【例文あり】転職回数が多い人必見!面接で経歴が活かせる自己紹介文の書き方についてご紹介

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転職回数が多いと、面接の自己紹介で不利と感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

しかし、転職回数が多いだけで面接が受からないと思ってしまうのは、早まりすぎです。

転職回数が多くても、転職に統一性や一貫性が見られれば、面接に通過できるでしょう。

本記事では、転職回数が多い場合の自己紹介の書き方や自己紹介の話すポイント、面接に受かるための話し方について解説します。

転職回数が多く、面接に不安がある人にとって有益な情報を提供します。

ぜひ、参考にしてください。

目次目次を全て表示する

面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか

転職回数が多くても、必ずしも面接が不利に働くとは限りません。

前述でも記載した通り、転職回数が多くても「なぜ転職したのか」という転職理由をしっかり持っていれば、必然性の高い転職と判断されます。

一方、転職した理由が曖昧であれば、計画性の無さから転職が不利に働いてしまうこともあるでしょう。

転職理由や自己紹介を伝えるときは、一貫性や整合性を意識してください。

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】自己紹介と自己PRの違い

面接の際、自己紹介を求められる場合と自己PRを求められる場合があります。

一見同じような内容が求められているように感じますが、面接官に伝えるべきことは大きく異なります。

自己紹介

自己紹介は、応募者がどんな人物であるかを簡単に伝えるものです。

面接官が自己紹介を求める理由は、応募者の人物像を把握し、簡単なコミュニケーションが取れるか確認するためです。

挨拶、氏名、職務経歴の順で伝えてください。

その際、自分の強みやスキルを盛り込めるとなお良いです。

自己PR

自己PRは、自分のスキルや長所、短所、前職までの実績について詳細に伝えることです。

面接官が自己PRを聞く理由は、応募者が自社で活躍できるかどうかを判断する目的があります。

自己PRでは、謙虚さを持ちつつ、アピールできる部分はしっかりと伝えなければいけません。

自己PRする際は、根拠となるエピソードを交えるなど、具体性のある話をすることを意識してください。

上記のように、自己紹介は、応募者自身の説明であり、自己PRは、強みやスキルを企業にとってメリットがあるように詳しく説明するという違いがあります。

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】自己紹介の構成

転職の際の自己紹介の構成は以下の通りです。

転職の際の自己紹介の構成
  • 挨拶
  • 経歴
  • 実績
  • 志望動機
  • 締めの言葉

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

挨拶

まず、自分の名前を元気よく、はっきりと伝えましょう。

挨拶の最後は「本日はお忙しい中、お時間頂きありがとうございました」と相手への感謝の気持ちを伝えてください。

経歴

最終学歴から順番に経験した職種・業種について述べます。

ここで、転職回数が多い人は「新卒で〜へ入社しましたが、取引先の方から高い評価を頂き、現在在籍しております会社へと転職しています」のように、転職回数が多い人ならではのアピール方法もあります。

