営業職の面接で気をつけることは?未経験者が転職を成功させるためのコツ

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営業職はコミュニケーション能力が重要な仕事です。

そのために、面接ではスキルや経歴よりもコミュニケーション能力の高さを採用の判断基準にされます。

営業職未経験の方は、面接での話し方や受け答えなどに不安を抱えていることでしょう。

しかし、面接で聞かれる質問についてはほとんどの会社で共通する部分があります。

質問例と答え方だけでも覚えられれば、あとは応用して自分の言葉で話すだけなので、難しいことではありません。

また、そのほか見た目の印象や話し方の特徴なども加味して「営業職にふさわしいかどうか」を判断基準となります。

今回のコラムでは、面接時の受け答えや好印象を与えるポイントなどを総合的に解説しています。

ぜひ面接前の対策の参考にしてください。

営業職の面接で聞かれること|転職理由や志望動機など

面接で聞かれる質問内容については会社によって様々ですが、基本的にはどの会社でも基準とする共通の質問があります。

コミュニケーション能力をみられるので、まずは基準となるこの質問に対する回答ができるように想定して準備しておきましょう。

自己紹介

自己紹介は面接で最初にするべきことです。

単純に名前や前職だけを伝えるのではなく、どういう経歴を歩んできたか、職務経歴書をベースに分かりやすく伝えられるようにしましょう。

以下のような伝え方をするとシンプルで分かりやすく伝わります。

自己紹介の伝え方
  • 名前
  • 最終学歴
  • 前職(何年従事しているのか、どんな仕事をしているのか、役職はどうかなど)
  • 実績(表彰実績や取得した資格などがあれば端的に伝えると良いです)

自己PR

自己紹介を終えたら続けて自己PRです。

実績などについては先ほどの自己紹介で伝えているので、自己PRでは自分が内面的な部分を伝えましょう。

抽象的すぎても、具体的すぎて話が長くなってしまってもNGなので、以下のような伝え方がベターです。

自己PRの伝え方
  • 自分の強み
  • 強みを仕事にどう活かしてきたか
  • 周りからどういう人間と言われているか

また、営業職未経験の場合はポテンシャルの高さをみられるので、向上心や粘り強さなどもアピールできるとなお良いです。

転職の理由

転職の理由は人それぞれだと思いますが、できるだけポジティブな理由を述べましょう。

ネガティブな理由で前職を退職したとしても、それを正直に話してしまうと悪い印象を与えてしまいます。

以下のような伝え方をすれば、ポジティブな印象に受け取ってもらえるでしょう。

ポジティブな印象の伝え方
  • ◯◯の仕事でコミュニケーション能力を評価されたことがあり、営業職に活かせると感じた
  • 前職での異動も検討したが、興味のある◯◯の分野の営業に携わることは異動では叶わず転職を決めた

このように具体的なエピソードも含めて話すことで話に信憑性がわきます。

志望動機

志望動機は、なぜ数ある同業他社の中でもその会社を志望したのかを具体的に話す必要があります。

面接前に会社のコーポレートサイトやSNSなどをチェックして、同業他社と比較してどこが良いと思ったのかなどを話すとより具体性がでます。

次のような答え方だと具体的です。

志望動機の答え方
  • 御社で展開しているSNSを拝見し、◯◯な点について他社様より興味がわいた
  • 御社の商材について大変興味がわく出来事があり、直接携わりたいという気持ちが強くなった

将来のキャリアプラン

会社は、面接者が長く働いてくれるか、どのくらいのポテンシャルがあるかを確認するために、将来のキャリアプランについても質問をします。

キャリアプランが抽象的だと「勢いで転職したのかな」と思われてしまうので、この質問に対しても具体性が重要です。

次の答え方の例のように、5年後や10年後など数字も含めて夢を伝えると良いでしょう。

キャリアプランの伝え方
  • ◯◯のポジションを確立できるようにしたい
  • そのためには5年後に◯◯の実績を積んで、7年後には◯◯にも携われるようになっていたい

