IT営業のキャリアプランの全貌を徹底解説!

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はじめに

IT業界といえばエンジニア職のイメージが強いかもしれませんが、IT業界にも営業職がいます。

顧客と商談や打ち合わせを行うなど、営業職もエンジニア職と同じくらい重要な存在です。

IT営業になると、どのようなキャリアプランがあるのでしょうか。

本記事ではIT営業のキャリアで役立つ資格もご紹介します。

そして理想のキャリアを描ける企業はどのようにして見つければ良いのでしょうか。

今回はIT営業のキャリアプランの全貌を解説します。

【IT営業のキャリアプラン】IT営業の将来性

果たしてIT営業に将来性はあるのでしょうか。

IT営業を目指すのであれば気になるところですが、もちろんIT営業に将来性はあります。

なぜなら、IT業界の市場規模は今後も拡大を続けると予測されるからです。

現在、多くの企業がITを導入しており、IT営業がその導入を進めてきました。

今後も自社にITを導入したいという企業は増加していくと考えられ、それにはIT営業が不可欠です。

以上の点から、IT営業は将来性がありおすすめの職種と言えます。

IT業界の動向

2020年以来のコロナ禍で事業を縮小せざるを得なかった企業がたくさんある中、IT業界は市場規模の拡大に成功しました。

テレワークなど業務にITを導入する企業が増えたことやDX化が進んだことが、IT業界の市場規模が拡大した要因の一つです。

そして現在も、IT業界の市場規模は右肩上がりの成長を続けています。

さらに、さまざまな技術革新も相まって今後も市場は拡大し続けると予想されます。

もちろん、IT業界が成長し続けているのは日本国内に限ったことではなく、世界中でIT業界の市場規模が拡大していくと予想されるのです。

地方自治体でも積極的にIT化の推進が進むなどホットな話題には事欠かず、IT業界は今後も大幅な成長が見込まれる業界と言えるでしょう。

IT営業の必要性

IT業界の市場規模が拡大されるにつれ、必要な人的リソースも同時に増加していきます。

そこでまず需要があるのはIT系のエンジニアですが、IT営業の必要性も当然高まるでしょう。

ITサービスを売り込むためにはIT営業の存在が不可欠であるからです。

今後もIT営業職の需要がなくなることはまずないでしょう。

しかし、IT営業にも重要なことがあります。

それは、どれだけ顧客のニーズを引き出せて、さらにそれを叶えられるかということです。

顧客のニーズをうまく引き出せないようであればIT営業職は務まりません。

深い専門知識を持たない顧客でも理解できるように、自社のサービスの品質や性能をわかりやすく説明して、実際にそれを売り込むスキルが必要なのです。

【IT営業のキャリアプラン】IT営業のキャリアプラン4つ

IT営業になったら、その後はどのようなキャリアプランが考えられるのでしょうか。

もちろん、そのまま管理職を目指すという道もあります。

しかし、転職も1つのキャリアプランの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

営業職としての転職もありますが、実はIT営業の経験は職種を変えても大変役に立つのです。

ここでは、おすすめのIT営業のキャリアプランを4つご紹介します。

ぜひ、さらなるステップアップのための参考にしてください。

管理職を目指す

IT営業のキャリアプランとして最も一般的なものが、所属先で管理職を目指すことでしょう。

IT営業の管理職は、部下の育成やプロジェクトの責任者としてそのプロジェクトの成功を目指すのが主な役割です。

もちろん責任の重い仕事ではありますが、一から手掛けたプロジェクトを成功させることにやりがいを感じられるでしょう。

部下の育成も管理職としての大事な仕事であり、新人の採用に関わることもあるでしょう。

IT営業の管理職は、営業部門のを統括するリーダーだけでなく、企業全体の事業目標を達成させるためのポジションでもあります。

企業としての中・長期的な営業目標の設定とそれを達成させるための戦略の立案も、IT営業の管理職が担当することもあるのです。

外資のIT企業へ転職する

外資系のIT企業に転職して、そこからステップアップを図っていくキャリアプランもあります。