実績

実績を話す際は、具体的な数字や面接官の印象に残るような内容を述べましょう。

例えば「在職〜年間で、年間〜%の実績を作り、〜賞を受賞しました」のように、自己PRに繋がる内容を簡潔に伝えてください。

志望動機

次に、転職先でしたいこと、自分に何ができるか、どのように貢献できるかというポイントを押さえて志望動機を伝えてください。

この際、「前職で得た〜のスキルを元に貴社に貢献していきたいです」のように

前向きな内容でまとめると良いでしょう。

締めの言葉

最後に「本日はよろしくお願いします」という締めの挨拶をしてください。

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】転職回数別伝え方

転職回数によって、面接官への自己紹介の伝え方は異なります。

転職回数が3回かどうかで分けて考えてみましょう。

経験社数が3社以内の場合

転職回数が3回以内であれば、経歴をそのまま伝えましょう。

また、面接官が知りたいポイントは、以下の2点です。

面接官が知りたいポイント
  • なぜ転職したのか
  • これまでの経験をどのように活かしたいか

この2点に関して、しっかりと一貫性を持って自己紹介ができていれば、面接官を納得させることができるでしょう。

名前・前職の職業・現職の状況について簡潔に説明し、これまでの経験を転職先でどのように活かせるかを伝えます。

これまでの実績を数値化して表すことで、実績が可視化され信用度も高まるでしょう。

自己紹介の例文は、以下の通りです。

 自己紹介の例文

〜と申します。

本日は、お時間いただきありがとうございます。

〜を卒業後、新卒で〜に入社し、営業職を〜年間勤めてきました。

その後、〜に入社し、アパレル販売職を〜年間勤めてきました。

現在は、〜の営業を行っております。

本日は、よろしくお願いいたします。

経験社数が4社以上の場合

経験社数が4社以上であれば、全て詳細に伝える必要はなく、業界や職種に絞って伝えましょう。

自己紹介では「なぜ転職したか」「これまでの経験を転職先でどのように活かせるか」を重視しています。

全てを事細かに説明してしまうと冗長になってしまうので、注意してください。

業界や職種をおおまかに伝えた上で、これから経験からどういった活かし方ができるのか、経験した業務や役職を明確化することをおすすめします。

その際、工夫したポイントや数値化した実績を盛り込みます。

締めの言葉では、新たな意気込みと貢献できる理由を伝えてください。

業界でまとめる

面接企業が経験業種である場合、経験した業種をアピールすると良いでしょう。

業界でまとめた自己紹介の例文は、以下の通りです。

業界でまとめた自己紹介の例文 

〜と申します。

本日はお時間いただき、ありがとうございます。

私は、〜大学卒業後、新卒で〜に入社し、〜年勤めた後、合計〜年間〜業界で〜社経験しております。

〜業界の中でも幅広い業種を経験し、〜の経験もしております。

〜という信念を持って業務を遂行してきました。

本日は、よろしくお願い致します。

 

職種でまとめる

職種でまとめて話す場合は、応募した職種と類似した職種の情報をアピールしましょう。

職種でまとめた場合の自己紹介の例文は、以下の通りです。

職種でまとめた場合の自己紹介の例文  

〜と申します。

本日はお時間いただき、ありがとうございます。

私は、〜大学卒業後、新卒で〜に入社し、〜職に〜年間勤めた後、合計〜年間営業職として〜社経験しております。

具体的な業務内容は、〜です。

 

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】転職回数が多い場合の自己紹介のポイント7選

転職回数が増えるにつれて、面接官にアピールしたい実績や経験も増えていくでしょう。

しかし、どんなに面接官が企業にとってメリットのあるスキルであっても、伝え方次第では魅力を出しきれません。

自己紹介のポイントを意識してエピソードをまとめてください。

転職回数が多い場合の自己紹介のポイントは、以下の通りです。

転職回数が多い場合の自己紹介のポイント
  • 全て職歴を伝える必要はない
  • 転職理由は必須ではない
  • ポジティブな転職理由を伝える
  • 20-40秒で簡潔に
  • 要点を簡潔に伝える
  • 大きな声ではっきりと話す
  • 企業にメリットがあると思わせる

