【公務員から転職】民間企業への転職で給料を上げるポイントやおすすめの転職先を解説

【公務員から転職】民間企業への転職で給料を上げるポイントやおすすめの転職先を解説

目次
  1. 【給料を上げる公務員からの転職】公務員から民間への転職は難しい?
  2. 【給料を上げる公務員からの転職】公務員から民間に転職するメリットとは?
  3. 【給料を上げる公務員からの転職】民間転職に活かせるスキルとは?
  4. 【給料を上げる公務員からの転職】民間転職で給料を上げるためのポイントは?
  5. 【給料を上げる公務員からの転職】給料があがるおすすめの転職先は?
  6. 【給料を上げる公務員からの転職】公務員への転職で転職エージェントを活用しよう
  7. まとめ

公務員は給与が安定しているというイメージがありますよね。

しかし年収は必ずしも高いとは言えず、公務員でも収入面で悩む人は少なくありません。

民間転職や独立をすることで、公務員よりも年収を上げることにつながります。

この記事では、給料が理由で公務員から転職を考えている人に向けて、転職のポイントを解説していきます。

おすすめの職業も分かるので、確実に給料アップが実現できるでしょう。

公務員からの転職を検討している人はぜひご覧ください。

【給料を上げる公務員からの転職】公務員から民間への転職は難しい?

公務員から転職を考える人は少なくありません。

給料面だけでなく、人間関係や仕事のやりがいなどきっかけは様々です。

民間へ転職するためには、転職の流れを理解し適切なアプローチをしなければいけません。

業界や業種によっては、スキルや資格が無いと応募できない求人があります。

実務経験が指定されている場合は、かなりの時間を要してしまうでしょう。

未経験でも採用してくれる企業がたくさんあるため、転職の難易度は人によって異なります。

また、公務員とは雰囲気や働き方が異なるため、転職後に悩む人も少なくありません。

キャリアの目標や優先順位を定め、流れに沿って転職活動を行えば民間への転職が難しくなることは無いでしょう。

【給料を上げる公務員からの転職】公務員から民間に転職するメリットとは?