営業職は熱意も必要なので、面接で夢や理想を語ってもおかしくはありません。

むしろポテンシャルが高い人材だと思ってもらえるので、ここでは特に熱意を込めて伝えましょう。

営業職の面接で未経験者が転職成功させるコツ|基本編

営業職の面接では身だしなみや話し方も採用の判断基準になります。

実際に、営業の仕事は第一印象や見せ方が重要ですから、総合的に「好印象だ」と思ってもらえるように見た目や話し方に気をつけることを前提に考えましょう。

また、面接前にはある程度の事前準備も必要で、準備したものの多さによって面接で話せる具体性が変わってきます。

この項でご紹介するのは、面接時に気をつけておきたいことの基本中の基本をご紹介します。

営業としての最低限のビジネススキルでもありますので、ぜひこれをベースにして面接にのぞんでください。

身だしなみと笑顔を整えよう

「人は会って3秒で印象が決まる」と、営業研修などではよく言われます。

単純なようでこれは本当のことで、身だしなみや表情の良し悪しで断られる確率が変わってきます。

とくに新規開拓営業の場合は、いきなり初対面の営業が飛び込んでくるわけですから、少しでもだらしない印象があると追い返したくなるのは当然の顧客心理です。

これは面接でも同様で、身だしなみが整っていて笑顔がある人は余裕があって爽やかな印象があります。

面接官にも好印象を与えられるはずです。

なお、面接時で良しとされる見た目については男女で若干違います。

次の解説を参考に、まずは見た目について考えてみてください。

男性営業に求められる身だしなみ

男性はまずスーツに着目しましょう。

シワがあると不衛生な印象を与えてしまいますし、サイズ感のあっていない人はスマートとは呼べません。

また、髪型も重要です。

普段髪型にこだわりがない人も、面接時には整髪料を使って整えておきましょう。

髪が長い人は、首元がきれいに見えるところまで散髪しておくことをお勧めします。

そして最後は顔の印象です。

男性はメイクをすることがないため、あまりこだわって来なかった部分かもしれませんが、ヒゲや眉毛を整えるだけで十分に爽やかな印象に変えることができます。

面接当日の朝にバタバタして身だしなみのチェックを怠らないように、面接の前日は次のチェックリストをもとに事前準備をしておくことをおすすめします。

男性営業の身だしなみのチェックリスト
  • 靴はピカピカに磨いてあるか
  • スーツにシワがないか
  • シャツのアイロンがけは済んでいるか
  • ベルトの皮革が剥げていないか
  • 腕時計は準備できているか
  • ジャケットのボタンはしっかりついているか
  • 眉毛は適度にカットされているか
  • ヒゲはきれいに剃ってあるか

女性営業に求められる身だしなみ

女性に求められる身だしなみは、美しさや可愛らしさよりも「品があるか」が重要です。

営業職は親しみやすさも重要ですが、品格はその人の軸を表すため、なるべく清潔感のあるスマートな見た目に整えておきたいところです。

とくに気にしておきたいところが髪型とメイクです。

髪色が明るすぎてもNGですが、根元が染まっていないいわゆる「プリン」の状態もNG。

アホ毛が出て枝毛も目立つ髪でも不衛生に見えてしまいます。

また、メイクははっきりとしたカラーよりもベージュ系が好ましいとされています。

会社によってはカラーの濃いメイクをしている女性営業も存在しますが、面接では控え目な方が優しい印象を与えられてベターです。

なお、女性営業としてどこまで濃いメイクがOKかは、入社後に徐々に様子を見ながら調整してくと良いでしょう。

面接ではあくまでナチュラルをベースとしましょう。

女性がチェックしておきたい身だしなみは以下です。

女性営業の身だしなみのチェックリスト
  • 毛先のダメージが目立たないか
  • アホ毛が出ていないか
  • 前髪で目が隠れてしまっていないか
  • カラーコンタクトは裸眼に見える程度のものか
  • アイメイクとリップは肌馴染みの良い色になっているか
  • ラメの入ったメイクをしていないか