伝え方を意識し、自分の魅力ポイントを最大限にアピールしましょう。

全ての職歴を説明する必要はない

転職回数が多い人は、大学卒業後から今までの経歴を全て説明する必要はありません。

目安として、3社以上経験している場合は全て説明しなくて良いです。

また、自己紹介は、20-40秒がベストです。

自分を知ってもらうためには、あれこれエピソードを盛り込むのではなく、自分が最もアピールできることを伝えるようにしましょう。

アピールの方法は、以下の2パターンが挙げられます。

直近の1社に絞る

自己紹介で伝えるエピソードは、直近在籍していた1社に絞るのがおすすめです。

直近の1社を語ることで、今まで培ってきた自分のスキルや経験もある程度伝わります。

しかし、直近の勤続年数が短い、アピールできるほどの実績が少ないといったことも考えられるでしょう。

その場合は、応募先に適した経験を述べる方法があります。

応募先に適した経験を選ぶ

直近の1社に絞る方法以外には、応募先に適した経験をピックアップして述べる方法があります。

企業が求める人材と関連性が深い経験を述べることで、より企業にとって魅力的な応募者となるでしょう。

過去の経験やスキルが応募先企業でどのように活かせるかを考えると、エピソードを絞りやすくなります。

転職理由は必須ではない

そもそも、転職理由は詳しく伝えなくても問題ありません。

自己紹介で転職理由まで伝えてしまうと、話が長くなってしまい、面接官に本来伝えたいことが伝わらない可能性があります。

必要であれば面接官から質問されるため、自分から転職理由を話す必要はありません。

ポジティブな転職理由を伝える

転職が多いと、転職経歴のみでネガティブに捉えられることがあります。

しかし、転職が多いことは、必ずしもマイナスに働くとは限りません。

また、自身の伝え方次第でも、面接官の受け取り方が異なります。

「キャリアアップのため」などポジティブな発言をすると、プラスの印象に繋がるでしょう。

一方「仕事が嫌」「なんとなく転職した」といった場合は、面接官からマイナスの印象をもたれる可能性があるため、注意してください。

20-40秒で簡潔に

自己紹介は、前述説明した通り、名前・現職・前職・締めの言葉の3点を簡潔に説明するものです。

自己PRとは、区別して認識しておいてください。

また、自己紹介は、面接の導入部であり、第一印象にあたる部分でもあるため、ハキハキわかりやすく答えましょう。

プレゼン力も試されているため、1分以上長々話してしまうと、ネガティブな印象を与えてしまいます。

要点を簡潔に伝える

多くの面接では、自己紹介は冒頭に求められます。

そのため、自己紹介では、謙虚な姿勢を心がけ、最低限の内容を伝えるようにしましょう。

会話が広がりやすい話題を盛り込みつつ、要点を簡潔に伝えてください。

大きな声ではっきりと話す

面接では、明るく大きな声ではっきり話しましょう。

面接は、誰しも緊張してしまう場です。

自分でも気づかないうちに、早口になってしまっていたり、声が小さくなっているかもしれません。

話す内容が濃いものであっても、話し方次第で説得力が薄れてしまいます。

声のトーン一つでも影響するので、普段の会話以上に明るく大きな声ではっきり話すようにしましょう。

企業にメリットがあると思わせる

自分の経歴や資格、特技が応募企業でどのように活かせそうか考えて、自己紹介文を作成してください。

例えば、営業職に応募する場合「〜年の営業経験があります」と話すだけでなく、「〜年で売上〜万円を達成しました」など具体的な実績を話してください。

企業で活躍できる人材であることをアピールすることが重要です。

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】転職回数が多い人の自己紹介例文

転職回数が多い人の自己紹介例文として、以下の4パターンが挙げられます。

転職回数が多い人の自己紹介例文
  • キャリアの一貫性で回答する場合
  • 前職の経験で回答する場合
  • 活かせる経験で回答する場合
  • 未経験業種の場合

