保育士の復帰しやすい環境を整えたいと考えており、貴園におかれましては、保育士たちが復帰しやすい環境が整えられていると考えております。

貴園で働く際にはこれまでの経験を活かし、より保育士たちが長く働けるとともに復帰したいと思えるような環境を充実させたいと考えております。

パート・アルバイトの場合

新卒の頃より保育士として働いてきましたが、子どもの出産を機に前職を退職いたしました。
しかし、子どもは来年の4月から小学生に上がりますので、改めてパートをしながら保育士として復帰したいと考えております。
以前の保育園では小規模だったため、保育士の数が少なく業務負担は大きなものでした。
しかしだからこそ、さまざまな業務について裁量を与えられ、多くの経験を積むことができました。
また、自身の子どもを育てている経験もありますので、それぞれの経験を掛け合わせて職員さんのサポート等をできればと思います。

ブランクがある場合

私は以前、保育士として幼児クラスの担任をしていました。
その後、保育に関わる多角的な視野を持ちたいとの思いから、保育士ではない別の業種に転職をしました。
その後は自分の息子の面倒をみながら仕事を行っていましたが、子育てをしていく中で、改めて保育士の仕事をしたいと考えるようになりました。
現職では、子ども用品メーカーのスタッフとして従事しています。
メーカーのスタッフとしてさまざまなお母様と話す機会があり、相手のニーズに沿った対応を身につけたり、実際に遊んでいる子どもたちはどのように遊ぶのかをまじかで見ることができました。
今後はメーカースタッフとして身につけた視点と保育士としての経験を活かして、貴園に貢献したいと考えております。
子どもたちはもちろんのこと、保護者の方とも密接にコミュニケーションをとって信頼関係を築いていきたいと考えております。

まとめ

保育士の市場は売り手市場とはいえ、なぜその園でなければいけないのかなどはきちんと詰めておく必要があります。

こうした分析ができていなければ、薄い志望動機になってしまい、なかなか熱意のある志望動機にはならないでしょう。

完璧な志望動機を書くことはなかなかできません。

しかし、少しでも良い志望動機に改善し続けることは可能です。

本記事を参考に、自身で納得のいく志望動機をぜひ作り上げてください。

SHARE この記事を友達におしえる!