社会人のインターンシップって何?給与や期間など気になる実態を徹底調査

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はじめに

企業に勤めている中で、「自分のキャリアはこのままでいいのか」と迷ったことはありませんか?転職を検討するまででなくても、誰だって一度はそう思うことはあるでしょう。

 

「今の企業に勤めながらも、別の企業について知れたら」

「今の会社に不満はないけど、今後のキャリアが心配だ」

「もっと別の職業や働き方、生き方があるのではないか」

そんな思いを抱えながら働く人には「社会インターン」というピッタリな制度が、最近ではあるのです。

 

本記事では、今の企業に勤めながら、別の企業で働ける「社会人インターン」についてピックアップします。給与や期間、働き方など、社会人インターンについて深く知りたいという方はぜひチェックしてください。

 

社会人インターンとは

社会人が、今の勤め先とは違う別の企業で就労体験ができる制度です。参加することで、キャリアを見直したり、新しいノウハウやスキルを身につけたりすることができます。

 

就活中の学生が、企業で職業体験する「インターン」の社会人版といえますが、カリキュラムの組まれ方や目的が社会人の人を対象にした内容になっていることが多いです。

 

インターンの導入背景

 

インターンには学生を対象にしたものと、社会人を対象にしたもの、2つの種類があります。

そもそもインターンという言葉が世の中に出てきたのは、1920年代のアメリカ。1960年代には、政府と経済界が「インターンシップ」という言葉を用いて、大学と連携するプログラムを開始しました。

開始した当初はなかなか浸透しなかった制度でしたが、1999年には80%の人が経験するほどに普及しました。

 

日本ではこの頃から普及が始まったものの、広く認知され始めたのはここ10年ほどのことです。

学生を対象にしたインターンシップが主流でしたが、徐々に対象が社会人へと広がっていきました。

現在は、インターンシップの活用について、転職や再就職に向けた活用推進について言及されるほど、社会に浸透してきた制度となっています。

 

なぜ社会人になってインターンシップをするのか?

 

インターンシップ参加者や企業、双方に言えることですが、普段とは違う経験をすることで、新しい知識や発見を得ることが多く、各々の成長につながりやすいのです。

 

インターンシップ参加者にとっては、副業や転職について考えるきっかけになったり、本業に活かせる知識を手に入れられたりすることも。企業にとっては、第三者目線での効率の良い作業方法他の企業で働く人の知識を取り入れられたり、現場で働いてもらって採用につなげたりと、得られるものが大きいのです。

 

従来では、勤務しない限り知ることができなかった「働くリアル」を体感できます。

 

企業が社会人インターンを受け入れる目的

 

インターンシップの制度は、参加希望者にとって魅力的な制度ですが、企業側の目線だとどのようなメリットがあるのでしょうか。

企業が社会人のインターンシップを受け入れる目的は大きく2つあり、「人材確保(採用)」と「オープンイノベーション」が挙げられます。

 

人材確保については、インターンとして人材を受け入れることで、自社にあった人材の選定、優秀な人材の確保が一度に実現できます。採用担当者の多くが採用した人材には、長く勤めてほしいと思っているでしょう。

働き方や業務内容にギャップを感じてしまい、短期間で退職してしまうのは非常にもったいないことです。社会人インターンを受け入れることで、採用のミスマッチを回避しやすくなります。

 

また、社外の知恵やアイデアを活用し、企業の成長促進が期待されています。社外の人材を社内に投入することで、社内メンバーへの刺激にもなるでしょう。自社サービスをグロースさせるために、今までにない視点での意見を求められることが多いです。

 

学生インターンとの違いは?

 

学生がインターンシップを行う目的は様々あると思いますが、「気になる企業で働いてみたい」「就活に役立つから」という理由で、参加する人が大半を占めるでしょう。

そのため、説明会や見学のような1dayインターン(1day職業体験)のものが多く、無給であるケースは少なくありません。

一方、社会人インターンは、企業から報酬が支払われることがほとんどです。

 

また、期間や実施時間帯にも違いがあります。学生インターンシップは、平日の昼間に参加できるようなプログラムになっているのに対し、社会人のインターンシップは、夕方の時間帯や土日など、働いている人が無理なく参加しやすい時間帯で実施されることが多いです。

社会人インターンのメリット

社会人のインターン参画には次のようなメリットがあります。

 

・自分の市場価値を客観的に知ることができる

・人脈を広げて成長の機会を得られる

・自分の能力によって社会貢献ができる

・モチベーションアップができる

・将来の転職に役立つ

 

それぞれについて説明していきます。

 

自分の市場価値を客観的に知ることができる

同じ企業に長く勤めていると、「自分の能力は、他社や別業界どこまで通用するのかを知りたい」と思ったことはありませんか?