では公務員から民間に転職すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

給与体系や勤務時間など、多くの要素が異なるため公務員では感じられないことが多くあるでしょう。

公務員から民間に転職する6つのメリットを解説します。

転職を検討中の人は、転職の基準と照らし合わせながら参考にしてみてください。

年収が上がる

1つ目のメリットは「年収が上がる」ことです。

国家公務員は国の税収から給与がまかなわれますよね。

年ごとの大きな変動はなく安定といわれるゆえんでもあります。

しかし公務員はサラリーマンの平均年収と比較しても、決して高い収入が得られるとは言えません。

特に地方公務員は平均を下回ることもあります。

民間企業は売り上げから給料が支払われるため、大企業や成長中の企業であれば高収入を得ることも可能です。

また職種による給与差もあり、高収入の職業を選べば平均を大きく上回る年収をもらうことも可能でしょう。

スキルや資格で昇給することもあるので、強みを活かしながら高収入が目指せます。

年収アップは難しくありません。

スキルや資格が活かせる

2つ目のメリットは「スキルや資格が活かせる」ことです。

民間企業では公務員に比べ人事評価が充実しています。

関連資格があれば年収が数%上乗せされることも珍しくなく、年収を上げるために資格を取る人がいるほどです。

仕事の幅も広いため、スキルや資格に合わせたキャリアデザインができます。

公務員では特定のスキルや資格を活かすことは難しく、安定している一方でマンネリ化しがちです。

個性や能力が活かせるだけでなく、正当に評価される方が長期的に働くうえではモチベーションにつながりますよね。

もちろん公務員でも能力を活かすことは可能ですが、幅の広さや自由度という観点では民間の方が優れているといえるでしょう。

人脈が広がる

3つ目のメリットは「人脈が広がる」ことです。

公務員は出張や転勤が多くありません。

他業界や他業種の人と関わる機会も、極めて少ないでしょう。

職場内の団結力や人間関係は充実させやすいですが、人脈を広げることについては不向きです。

民間は社内に複数の部署があり、他社やお客様との関わりも頻繁にありますよね。

仕事を通じてプライベートで仲良くなるというケースや、情報交換をして新しい刺激を受けるチャンスが多くなるといえるでしょう。

人脈が広がることで視野が広がり、仕事のチャンスやキャリアデザインのヒントが得られるというメリットがあります。

多くの人と関わりたいという人は、民間への転職を強くおすすめします。

幅広い業界や業種が選べる

4つ目のメリットは「幅広い業界や業種が選べる」ことです。

公務員にも職種はいくつか存在しますが、民間と比べると幅は狭くなってしまいます。

特に国会議員や皇族の護衛などの特別職になると、就職自体が難しく選択肢にはなりにくいですよね。

民間であれば自分の好きな分野や得意分野を仕事にすることが可能です。

スポーツが好きだからスポーツ用品メーカに就職する、接客が得意だから飲食業に就職するというようなことがあります。

また業界や企業ごとに給与・待遇・勤務地・研修制度・転勤など全く異なるため、自分の理想の働き方が実現しやすいといえるでしょう。

同じ営業職でも業界や企業によって働き方は異なるため、選択肢は極めて多いといえます。

自己成長につながる

5つ目のメリットは「自己成長につながる」ことです。

民間は転職のしやすさゆえに、未経験でも活躍しやすいことがメリットです。

多くの人と関わりながら自分の仕事の質を高めることは、常に刺激を感じ成長につながりやすいといえるでしょう。

前職の経験を活かすこともできるので、新しい発見がしやすいともいえます。

公務員の場合は業務内容や環境の変化が少ないため、成長のチャンスは少なくなっていくかもしれません。

人脈も広がりにくいため、新しい刺激も民間と比べると少ないです。

環境や仕事を活かして成長しやすいのは、民間の方だといえるでしょう。

独立もできる

6つ目のメリットは「独立もできる」ことです。

将来的にフリーランスや法人として独立することを考えている人もいるでしょう。

営業やコンサル業などが代表例です。

独立するためには、ある程度の実務経験が必須です。

その分野の基本的な業務や仕組みを理解し、自分で考えながら自走できるようにならなければいけません。

民間で経験を積みながら空き時間で独立についての勉強を進めることで、フリーランスや法人としての道が開きやすくなります。

もちろん公務員でも独立の準備は可能ですが、ジャンルが限られたり実務経験が積めないというデメリットがあります。

独立することで時間の使い方の幅が広がり、年収が上がることも期待できます。

独立を視野に入れている人は、民間転職を検討してみてください。

【給料を上げる公務員からの転職】公務員から民間に転職するデメリットとは?

公務員から民間に転職することで得られるメリットは多くありますが、同時にデメリットもいくつか存在します。

転職後に後悔する可能性やキャリアを崩してしまう可能性があるため、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。