実は、同じIT営業の仕事でも外資系IT企業のほうが給料が高い傾向があります。

なぜなら、現在日本の企業で導入されている基幹アプリケーションやデータベースなどはほとんど外資系ベンダー企業の寡占状態になっているからです。

IT業界にいれば外資系IT企業の話を聞かない日はないくらい身近な存在なのです。

ただし、大手の外資系IT企業でも慢性的な人手不足であるのは変わらないため、国内企業で経験を積み、実績を出せれば転職は十分可能であると考えられます。

一方、日本の企業と外資系企業では商習慣などの違いがあるので、それに慣れる必要はあるでしょう。

また、転職するにあたって語学力はかなり重要になります。

外資系企業でも、直属の上司や一緒のプロジェクトで働くメンバー、そして顧客は日本人である場合も多いですが、英語力の証明になるような資格を取得しておくことをおすすめします。

マーケティング職に転職し専門性を身につける

IT営業職からマーケティング職のような見込み顧客の集客をする職種に転職して、専門性を身につけるというのもキャリアプランの一つです。

同じ企業内での異動でも実現できるかもしれません。

マーケティング職は営業にリードを渡すのが仕事であるため、バックグランドが営業の人を欲しがる傾向にあります。

なぜなら、IT営業は実際に現場で商材を売り込んできた経験があるため、顧客のニーズをよく把握していると考えられるからです。

マーケティング職として働く際には、IT営業職として最前線で活躍してきた経験がきっと役に立つでしょう。

ただし、IT営業職の時と比較すると年収が下がる場合もあります。

年収を上げるための転職を検討されている場合はご注意ください。

ITコンサルタントに転職する

IT営業で数字を追うよりも技術職に適正を感じているIT営業の方向けのキャリアプランとしては、ITコンサルタントへの転職という道があります

ただし、IT営業からITコンサルに転身する場合は、技術的にかなり遅れた状態からのスタートとなるので、どうしても技術的な知識の埋め合わせが必要となります。

相当な勉強が必要になるという覚悟はしておいたほうが良いでしょう。

休日でも必死に勉強しないとついていけないはずです。

IT営業でもIT技術にあまり興味がない方にはおすすめできません

日々の勉強や業務に苦痛を感じるかもしれないからです。

しかし、IT技術に興味があり基礎的な知識がある方でならば、ITコンサルタントへの転職は成功しやすいと考えられます。

【IT営業のキャリアプラン】IT営業のキャリアで役立つ資格3つ

IT営業としてキャリアを積みたいのであれば、ぜひ取得しておきたい資格があります。

これらの資格があれば、IT知識が豊富であることの証明になるため、ご自身の言葉の説得力が上がるでしょう。

さらに高度な資格を取れば、営業職だけでなく技術系の職種に転職するのも夢ではありません。

IT営業職としての信用度を上げ、キャリアプランの選択肢を増やすためにぜひ資格の取得に挑戦しましょう。

資格勉強で初めて知ることもあり、有意義な学びになるはずです。

基本情報技術者試験

基本情報処理技術者試験は、IT資格の中でもメジャーな資格です。

対象者は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身につけた者」となっており、受験資格は特にありません

ITエンジニアの登竜門のような位置づけの資格ですが、実務経験がなくてもしっかり勉強すれば十分合格できる内容で、情報工学を学ぶ学生でも取得例がたくさんあります

試験では基本的なIT知識からプログラミングの初歩、そしてセキュリティに関する知識なども問われ、ITに関して幅広い知識を身につけられるでしょう。

基本情報技術者を取得できれば、エンジニアと顧客の両方の目線に立った営業活動を進められます。

また、資格を持っていることで、IT技術に関して十分な知識を持ったIT営業職とみなされ、ご自身の発言が持つ説得力も上がるでしょう。

情報漏えいなどの事故がニュースになることもありますが、担当者に基本情報技術者レベルの知識があれば防げたかもしれません。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は基本情報技術者試験の上位資格です。