社会人のインターンシップは、自身の市場価値を図る絶好の機会です。現在の企業から受ける評価、他社から受ける評価を比較でき、自分の市場価値を確かめられます。

 

社会人インターンとして働くなかで、ほかの企業や業界の方が活躍できると感じられれば、スキルアップを目的として転職するのもいいでしょう。その逆で、現在勤めている企業に在籍する方が評価されると感じれば、そのまま社内でステップアップを目指すのも得策です。

 

自身の市場価値を知り、今後のキャリア形成に活かしていけます。

 

人脈を広げて成長の機会を得られる

社会人インターンシップへの参加は単純に新しい出会いの創出にもつながります。自社だけで働いていれば、限られた人としか出会えません。

インターンシップに参加すれば、その企業に勤める社員の方、一緒に参画した仲間、取引先の方など、新たな人脈を作ることが可能です。

 

ビジネスにおいては、人脈は宝ともいえます。将来的に起業を視野に入れている人は、社会人のインターンシップに参加して、新しい人脈を広げるのもよいでしょう。

 

自分の能力によって社会貢献ができる

社会人インターンシップと社会貢献が結びつくイメージが湧かない方も多いかもしれませんが、自分の能力によって、企業や社会に貢献できる絶好のチャンスです。

商品開発やサービス展開している企業の場合、インターンのプログラムのなかにサービスに関するグループワークやディスカッションが組み込まれていることも少なくありません。そこで発せられる外部目線、ユーザー目線ならではの意見やアイデアは貴重なものです。

その取り組みから、参画企業にとって有意義な発想が生まれる可能性もあります。

 

自らが培ってきた経験や知識を活かし、企業に対して貢献できることは大きな喜びにもなり、自信にもつながるはずです。「人の役に立ちたい」「社会貢献したい」という方は、インターンシップに参加することでやりがいや充実感を感じられるでしょう。

 

モチベーションアップができる

現在の環境とは異なる環境に飛び込むことで、本業へのモチベーションアップも期待できます。というのも、別の企業で働くことで、現在勤めている企業の良さを再認識したり、企業への貢献度を知ったりすることができます。

 

別の場所で働くことで新しい発見もありますが、その一方で別の視点から企業や現職への適性に気づくこともできるでしょう。現在の業務にマンネリを感じてしまっている人は、刺激を得るためにインターンシップに参加することもおすすめです。

 

転職に役立つ

インターンシップはとくに転職で役立ちます。転職後のミスマッチを防ぎ、リスクの少ないキャリア形成を築きやすいのです。

 

転職は人生のなかでも大きなライフイベントにあたり、失敗したくないという人も少なくありません。たとえば、未経験業種の転職を希望する場合、いきなり正社員として働くことはハードルが高く感じてしまうでしょう。

「実際に働いてみたら、想像と違った」ということもあり得ます。

 

社会人インターンとして働くことで、理想と現実を知り、新しい進路を切りひらくこともできるのです。今後の進路で迷っているという人は、キャリアを見つめ直す良い機会となるでしょう。

 

社会人インターンの種類

社会人のインターンシップは、ざっくりと4つのパターンに分けられます。

 

・1dayインターン

・短期インターン

・長期インターン

・海外インターン

 

ここからは、それぞれのパターンについて詳しく説明していきます。

 

1dayインターン

1日だけの日程で開催されるインターンです。短時間のプログラムであるため、会社説明会や職場見学、ワークショップやディスカッションを実施することが多いです。

 

1dayインターンのメリットは参加のしやすさ。現在就業中の方も1日であれば有給を使って参加もしやすく、本業への支障も出にくいでしょう。

ただし、1dayであるがために、深い就業体験をすることはなかなか難しい部分があります。スキルアップを目的とする場合は、あまりおすすめはできません。一方で「企業の雰囲気を知りたい」「まずは話を聞いてみたい」という人にオススメのプログラムです。

 

短期インターン

数週間から3ヶ月以内に及ぶ期間で実施されるプログラムのことをさします。1dayインターンよりも期間が長いため、より深い経験を得られるでしょう。

経験できる内容が豊富で、スキルアップや適性を見定めるためのお試し体験以上の経験を求めている方には、おすすめです。

 

ただ、参加する時間が増えるため、本業やプライベートの時間を、インターンシップの時間へと割かなければなりません。それぞれの両立ができるよう、スケジュール管理も重要となります。

 

長期インターン

多くの企業で、3ヶ月以上の就業体験のことを指します。本業以外の企業で長期的に就業することになるため、副業や兼業のような状態です。

長期的に企業へ参画するため、他の社員と同様に仕事を任され、成果を求められます。スキルやノウハウ、社員間のコミュニケーションなど、1dayインターンや短期インターンにはない深い経験を得られるでしょう。

