営業志望の女性必見!男性より低いの?気になる年収事情を解説!

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はじめに

皆さんは営業職で働く女性についてどのようなイメージがありますか?

営業職は成績に応じてインセンティブがもらえるから頑張り次第で女性でも高収入を狙えそうというイメージをもっている方もいるのではないでしょうか。

この記事ではそんな営業職で働く女性の年収事情について、出産・育児との両立など女性が気になる情報も交えつつ紹介していきます。

【営業女性の年収事情】営業職とは

そもそも営業職とはどのような仕事をしているのか押さえておきましょう。

自社のサービスを売り込むだけだと思われがちですが、顧客の課題を解決するための提案をすることも仕事に含まれています。

つまり、予め決められたサービスを無理やり売るのではなく、顧客に寄り添って柔軟にサービスを紹介する必要があります。

【営業女性の年収事情】営業職で働く女性の特徴

業種

日経womanが営業職の女性に対してどんな業種で働いているか調査したところ、多い順に「製造業」、「情報通信・IT」、「サービス」、「保険」、「金融」となったそうです。

特に「保険」と「金融」は営業職以外の女性と比較したときに特に割合が高く、営業職だからこそ女性が就きやすい業種と言えます。

仕事に対する姿勢

自分のキャリアや成長に対して意識が高く、結婚・出産後の働き方にも自信があり、仕事とプライベートを両立している人が多いといいます。

転職を考える場合も、転職先の産休・育休制度の充実度は他の職種の人と比べてあまり重視しない傾向があるそうです。

出産・育児との両立

妊娠をすると、眠くなりやすい、吐き気を催すなどの症状を引き起こすことが多く、顧客とスケジュールを合わせて仕事を進める営業職には支障が出やすくなります。

外回りや残業などで帰宅時間が遅くなりがちな営業職は育児との両立も大変なため、出産を機に営業職を離れる人も少なくなくはありません

仕事と出産・育児を両立するためには理解があり、柔軟に対応してもらえる会社に就職することが大切です。

前述したように仕事に対して自信をもっている人が多いですが、無理は禁物なので、会社の福利厚生の充実度をしっかりチェックし、心身ともに余裕を持って働けるようにしましょう。

近年増加しているリモートワークをうまく活用することで営業と出産・育児を両立している人もいます。

【営業女性の年収事情】営業職の年収はどのくらい?

日経ウーマンオンラインによると、営業職の女性の年収(手取り)の平均は408万円、営業職以外の女性の年収(手取り)の平均は355万円となっています。

dodaによると、女性の職種別年収ランキングトップ50において一番多い業種は17職種ランクインしている「企画・管理職」ですが、次いで「営業職」が8職種ランクインしています。

つまり営業職は女性の中でも年収は高めと言えます。

年収が高いということは仕事がきついのではないかと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。

営業職で年収が高い場合、利益率が高いことが理由の場合が多いです。

インセンティブは利益が多いほど多くなるのでその分年収も高くなるという仕組みとなります。

営業女性で平均年収が高い業界

20代の場合、1位はメディカルで425万円、2位は海外営業と不動産で379万円、4位はソフトウェア業界で375万円、5位は広告業界で375万円となっています。

どれも高額商品を扱っている傾向にあるというのが特徴です。

年代が異なると順番は多少前後しますが、上位業種の顔ぶれはほとんど変わりません。

営業男性との比較

マイナビの「平均年収レポート」によると男女合わせた営業職の全世代の平均年収は418万円となっており、営業職の女性の年収平均408万円と比較しても、年収における大きな男女差はないと言えるでしょう。

男女どちらにも言えることとして、営業職は年齢が上がるほど年収も上がる傾向があります。

【営業女性の年収事情】営業職は忙しい?

ここまでの説明で営業職の年収が高めであることはわかったはずです。

ただ、いくら年収が高くても休日が少なくプライベートの時間がなかなか取れないのは困るという方もいるのではないでしょうか。

『女の転職type』会員を対象に営業職のイメージを調査した結果によると、「忙しい、残業が多い」と回答した人は」全体の51.8%で3番目に多くなっていて、世の中では営業職は忙しいイメージを持たれていることがわかります。

同じく『女性の転職type』によると、実際、休日でも営業成績のことを考えて成績を上げるための行動をしていたという声があり、休日でも精神的に休まらない人もいます。

一方、企業への訪問日時等、スケジュールを自分で組めるためプライベートとの両立も可能で、アポの間にネイルサロンに行くという人もいます。

アポ等の実際の仕事がない時にも仕事のことを考えてしまうのは、インセンティブ制度があり、成績によって収入が変化する営業職だからこそだと言えるでしょう。

ただ、業務に追われて休めないというわけではないので、仕事とプライベートを切り替えて行動できる人なら問題ありません。

【営業女性の年収事情】営業職のメリット

前述のように営業職は男女の年収差が少なく、他の職種と比較して女性だからといって不利ではありません。

マネジメント力、スケジュール調整力、コミュニケーション能力、発想・提案力などの能力が身に付き、転職をする際にも生かせるキャリアになるというメリットがあります。

まとめ

この記事で営業職の女性の年収事情について理解していただけたのではないでしょうか。

業界・企業研究を進めていく上で、不安を感じることもあるかもしれません。

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