民間に転職することで起こり得るデメリットを5つ解説します。

転職検討中の人は特に注意して見てください。

残業が多い

1つ目のデメリットは「残業が多い」ことです。

公務員の人は定時で退社できることが比較的多く、激務であっても毎日のように残業するということはほとんどないでしょう。

ところが民間の場合は企業によって差があるため、毎日のように残業するケースや残業代が支払われない「見なし残業」のケースが少なくありません。

家と職場の往復になってしまい、体調を崩す人も頻繁にでてきます。

長期的に働くには体力やストレスとの付き合い方が重要ですが、残業が多い企業はきついと感じやすいでしょう。

前もってリサーチをしておき、残業が少ない企業を選ぶ工夫が必要です。

信用が低い

2つ目のデメリットは「信用が低い」ことです。

公務員は国や地方自治体がバックにあるため、信用は極めて高いといえます。

契約を交わす際やお金を借りる際などで審査に落ちるということは少なく、社会的な立場で困ることはあまりないでしょう。

民間企業は信用が低いこともあり、収入証明などの審査に引っ掛かりやすいです。

家を借りたりクレジットカードを作る際に困ることがあるかもしれません。

特に中小企業やベンチャー企業などは注意が必要です。

正社員であればある程度の安定は証明できますが、公務員と比べてしまうと信用が落ちることは覚えておきましょう。

転勤や出張が多い

3つ目のデメリットは「転勤や出張が多い」ことです。

公務員は、転勤や出張があまりありません。

基本的に職場が変わることは無く、同じ環境で働き続けることになります。

民間企業は地方の支店に転勤になったり、取引先との商談などで遠くに出張したりすることが頻繁にあります。

そのため住む環境が変わったり移動で体力を使ったりするでしょう。

少なからずストレスがかかるだけでなく、友人や家族にも影響を与える可能性があります。

中には直前に転勤を言い渡されることもあるため、労働環境の変化には常に対応できるようにしておく必要があります。

選考時に勤務条件を聞かれることがあります。

転勤が不可能な場合は、このタイミングで伝えておくとよいでしょう。

安定が保証されていない

4つ目のデメリットは「安定が保証されていない」ことです。

公務員の給料は変動が少なく、人件費カットや売り上げの調子次第で解雇されるケースはほとんどありません。

そのため働いている間は、一定額を常にもらい続けられるでしょう。

福利厚生も充実しており、金銭的な不安は少なくなります。

民間企業は売り上げや環境の変化によって、給与額が変化してしまいます。

突然の解雇や降格などで収入が減ってしまったり、福利厚生などの待遇が充実していない会社では金銭面の安定があるとは言えません。

近年副業やダブルワークを認める企業が増えており、稼ぎ口を複数持つ人も増加しています。

お金については公務員よりも慎重に管理することをおすすめします。

退職金や福利厚生の企業差が大きい

5つ目のデメリットは「退職金や福利厚生の企業差が大きい」ことです。

公務員は福利厚生が充実しています。

退職金だけでなく各種手当などの社会保険関係は、満額支給される傾向があります。

退職時や傷病時でも安心してお金が受け取れるでしょう。

民間企業の場合は企業によって差があるため、必ずしも充実しているとは限りません。

満額支給されない場合や条件が厳しいこともあるでしょう。

実際にトラブルに発展することもあるため、心配な人は説明会や面接などを利用して詳しく聞いておくとよいでしょう。

【給料を上げる公務員からの転職】民間転職に活かせるスキルとは?