会社の事前情報を調査

営業職の面接にのぞむ前に、会社の事前情報を調査しておくこともおすすめします。

なぜなら、面接で志望動機などを聞かれたときに具体的な理由を話せるからです。

細かい情報を知っておくためにはコーポレートサイトやSNSなどを徹底してチェックすると良いです。

その会社のどこに惹かれて応募をしたのかを改めて探すような感覚で網羅してみると色々なワードが見えてきます。

また、会社の事前情報を調査すると同時に、その業界のことも広く知っておくと有利です。

志望動機やキャリアプランを伝えるとき、なぜその業界に興味がわいたのかを具体的に話せれば、未経験者でもポイントが高いですよ。

業界について調べる際は、その業界で著名な書籍を読んでみたり、ビジネス系ニュースサイトなどでキーワード検索してみると良いでしょう。

とくに時事ネタについては面接時に急に聞かれることもあるので、新しい情報は常に取り入れておきたいです。

具体性のある話をする

先ほども触れましたが、面接で聞かれる質問に対する答え方は具体性があればあるほど良いです。

具体的な例を交えて話すことで話に信憑性が出て相手に伝わりやすくなります。

とくに、自己PRや志望動機については、具体的なエピソードをストーリー性を持って話すとわかりやすいでしょう。

具体的な会話をするコツとしては、5W1Hを意識すると良いです。

「いつ」「どこで」「何を」「誰が」「なぜ」「どうやって」を意識すれば、抽象的な話も自然と具体的に話せるようになります。

熱意を込める

未経験から営業職へ転職をする場合はスキルや実績を武器に面接でアピールすることができません。

そのため、ポテンシャルがいかに高いかをアピールすることが内定確率を上げるための鍵となります。

とはいえ、熱意を込めるということに対してパッと思いつく人は少ないでしょう。

熱意とは簡単にいうと、「自分の意欲を相手にぶつける」ということです。

その思いが伝わるかどうかは相手の受け取り方次第ですが、言葉だけでなく態度で伝えることで伝わりやすくなります。

例えば、面接で最も取り入れやすいのは目線を意識することです。

面接官が複数いる場合は話している人に目を向けて、自分が話す時はしっかりと複数に目を向ければポテンシャルの高い印象に受け取ってもらえます。

また、ときには自分の気持ちを交えて話してみることもおすすめです。

「御社のこういうとことに本当に感動した」「本当に働きたいという思いが強くなった」など、今思っている気持ちを伝えても失礼ではありません。

ゆっくり話す

面接の場は誰しも緊張してしまうものです。

人によっては緊張しすぎて早口になってしまう人もいることでしょう。

しかし、早口は相手に良い印象を与えません。

せっかちに思われたり、緊張が表に出過ぎてしまうと「営業には向いていない」なんて思われてしまう可能性もあるので、気をつけましょう。

普段から早口だと言われる人は、まず0.75倍速くらいを意識して話をしてみてください。

難しければ、一文ずつに間を置いて話すと早口でも丁寧に伝わります。

なお、逆にゆっくりすぎてもNGです。

営業職はお客様の前でこそ丁寧ですが、裏側では大量のタスクをこなさなければならないスピード重視の仕事でもあります。

ゆっくりすぎたり、間を置きすぎたりすると「話を聞いていない」との受け取られてしまうので注意しましょう。

話し方に抑揚をつける

話している最中は常に抑揚を意識しましょう。

緊張していると棒読みになってしまうこともありますが、棒読みだと相手に熱意が伝わりませんしやる気も見えません。

具体的なエピソードを話しているとき、最も伝えたいことは大きく、それ以外は小さくなど意識してみると自然と抑揚のある話し方になってきます。

また、相槌を打つときも少しオーバー気味にやった方が良いです。

面接官が話しているときに何も反応がないとやる気が見えてきませんし、理解しているのかも伝わりません。

会話には波を作ることでリアリティが出るので、抑揚と相槌は普段から気にしておくと良いでしょう。

転職理由はポジティブに転換する

転職の理由は誰しもがポジティブなものではないことでしょう。

「会社の上司と合わなかった」「給与が低いと感じた」など、前職への不満を持ったことをきっかけに転職をする方は大多数いると思います。