 

長期的な就業時間の確保が必要となるため、プライベートや本業とのバランスをしっかりと考えて、参加しなければなりません。任せてもらえる業務も多い分、責任も増えます。時間的な余裕など、無理なく働けるかをイメージした上で、参加するよう心がけましょう。

 

海外インターン

国内という枠にとらわれず、インターンを海外で行うという選択も可能です。フィリピンやベトナムなどの東南アジア、アメリカやオーストラリアなどが、主な滞在先として挙げられます。

 

東南アジア圏と主要英語圏では、インターンの目的と内容が多少異なります。東南アジアで行われるインターンはすでに社会人スキルを持っている人が、自身のスキルをいかし、教える側に立つようなものが多い傾向です。

一方で、主要英語圏で行われるインターンは、将来の採用を見込んでインターン生を募集しています。教育という観点でプログラムが組み立てられていることが多い傾向です。

 

海外インターンをするならば、ビジネス英語のスキルは当然必要になります。英会話ができ、意思疎通できることが大前提にあるため、事前準備の一環でビジネス英会話のスキルを身につけましょう。

 

また、本業との両立は厳しいこともあるため、長期休暇や有給休暇などまとまった休暇の確保が必要となります。

 

気になる実態を徹底調査!

ここからは、社会人インターンに挑戦する上で、出てくる疑問をさらに深掘りしていきます。

 

給与はどうなるのか?

やはり給与面はだれしもが気になるところでしょう。社会人のインターンには無給と有給の2パターンあります。発生の基準や契約形態、支払い方法などは企業によってそれぞれです。

資料購入費や交通費など、インターンに参加するためにかかった金額に応じて、経費として払ってくれる場合もあります。

企業によってさまざまですので、募集要項をきちんと確認しましょう。

 

有償パターン

報酬を支払われるパターンの多くは長期インターンであることが多いです。

と言うのも、長期インターンの場合、「設定された目標の達成」や「具体的な成果物」など、明確な成果を企業から求められることは往々にあります。

成果の対価として、「給与」「業務委託料」「謝礼」「報酬」という名目で支払われることが多いです。

 

無償パターン

短期や1dayインターンの場合、無償であることが多く、内容もそこまで踏み込んだものではありません。職場体験や説明会のようなものになります。無償のインターンシップは、本業に支障が出ないプログラムですので、参加のしやすさが大きなメリットです。

そもそも目的は「お金を稼ぐこと」ではなく、「就業体験をすること」となります。どのインターンへ参画するかを選ぶ際に、報酬の有無で判断することは非常にもったいないので気をつけましょう。

 

ただし、長期インターンで他の社員と同じ貢献を求められるにもかかわらず、無償の場合、企業側が労働法に抵触している可能性があるので、注意してください。

 

本業先の副業可否は要確認

インターンシップに参加する上で、本業での副業の可否については必ず確認するようにしましょう。近年は副業を認めている会社も増えていますが、就業規則で「他の企業の業務に許可なく従事してはならない」と定めている場合もあります。

禁止されているにもかかわらず、無断で参加してしまえば、懲戒処分になる可能性も。「無償だから大丈夫」というわけではありません。

 

本業と並行でインターンシップへ参加する場合は、本業の就業規則や雇用契約書をよく読んでおきましょう。

 

時間の活用はどうすればいいのか?

現在働いている人は、とくにインターン時の勤務時間が気になるでしょう。

「本業の勤務時間と調整できるのか」「意欲はあるが、時間の問題で参加できないかもしれない」という不安を抱えている方は少なくありません。

社会人インターンを実施している人は、どういう風に時間を活用しているのか、深掘りしてみましょう。

 

土日や本業の就業時間外を上手に活用

長期インターンや短期インターンの場合、土日や平日の夕方を使って実施されることが多いです。そのため、ダブルワークや副業のようなスタイルで、本業への支障がないよう組み立てられています。

 

とはいえ、休日などを使うことは、休息やプライベートの時間を削るということです。無理な働き方をしてしまえば、インターン先にも本業先にも迷惑をかけることになりかねません。無理のないスケジュール、業務バランスを想定し、計画的に参加しましょう。

 

夏季休暇や有給を活用して参加する場合も

1dyインターンは、長期インターンのように平日の夜や土日に行われていることも多いですが、平日の日中に開催されていることも。そのような場合は、有給を活用して参加している人も少なくありません。

また、短期インターンで2〜3日で日程が連続する場合、有給休暇や夏季休暇などの長期休暇を活用して参加する人もいます。

 

インターン先で転職することもあるの?