民間転職で内定を勝ち取るためには「スキルや資格」が欠かせません。

求人によっては指定があったり、内定承諾前であれば給料交渉の材料にすることも可能です。

民間転職で活かせるスキルや資格を5つまとめました。

それぞれの特徴や活かし方を詳しく見ていきましょう。

PCスキル

「PCスキル」は多くの業界や業種で役に立ちます。

基本的な操作はもちろん、特にExcelやパワーポイントなどの資料作成関係のスキルは活かしやすいです。

事務職や経理だけでなく、営業職などでも必要になります。

また、より専門的な知識や技術を持っていれば給料アップにもつながるでしょう。

例えばITエンジニアのようなプログラミング関係を扱う仕事では、専門性が高ければ仕事の単価が上がりやすく高収入につながります。

独立することでさらに自分のスキルに磨きをかけながら稼ぐことも可能ですよ。

今やPCはどんな仕事でも使うので、最低限の操作は身につけておくとよいでしょう。

語学力

「語学力」も民間転職では活かしやすいといえます。

各言語に検定や資格試験があり、取得しておくことで語学力を証明しやすいというメリットがあります。

グローバル化が進んでいるため、外国人や海外の企業と一緒に仕事をする機会が増えていますよね。

英語・中国語・スペイン語など話者人口が多い言語を取得していれば、企業の前線に立って海外とのつなぎ役になることが可能です。

現場を海外に移すことで、異文化を感じながら高収入を得ることも可能でしょう。

外国語を取得する日本人は極めて少なく、語学を取得することで他の人よりも稼ぐチャンスは広がります。

コミュニケーション力

「コミュニケーション力」は仕事や社会の基本スキルです。

しかし、近年は正しい言葉遣いやマナーを身に付けてない人が増えています。

特に敬語の使い方には注意が必要です。

相手に失礼になるだけでなく、企業のイメージ悪化につながってしまいます。

公務員でもコミュニケーションは大切ですが、改めてコミュニケーション力を見直してみましょう。

相手の話をしっかりと聞き、主観と客観を交えながら分かりやすく話すことを心がけてください。

声や表情も大切です。

ハキハキと元気よく話すことを意識し、どんな人にも好印象が与えられるようにするとよいでしょう。

日商簿記

「日商簿記」は数字やお金を扱う仕事に就く際に役立つ資格です。

企業の経営管理や会計学などビジネスには欠かせないスキルを証明できる人気の資格といえるでしょう。

経理や会計職はもちろん、販売職や営業職でも活かすことが可能です。

日本商工会議所という機関が実施しており、初級から1級までのレベルが用意されています。

年に数回試験が受けられるため、数か月の勉強で取得することができるでしょう。

履歴書に書くことで、資格としてアピールできるのでおすすめです。

民間転職で取る資格に困っている人は、ぜひチャレンジしてみましょう。

ITパスポート

「ITパスポート」はPCスキルを身につけたり証明したりする場合に取得すべき資格です。

Iパスとも呼ばれ、簿記と並んで社会人に人気の資格といえるでしょう。

ITや経営関係の基本知識や情報処理技術を身につけることができ、IT関係を中心に活かすことが可能です。

全国の試験会場で随時受験できる気軽さが魅力です。

合格率は50%程度で、独学でも十分合格が目指せます。

近年取得するひとが急増しており、持っておくだけで仕事の幅を広げられるでしょう。

公務員として働きながら隙間時間を有効利用すれば、取得は難しくありません。

受験費用は7,500円と比較的安めなので、転職でアピールしたい人は取得してみましょう。

【給料を上げる公務員からの転職】民間転職で給料を上げるためのポイントは?