しかしその転職理由は面接時には秘めておくことをおすすめします。

包み隠さずネガティブな理由を話してしまうことで「採用してもすぐ辞めてしまうのではないか」と懸念されてしまい、内定確率が下がってしまいます。

ネガティブな理由での転職の場合は、言い換えることでポジティブに転換しましょう。

例えば、以下のような言い換えがベターです。

  • 給与が低いことに不満があった場合

「前職では◯◯の資格を取得するなどしてスキルの向上に努めてきましたが、年次昇給システムであったため実力で勝負できる環境ではありませんでした。一方、営業職は実力が評価される分野であったため、常にスキルを評価していただける御社の給与システムに魅力を感じ、転職を志した次第です。」

  • 人間関係が悪化したことで退職をした場合

「前職ではチームで一つのタスクをこなす仕事でしたので、次のステップとしては個人の実力で勝負をする営業職に興味があり志望いたしました。」

営業職の面接で未経験者が転職成功させるコツ|応用編

続いて、営業職の面接成功率をアップさせるコツに関する応用編をご紹介します。

これは必ず必要なステップではありませんが、プラスアルファでやっておくとより能力の高いビジネスパーソンに思ってもらえます。

まずは基礎的な面接対策をすることから始めていただき、自信がついたらぜひ今回ご紹介する2つの方法もトライしてみてください。

PREP法を使って結論から話す

PREP法とは話法の一つであり、能力の高いビジネスパーソンがよく使う方法です。

簡単にいうと結論から話す話法であり、プレゼンや商談の場でよく使われています。

PREP法を使うと相手に何が言いたいのかが伝わりやすく、無駄なくスマートに会話をすることができます。

逆に、話がわかりにくい人の特徴としては、理由や背景から長々と述べて最後に結論を伝えるパターンです。

この流れの会話だと、結局何が言いたいのかが最後までわかりませんし、その過程でいくら熱意を込めて背景を伝えられたとしても響きません。

これは普段の会話でも意識的に取り入れることができる話法なので、ぜひやってみてください。

PREP法とは

PREP法は、「結論」「理由」「具体例」「結論」の順番に話したり文章で伝える話法です。

面接の場では、例えば以下のような流れでこの話法を使うと良いです。

志望動機を伝える場合の例
「志望動機は、御社の主力商品である◯◯のサービスに直接携わりたいという気持ちを強く持っていたことです(結論→理由)」
「前職で御社の◯◯のサービスを導入しており、画期的なこのサービスにいつか携わりたいという気持ちが芽生え始めました。すぐに志望しなかった理由は、◯◯の経験がなく自信がなかったためです。足踏みしており今に至るという状況です。(具体例)」
「しかし、前職で◯◯のスキルを身につけたため、このスキルをもっと成長させたいという気持が強くなり志望いたしました。(結論)」

自己分析から自己PRできる部分を見つける

転職活動において必ずやっておくべきと言っても過言ではないものが自己分析です。

自己分析は、文字通り自分自身で自分を分析すること。

形式的な自己分析をすることで、改めて自分の強みや弱みや価値を理解することができます。

自分がどういう人間かは何となく把握しているとは思いますが、深いところまで言語化できる人は少ないことでしょう。

しかし、改めて自己分析を行うことで、自分の何が強みでどう活かせるのかを言語化して理解することができます。

自己分析で自分のことが理解できれば「私の強みは◯◯で、御社の事業の◯◯に活かすことができます」と具体的に自己PRすることができるため、レジュメや面接の精度が高くなることが期待できます。

営業職の面接でよくある質問&転職者向けの回答例

営業の面接でよくある質問として、自身の強みや弱み、短所などについて聞かれることがあります。

この時に前段でご説明した自己分析の結果が役に立ちますが、面接の場ですぐに具体的な回答をすることに不安を感じる人も多いでしょう。

この項では、営業職の面接で頻出する質問と具体的な回答例をご紹介します。

本番では今回ご紹介する例以外にオリジナルな質問が来ることも想定されますが、面接前の対策としてイメージトレーニングをする意味でぜひご参考ください。

Q1|あなたの強みは何ですか?