自分の能力を一番アピールできる伝え方はどれか、一番話しやすい自己紹介文はどれかといったポイントを意識して見てください。

キャリアの一貫性で回答する場合

転職回数が3,4社であっても、業界や職種でどのような業務を行ってきたのか、実績から転職先への貢献度が期待できれば、一貫性は確保できます。

しかし、他の応募者と差別化を図るためには、キャリアビジョンを盛り込むようにしましょう。

キャリアビジョンを盛り込むことで、意気込みだけでなく、将来像まで鮮明にイメージできます。

キャリアの一貫性で自己紹介する場合の例文は、以下の通りです。

キャリアの一貫性で自己紹介する場合の例文 

〜と申します。

本日はお時間いただき、ありがとうございます。

私は、〜大学を卒業後、2年間〜会社に勤めておりました。

IT営業職を3年間経験後、さらに営業スキルを伸ばしたいと考え、個人営業職へ転職いたしました。

直近2年間は、既存顧客に力を入れ、行動力を重視した営業で売上に繋げてきました。

その結果、〜という実績を残すことができ、プロジェクトリーダーを任されました。

将来はこの能力を活かし、貴社に貢献できればと思います。

本日は、よろしくお願いいたします。

ここでは、あなたが将来どのような目標を持ち、計画しているのかを盛り込みます。

入社後就任する役職や任される業務の目標を、意気込みを踏まえて簡潔に伝えてください。

前職の経験で回答する場合

前職の経験で自己紹介する場合の例文は、以下の通りです。

前職の経験で自己紹介する場合の例文 

〜と申します。

本日は貴重なお時間いただき、ありがとうございます。

私は、〜大学〜学科を卒業後、〜に入社し、実務経験を積んで、参りました。

その後、個人営業で〜年間、ニーズ把握能力を磨きました。

これらの経験が貴社で活かせると考え、応募いたしました。

本日は、よろしくお願いいたします。

 

活かせる経験で回答する場合

これまでの経歴を転職先でどう活かせるかアピールすることで、面接官が入社した際の具体的なイメージが抱きやすくなるでしょう。

特に、転職経験が豊富な場合の自己紹介であれば、転職経験が少ない応募者に比べ、豊富な経験が武器となります。

転職回数が多いことをプラスに捉え、他の応募者と差別化する手段として自己紹介に盛り込んでください。

活かせる経験で自己紹介する場合の例文は、以下の通りです。

活かせる経験で自己紹介する場合の例文  

〜と申します。

本日は、面接のお時間をいただき、ありがとうございます。

私は、〜大学を卒業してから、現在はシステム開発の会社に勤めております。

前職では、接客業と営業職を経験しています。

今回は、私が以前から興味があったリーダー職の募集があると伺い、応募いたしました。

本日はよろしくお願いいたします。

 

自身が自社でも貢献できると判断されるために、具体的な経歴や実績を簡潔にまとめておきましょう。

未経験業種の場合

未経験業種で自己紹介する場合の例文は、以下の通りです。

未経験業種で自己紹介する場合の例文  

〜と申します。

本日は、貴重なお時間いただき、ありがとうございます。

私は、大学卒業後、〜の〜職として合計〜年間、〜の〜職として合計〜年間従事してきました。

〜職では、〜のため、〜になるよう進めてきました。

また、〜を大切にしております。

〜の経験を入社後も活かしていきたいと考えております。

本日は、よろしくお願いいたします。

 

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】面接でNGな自己紹介文とは?

次に、面接でNGの自己紹介例文について以下のパターンに分けて解説します。

NGの自己紹介例文
  • 「自己紹介お願いします」と言われた場合
  • 「今までの経歴を教えてください」と言われた場合
  • 「あなたの強みと弱みを教えてください」と言われた場合

自己紹介で過剰なアピールはマイナスポイントに捉えられてしまいます。

過度なアピールをしないように注意してください。

「自己紹介お願いします」と聞かれた場合

「自己紹介お願いします」と聞かれた場合のNG文は、以下の通りです。

「自己紹介お願いします」と聞かれた場合のNG文

〜と申します。

大学卒業後、〜年間〜で働いていました。

〜として、頑張って〜をしていました。

趣味は、〜です。

〜の経験を活かせるように努力しますので、よろしくお願いいたします。

〜を「頑張る」などといった抽象的な言葉を使うことは、控えてください。

また、仕事と関係のない趣味を伝える必要はありません。

「今までの経歴を教えてください」と聞かれた場合

「今までの経歴を教えてください」と聞かれた場合のNG文は、以下の通りです。

「今までの経歴を教えてください」と聞かれた場合のNG文

〜と申します。

私は、〜大学卒業後、〜年活動しておりました。

その後、〜会社で〜を担当し、〜力を身につけました。

次に、〜で〜の経験を積んでおります。

〜の経験を活かして、貴社でも活躍していこうと考えております。

複数社での業務内容がバラバラであれば、一貫性を感じられないと受け止められます。

また「すぐ、飽きて辞めてしまう人」という印象も与えかねないでしょう。

面接で伝える企業を1社に絞ったり、4,5社の経験を通じて得られたスキルをアピールするようにしてください。

「あなたの強みと弱みを教えてください」と聞かれた場合

「あなたの強みと弱みを教えてください」と聞かれた場合のNG文は、以下の通りです。

「あなたの強みと弱みを教えてください」と聞かれた場合のNG文 

私の強みは、コミュニケーション能力に長けているところです。

誰とでもすぐに打ち解けられます。

弱みは、時間を守れないところです。

 