ここからは、公務員から給料アップを目指す民間転職のポイントを解説していきます。

高収入を得るためには戦略を立てて転職活動に臨まなければいけません。

特に民間で働いたことが無い公務員の人は必ず確認してください。

意識すべき7つのポイントを見ていきましょう。

業界や業種を慎重に選ぶ

転職先を決める際は「業界や業種を慎重に選ぶ」ことを意識しましょう。

給料を上げるためには、ある程度収入がいい業界やスキルが評価されやすい企業を選ぶ必要があります。

転職サイトや転職雑誌などで各業界や企業の給与事情が確認できます。

自分が好きなことや得意な分野に進むことも大切ですが、給与を重視するのであれば少し慎重に選んでみましょう。

自分が知らなかった業界や業種が稼ぎやすいと分かる場合もあります。

収入だけでなく業務内容や福利厚生なども比較しながら、自分の理想的な働き方ができそうなところに応募しましょう。

「有名だから」・「友人が稼いでいるから」などリサーチが甘い状態で応募すると後悔する可能性があります。

必ず自分の目で確かめて選ぶようにしましょう。

自己分析をして市場価値を理解する

高収入を得るためには「自己分析をして市場価値を理解する」ことが重要です。

企業にアピールする時には、スキル・資格・経験・バックグラウンドなど様々なことが関係します。

持っている材料が活かせない業界や評価されないところを選ぶべきではありません。

また他の転職者と比較し、自分がどのような評価を受けるのか分析することが大切です。

今までの経験や持っているスキル、性格など自分に関することを徹底的に分析しましょう。

転職で使える材料が見えてくるでしょう。

転職で給料アップを目指すためには、自己分析は極めて重要です。

資格やスキルを取る

「資格やスキルを取る」ことが転職で役に立つことはご存じですよね。

履歴書に書いたり面接でアピールすることで、確実に評価が高まります。

職種によっては特定のスキルや資格が必要なので、志望する職種を調べて必要スキルや資格を把握しておきましょう。

中には独学では厳しいものもあるかもしれません。

公務員として働きながら資格を取ることは簡単ではありませんが、日商簿記やITパスポートなど取りやすいものを中心に取り組んでみてはいかがでしょうか。

キャリアの目標を定める

転職のきっかけがキャリアの再構築という人もいるでしょう。

転職先を決める際には「キャリアの目標を決める」ことが重要です。

将来自分がどのようになるのか、仕事を決める上で最も優先することは何なのか明らかにしておきましょう。

仕事選びの基準になるだけでなく、面接でキャリアの目標を伝えることで内定につながることもあります。

特定の職業で目指すものがあれば、具体的に考えておくとよいでしょう。

もちろん給料を重視している場合でも同じです。

キャリアを決めることでやるべきことが明らかになりますよね。

転職先に悩んだりどうすればよいか分からない人は、キャリアを見直してみることをおすすめします。

書類や面接でアピールする

面接は転職活動で最も重視すべきイベントです。

書類や面接でのアピールが内定に最も直結するといっても過言ではありません。

履歴書・職務経歴書・志望理由書など応募先に提出を求められる書類はいくつかあります。

内容を充実させることで、高評価につながることはいうまでもありません。

面接は書類をもとに行われるため、記入内容をもとに質問回答の準備を行いましょう。

面接では質問回答の他に、礼儀やマナーも評価されます。

事前に練習を重ねることで本番で結果が出せるでしょう。

面接には特に力を入れましょう。

独立も視野に入れる

給料を上げる手段の一つに独立があります。

自分の能力や経験が生かせる分野や好きな分野を選択して、「独立」を視野に入れましょう。

独立の方法は、個人事業主と法人の二つの方法があります。

それぞれメリットとデメリットがあるため、自分に合った方を選ぶとよいでしょう。

独立後は、給料ではなく報酬という形でお金が入ります。

毎月固定されておらず不安定というリスクがありますが、仕事の単価を上げたり事業を拡大することで収入を大幅に上げることが可能です。

興味がある人は独立について細かく調べておきましょう。

節税について勉強する

転職で給料を上げることも可能ですが、出ていくお金の管理を学ぶことも重要です。

特に税金は毎月大きな支出になりますよね。

少しでも金銭的な悩みを解消するためには、節税の勉強もしておきましょう。

公務員は副業を禁止する風潮があり、お金の自由度は高くありません。

民間に転職することで副業やダブルワークが可能になることがあります。

税金の勉強をすることで、給料の使い道を見直せるので支出が減らせるでしょう。

投資の知識があれば自分でお金を増やすことも可能です。

節税や副業などの「財テク」を身につけておきましょう。

【給料を上げる公務員からの転職】給料があがるおすすめの転職先は?

最後に公務員からの転職で給料アップを目指すために、おすすめの職業を4つ紹介します。

転職のしやすさや高収入の業種を選ぶとよいでしょう。

資格が活かせれば昇給など受けることもできますよ。

転職先を決めていない人は参考にしてください。

営業職

「営業職」は給料アップの転職先にぴったりです。

営業職は慢性的な人材不足のため求人数が一年を通して多く出ています。

平均年収は500万円以上で、サラリーマンの平均年収よりも高い傾向があります。

経験を積むことでフリーの営業マンとして独立も可能。

独立後は1000万円以上の収入も目指せるでしょう。

体力的にきついことやストレスをためやすいというデメリットがあるので、注意してください。

コンサル業

「コンサル業」は高収入の職業として人気があります。

自分の専門分野を仕事にできるため、やりがいを感じながら稼ぐことが可能です。

初任給から350万円を越えることは珍しくなく、大手のコンサル企業では2000万円以上の収入を得ることも叶うでしょう。

仕事の単価が高く責任感が問われます。

ライバルも多いため、スキルや資格を多く取得しておくとよいでしょう。

IT業界

「IT業界」もおすすめの転職先です。

プログラミングやwebデザインなど仕事の幅が広く、ITの時代が進む中で需要の高い仕事といえるでしょう。

必要資格を指定されることがありますが、600万円程度の年収が期待できます。

フリーランスとして独立したり、web事業で起業することもできますよ。

IT業界に進出している人が増えているため、より専門性の高い知識や技術を身につけましょう。

事務職

「事務職」も公務員からの転職先としておすすめです。

役所でPCの操作をしている人が多いのではないでしょうか?

事務職はPC業務が多く、公務員の経験が活かしやすいといえるでしょう。

求人数が多く求められる能力も高くないため、転職難易度は高くありません。

多くの業界の求人が出ているので、興味のある業界を選んでみましょう。

ただし平均年収は300万円台で推移しており高いとは言えません。

業界選びやスキル取得などの工夫が必要です。

【給料を上げる公務員からの転職】公務員への転職で転職エージェントを活用しよう

公務員からの給料アップを目指す転職で使うべき転職サービスを紹介します。

転職をサポートしてくれる「転職エージェント」です。

面接対策や業界選びなど転職活動をバックアップしてくれる心強い味方です。

特におすすめしたいサービスが「アゲルキャリア」です。

スピードとクオリティを両立した対応が魅力的で、転職初心者や不慣れな人でも気軽に相談ができます。

給料を上げるために業界選びの相談をしたり、取るべき資格やスキルのアドバイスをもらうとよいでしょう。

転職サイトなどと合わせて転職活動に活かしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

公務員から転職をするためには、業界選びやスキルの取得が大切です。

給料を上げるためには、高収入の仕事を選んだりしっかりと評価してくれる企業を選びましょう。

そして、転職活動にも力を入れる必要があります。

この記事を参考に、給料アップの転職を目指してみましょう。

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