主な試験対象はIT系エンジニアであり、IT営業職として必ず必要というわけではありません

しかし、この資格があれば非常に高度なIT知識を持った営業職として見られるでしょう。

基本情報技術者試験よりもさらに高度な知識がないと、この資格には合格できないからです。

資格取得の難易度も大変高く、合格率は約20%、実務経験者で200時間程度の勉強時間が必要とされています

もちろんこの数値は個人の能力や経験によっても変わってくるので、技術系職種の経験がない方にはもっと勉強時間が必要かもしれません

実務経験がないと理解しにくい問題も多く、IT営業職が応用情報技術者を取得するのはかなり大変なはずです。

しかし、IT営業職としての信頼を得られるばかりか、キャリアの幅も広がります。

応用情報技術者の資格があれば、営業職だけでなく技術系の職種にも挑戦しやすくなるなど、キャリアプランの選択肢が増えるのです。

ITストラテジスト

ITストラテジストは情報処理技術者試験の中で最高難度の資格です。

ITコンサルやセールスエンジニアを目指す営業職向けの内容で、この資格を取得できればより経営寄りのポジションで働けます

ただし、非常に高い水準のIT知識を求められ、合格率も15%程度と応用情報技術者試験をさらに下回ります

企業のIT化を主導できる人材であるかを試される試験と言えるでしょう。

ITストラテジストの取得のためには、ITに関する知識だけでなく経営に関する知識も必要になってきます。

もしIT営業からITコンサルへステップアップしていきたい場合は、ITストラテジストを取得しておくと転職の際に有利ですし、将来的に独立することや経営に参画することも可能になるでしょう。