例A:はい、私の強みは一つのことにこだわり続ける精神力です。
実際に前職では◯◯という専門分野の資格を取得するまで◯年間独学で学びました。
その結果マネジメントポジションを手に入れた今があるので、私はこの強みを誇りに思っています。
例B:はい、私の強みはあきらめないことです。
前職の販売の仕事では、入社後1年間同期に勝てたことがありませんでしたが、伸び悩んだ時期に先輩スタッフから地道に販売ノウハウを勉強し続けた結果、ようやく店舗売り上げ1位を獲得することができました。

Q2|逆に短所は何ですか?

例A:はい、私は一つのことにこだわり過ぎてしまうところが短所と考えています。
前職ではこだわり過ぎてしまうがゆえに業務効率が下がってしまうこともありましたが、それを補うためにスケジュールを細分化してタスクごとに時間の割り振りをして業務効率を下げないように工夫しています。

Q3|前職で最も苦労したことと、それに対する成果を教えてください

例A:前職で期間限定のキャンペーンの集客をする際、通常期間の平均来客数の1.5倍以上の来客数を達成するという目標を与えられていたため、集客方法に悩みました。
しかし、従来の集客方法である広告やメルマガ以外に、WebやSNS広告でジオターゲティングをしたところ、目標達成に至りました。

Q4|なぜ弊社を志望したのですか?

例:御社を志望した理由は、私の強みであるこだわり続ける精神力を活かして自分自身も成長できると感じたからです。
御社の主力サービスである◯◯は、競合他社も多いと思いますが、だからこそやりがいを感じられると思っています。
成約に向けてこだわり続けることは、営業の仕事で大いに役立てることができると思っております。

営業職の面接対策と同時に転職活動は継続すべき?

営業職への転職が未経験なら、まずは面接に受かることを優先すべき目標として面接対策などに注力すべきです。

しかし、対策をしたからと言って必ず採用になるわけではありません。

どれだけ綿密に計画を立てて面接対策をしても、転職というものは結局企業と人の相性によって成功するか否か変わってきます。

そのため、落ちてしまった場合の時に備えて、何かしらの対策をしておくべきです。

万が一の時の対策は必要

万が一落ちてしまったということは、今の段階で想像したくないと思います。

しかし、現実問題そうはいきません。

どれだけ優秀な人材でも、受けた会社との相性が良くなければ面接で落ちてしまうことはいくらでもあります。

そのため、万が一のことを考慮して転職活動は継続しておくべきです。

求人サイトは更新される曜日にはチェックして、もし良さそうな案件があれば応募しておきましょう。

なお、他社へ応募している期間中に第一志望の会社に採用が決まった場合は、書類選考の案内が来たときなどに返信する形でお断りの連絡を入れてください。

キャリアコンサルタントには相談しておこう

内定がもらえるまでは、転職エージェントへ登録をしておき、キャリアコンサルタントにすぐに相談できる環境を作っておくと安心です。

キャリアコンサルタントに相談をすれば、今の自分の転職活動状況も加味しながら、求人案件の提案をしてくれます。

万が一第一志望に不採用となってしまった場合でも、それに見合った案件を紹介してくれることも多いので、安心して転職活動にのぞめるでしょう。

まとめ

営業職の面接は、未経験者にとってハードルが高いことと思います。

しかし、未経験だからこそポテンシャルを武器に転職を成功させることも可能です。

自分がどれほどの思いで営業職につきたいのかを自己PRや志望動機で伝えるには、話し方を工夫したり自己分析で自分の強みを知っておくなど、事前準備をすることが重要です。

採用通知をもらうまでは長い道のりに感じるかもしれませんが、無事に採用になり営業職につくことができれば、キャリアは無限大に広がるはずです。

年収が上がったり、成績が良ければさらにハイレベルなキャリアにつくこともできるでしょう。

ぜひ今回のコラムを参考に面接に励んでください。

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