上記の文であれば、強みと弱みに何の関連もなく、唐突な印象を与えてしまいます。

弱みと強みを関連付けて、話せるようにしてください。

また、コミュニケーション能力の高さをアピールする応募者はかなり多いです。

そのため、強みが印象に残りにくくなってしまうでしょう。

また、「時間を守れない」という弱みは、社会人にとって致命的な欠点となるので、おすすめできません。

【面接の自己紹介で転職回数が多いと不利なのか】面接で受かるための話し方

自己紹介を面接で行う際、内容のみならず、話す姿勢にも気を配る必要があります。

面接で受けるための話し方は、以下の通りです。

面接で受けるための話し方
  • 結論から話す
  • ゆっくりと落ち着いて話す
  • ネガティブな要素は入れない
  • 表情や姿勢にも気を配る

面接の通過率を上げるためにも、以下の4点を意識して面接に挑むようにしましょう。

結論から話す

自己紹介と名前を求められたら、結論から話すようにしてください。

「私は、〜と〜の経験があり、〜年間継続してきました。

そのため、〜が私の長所です。」

という話し方は、冗長表現です。

結論から話すと、以下のようになります。

「私の長所は、〜にあります。前職では、〜の経験を積んで〜」

ゆっくりと落ち着いて話す

面接で緊張してしまうと、どうしても早口になってしまいます。

しかし、早口になってしまうと、せわしなさや自信のない印象になり、面接官も聞き取りづらくなってしまう恐れがあります。

いつもよりゆっくり話す心もちで、言葉を発するようにしましょう。

ゆっくり話すことによって、事前に準備した自己紹介文も出てきやすくなるでしょう。

聞き取りやすいように話すなど、発声にも注意してください。

ネガティブな要素は入れない

自分を必要以上によくいうと嘘っぽく聞こえてしまいますが、ネガティブな要素ばかり話してしまうのはさらにNGです。

自虐は、面接の雰囲気も悪くなってしまいます。

「私は、〜な部分もありますが、そのおかげで〜という成績を残すことができました。」

など、欠点は後半でフォローするようにしてください。

表情や姿勢にも気を配る

どんなに表情が良くても、ひきつった表情や無表情で話してしまうと、説得力に欠けてしまいます。

相手の目をみて、笑顔を意識するようにしてください。

特に、猫背は、内向的な印象を与えてしまいす。

背筋を伸ばし、堂々とした姿勢を見せてください。

にこやかな表情を意識する

面接官と話す時は、にこやかな表情を意識してください。

目線は下にせず、面接官と目を合わせます。

しかし、ずっと目線を合わせてしまうと、面接官も圧迫感を感じてしまいます。

時々、相手の口元などに目線を外しましょう。

また、質問に答えた後も、口角を上げて明るい表情をキープできると好印象です。

にこやかな表情から明るい人物であることをアピールしてください。

転職回数が多いことはポジティブに捉えよう

本記事では、転職回数が多い場合の自己紹介のポイントや自己紹介の例文、面接に受かるための話し方について解説しました。

転職に対して、マイナスに捉えがちな日本では、自然と応募者自身の捉え方もマイナスになってしまっていることがあるでしょう。

しかし、転職回数が多いことは、豊富な経歴やスキルを持っているため、貢献度が期待できると変換できます。

もう一度、自分が作成した自己紹介文を見直して、ポジティブな内容が盛り込まれているかチェックしてください。

本記事を読んで、これからの転職活動に役立ててください。

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