結論、社会人インターンとして勤めたからといって、必ずしもその企業に転職できるわけではありません。しかしながら、希望する企業のインターンシップに参加したことは、大きなアドバンテージとなるでしょう。

そもそもインターンの実施意義としては、優秀な人材の確保や、採用後のミスマッチがあります。書類選考や採用面接では、インターンに参加した旨をエピソードとして盛り込み、転職への熱意をどんどん伝えていきましょう。

 

未経験職種へキャリアチェンジをしたい場合、インターンでの実務経験はアピールポイントとなります。経験がない業務の働き方は想像しにくいものですが、実務経験が少しでもあるというだけで「無知」以上の強みとなります。

 

社会人インターンでの経験は、今後のキャリア形成において無駄になることはほとんどないと言えるでしょう。


 

まずは行動!おすすめ媒体5選

 

社会人インターンのメリットや実態について説明してきましたが、実際に参加するにはどうすればいいのか気になっている方も多いのではないでしょうか。ここからは、社会人インターンへの募集の探し方や媒体選びについて説明します。

 

募集の探し方

 

社会人インターンの受け入れ企業を探す場合、下記の媒体をチェックしてみましょう。

 

・企業のホームページ

・社会人インターンの紹介サイト

・Twitterなどのビジネス系SNS

・求人サービス

 

興味のある企業がすでにある場合は、企業のサイトの求人ページや採用関連のSNSを覗いておくと良いでしょう。最近では、社会人インターンの募集に特化した求人サイトもあります。

「どんな企業が募集しているのか」「募集職種やプログラムをとりあえず見てみたい」という人は、求人サイトで探してみるのもいいでしょう。

 

サンカク

株式会社リクルートが提供する、社会人インターンの募集に特化した求人サイトです。ベンチャー企業から、上場企業などインターンも掲載されているので、幅広い職種や企業の募集を見比べることができます。

 

インターンシップ経験だけでなく、他社のディスカッションへ参加し、自分自身がもつアイデアがどこまで通用するのかを試してみることも可能です。「ふるさと副業」といった、地方企業で副業という形で貢献する、地方企業と働く人材のマッチングも行っています。

 

PROJECT INDEX

実践型インターンシップを掲載しているサイトです。新しいサービスや、地域の課題への取り組みに意欲的な企業と団体のインターン求人を厳選して掲載しています。

募集求人にはNPO法人の地域おこしの案件や、地方店舗の販売戦略をするようなマーケティング関連の案件も多数掲載中です。なかには地域課題を考えるバスツアーなどユニークなものもあります。

 

インターンシップ報告会などもオンラインで実施されており、まずは雰囲気を味わってみたいという方にはピッタリです。

 

DIVERK(ダイバーク)

1dayの社会人インターンに特化したサービスです。ベンチャー企業を中心に、採用に直結しているという点で、大きな特徴があります。

 

1dayに特化しているというところもあり、インターンの参加期間は半日から1日まで。気軽に参加しやすい上に、転職への判断や採用へとつながるところに魅力を感じている人も多いです。

「じっくり働いて考えたい」という人よりも、スピーディーに進めていきたい人にはピッタリなサービスです。

 

仕事旅行

旅をするようにさまざまな仕事場を訪問できるサービスです。掲載されている案件は伝統のものづくりから農業、デザイン関係など、地方の案件が大半を占めています。

 

全国各地から128のテーマで旅(職業体験)を用意されており、旅を通じて、さまざまな職業の世界をのぞくことが可能です。「転職のため」というよりも、経験や自己向上に重きをおいたコンセプトの職業体験が揃えられています。

 

「都会のビル群にかこまれ、オフィスワークに勤しむだけでいいのか」と疑問を感じている方に、オススメのサービスです。

 

Wantedly

39歳までのミレニアル世代を中心に、330万人以上の登録者をもつビジネスSNSです。登録している企業はベンチャーやIT企業が多く利用しています。

 

インターンの募集を専門にしているサイトではありませんが、社会人インターンの募集も多数掲載されています。ストーリーなどを通して、会社の雰囲気を知った上で、コンタクトを取りやすいのも特徴の一つです。

 

カジュアル面談などフランクな形で企業とコンタクトが取れるので、気になる企業に思い切って質問してみるのも良いでしょう。


 

まとめ|社会人インターンは世界が広がるチャンス!

 

本業とは異なる場所で、新しい経験を積める社会人インターン。学生インターンとは異なり、就職に活かすだけが目的ではありません。

新たな人脈を作ったり、知識を手に入れたり、インターンシップという就業体験を通して、今後の人生を見つめ直す良い機会となります。見つめた先の未来に転職があろうと無かろうと、インターンシップで得た経験は無駄にはなりません

 

「自分の力を試してみたい」と意欲に溢れる人も、「このままでいいのか」と不安を抱える人も、ぜひインターンシップに参加して、自分の世界を広げてみてください。


 

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