【IT営業のキャリアプラン】キャリアプランの立て方

ここではIT営業のキャリアプランの立て方について説明します。

キャリアプランが曖昧なままだと、どうしてもその実現が難しくなってしまうのが現実です。

そこでしっかりと明確なキャリアプランを立てておけば、それを叶えられる可能性が高まります。

しかし、自分が今後どのようなキャリアを積んでいきたいのかがわからない場合もたくさんあるでしょう。

そういう時はどうすればIT営業のキャリアプランを立てられるのか、その方法を見ていきましょう。

自身の理想のキャリアの将来像を設定する

明確なキャリアプランを立てるには、自分自身にとって理想のキャリアとはどういったものなのか、その将来像を設定しておく必要があります。

誰にでも共通しているような一般的なゴールを設定しても、それは自分自身の本質的な欲求とはつながりません。

そうなると、どうしてもいざというところで躊躇してしまったり、途中で辛くなって投げ出してしまったりする可能性が高くなります

それではキャリアプランを立てても実現されることはなく、それまでの努力も無駄になってしまうでしょう。

そうならないためには、自分自身の本音から自身のキャリアのゴールを満ち引き出す必要があります。

自分にとっての理想のキャリアプランがどういったものなのかよく考えてみましょう。

自身のキャリアのゴールがわからない場合

自分自身のことにもかかわらずキャリアのゴールが見えてこないと場合もあります。

自分の目的がはっきりしている人であれば、自分のキャリアパスがどうしてわからないのだろうと不思議に思うかもしれません。

自分のキャリアのゴールがわからないのは自分自身のことを把握しきれていないからです。

そういう方は、まず自己分析を行って自分が本当に目指したいものはなんなのか、自己分析をして理解する必要があります。

自分はどのような人間で、どういったことに価値を感じるのかということをはっきりさせるのです。

そして、キャリアプランを立てるうえで、自己分析は大変重要な作業です。

自己分析の方法がわからないという方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。

キャリアのありたい姿を言語化する

自分自身のキャリアについて考える際に陥りがちなのが、やりたいことがなかなか見つからないということです。

そういった時は、5年後や10年後になった時に自分がそうありたい姿をイメージして言葉にしてみると良いでしょう。

やりたいことだけではなく、将来なりたい姿から逆算して、キャリアプランを設計していくのです。

将来ありたい姿になっているためにはどうしたら良いのかを考えながら、そこまでのキャリアプランを立ててみましょう。

自分の得意なことを伸ばしていく意識が重要

ご自分の得意なことや自信があるところはどういったところでしょうか。

これからは、自分が得意としていることやできることを伸ばしていくことに意識を傾けていきましょう

従来の終身雇用制度が崩壊した現在において、新卒で入社した企業で定年まで勤め上げる、いわば企業と一生添い遂げることは不可能になっています。

いつまでも今在籍している会社にいられるわけではありません。

好むと好まざるとにかかわらず転職を余儀なくされることもあれば、スキルアップのために転職を検討することも出てくるでしょう。

その時に最良の道を進めるようにするためには、自分が得意なことやできることを伸ばしていくことが大切です。

自分の能力は一生伸ばし続けていきましょう。

【IT営業のキャリアプラン】自身の理想のキャリアを描ける企業を見つけるには?

自身のキャリアプランが明確になったら、その理想のキャリアを描ける会社を見つけなければなりません。

ただし、世の中にたくさんある会社をすべて自分の目で確かめるわけにもいきませんし、急いで転職先を見つけなければならない状況にある場合も考えられます。

また、その会社の業界内での評判や実際にそこで働いている社員の声などは、個人の力で集められるものでは到底ありません。

ここでは、理想のキャリアが叶えられる会社の上手な見つけ方についてご紹介します。

会社の採用情報サイトをチェックする

気になっている会社の採用情報サイトがあれば、そこをチェックしてみましょう。

採用情報サイトを作っている会社は、そこにその企業で働いている社員のキャリアに関する情報も掲載されているはずです。

そこに書かれている内容を参考にして会社探しをすると良いでしょう。

会社によっては、新卒用の採用情報サイトと転職希望者のための採用情報サイトが別々になっている場合もあります。

転職希望者向けサイトでは、これまでに転職してきた先輩たちのキャリアパスについて紹介されている場合や実際に働いている社員の声もよく掲載されています。

そこから、本当にその企業で理想のキャリアパスが描けるかどうかがわかるはずです。

入社を希望する企業の採用情報サイトは隅々まで目を通しておいてください。

転職者向けのOB訪問サービスを活用する

新卒で入社する際の就職活動でOB訪問を経験した方もいらっしゃるかもしれませんが、それと同じように転職者向けのOB訪問サービスもあります。

まずは実際にIT営業職に就いている人に話を聞いてみたいという方はぜひ利用してみてください。

なぜなら、個人の力でOB訪問先を見つけるのは至難の業であり、誰がどのようなキャリアを積んできたのかは社外の人にはほとんどわからないからです。

しかし、転職者向けのOB訪問サービスを活用すれば、自身と同じようなキャリアプランを持った先輩社員と会って話を聞けます。

OB訪問では、求人情報には掲載されていないリアルな情報が手に入るかもしれません。

また、会社の雰囲気などもある程度伝わってくるはずです。

IT業界に精通する転職エージェントに相談する

IT業界で営業職を目指すのであれば、ぜひIT業界に詳しい転職エージェントに相談しましょう。

効率的にIT業界全体の情報を仕入れ、自身のキャリア観に適した企業を見つけるには、IT業界に精通する転職エージェントに相談するのがおすすめです。

自分だけでは必要な情報を集めるのが難しいこともありますし、企業側も転職エージェントを通して転職希望者を採用したいと考えています。

IT営業職業界に特化した転職エージェントであれば、情報も常に最新のものが入ってきますし、同じような転職事例のデータがたくさんあるはずです。

IT営業職を目指すのであれば、まずは転職エージェントに相談しましょう。

こちらの転職サービスでは、IT企業のCAに相談できるのでおすすめです。

まとめ

IT業界は今後も市場規模が拡大していくと予想されるため、IT営業職の需要も増加しています。

その中で、IT営業職としてのキャリアプランは決して一つではありません。

ご自分が最終的に何を目指したいのかをはっきりさせておきましょう

特に転職を検討している場合は、自分のキャリアパスを実現できる会社なのかということを確認する必要があるでしょう。

営業職には資格は必要ありませんが、IT営業のキャリアで役立つ資格を取得するのもおすすめです。

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