【例文3選】通信業界の志望動機の書き方は?評価されるポイントを徹底解説!

【例文3選】通信業界の志望動機の書き方は?評価されるポイントを徹底解説!

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

目次目次を全て表示する

はじめに

通信業界でなぜ営業職をやりたいと考えるのか?と質問されて明確な理由をすぐに答えられる人は多くはないと思います。

しかし、職種の志望理由は多くの企業の選考で必ずと言っていいほど聞かれる質問事項であるため、明確に自信を持って答えられるようにしっかりと対策をしていく必要があります。

そこで、本記事では、通信業界・営業職についてを詳しく解説し、その上で、向いている人や書き方のポイント、例文も合わせて解説していきます。

【通信業界の志望動機】通信業界とは

通信業界というのは、「通信業」、「放送業」、「デジタルプラットフォーム事業」の大きく3つの業種に分類することができます。

「通信業」とは、利用者に電波や回線を提供する、携帯電話会社などの通信キャリアの事業です。

そして、その「通信業」の中でも、従来の固定電話やPCにおける通信サービスを行う「固定通信」と、携帯電話やスマートフォンなどの「移動通信(無線通信)」に分けられます。

ここでは、その2つについて詳しく紹介します。

固定通信

固定通信は、回線を通じて通信を行うものを言います。

個人の住宅や企業のオフィスなど特定の場所に無線もしくは有線接続することが可能な固定通信を引くことで、固定電話やWi-Fiルーターの利用を可能にします。

近年では、高速で安定した通信が可能という理由で、「光回線」が固定回線の主流となっています。

固定通信の代表的な企業としては、NTT東日本・NTT西日本があります。

これらの企業は、光回線のフレッツ光やコラボ光で固定回線のシェアの7割近くを占めています。

移動通信

固定通信が回線を通じて通信を行うのに対して、移動通信(無線通信)は、一般的に電波を用いて通信を行うため、場所・時間を問わず、いつでも利用することが可能な通信手段です。

LTE(4G)や第5世代移動通信システム(5G)などはこの移動通信に含まれます。

この移動通信は、時代と共に急速に変化・進化を遂げ、データの通信の高速化・大容量化が日に日に進んでいます。

そして、近年登場した5Gは、次世代の通信インフラとして社会に大きな技術革新をもたらしました。

移動通信(無線通信)の代表的な企業としては、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクがあります。

【通信業界の志望動機】通信業界の職種

通信業界の職種は、事務系総合職技術系総合職の大きく分けて2つに分類できます。

事務系総合職には、法人営業コンシューマー営業企画・マーケティングカスタマーサービスコーポレート職などがあります。

また、技術系総合職には、研究開発職システムエンジニアネットワークエンジニアデータサイエンティストなどがあります。

ただ、企業によって各職種の呼び方やその有無は異なるため、注意が必要です。

ここでは、特に事務系総合職の2つの営業職にフォーカスして詳しく紹介していきます。

これらを読んで、仕事のイメージを明確につけて、よりリアルな志望動機を完成させましょう。

法人向け営業職

法人向け営業職とは、toBと呼ばれ、企業を顧客とした営業部隊のことを言います。

仕事内容としては、主に自社が持つモバイルやIoT、クラウド、データセンター・サーバー、セキュリティサポート、インターネット・イントラネットサービス、DX、AIなどといった様々な商材やサービスを提案し、クライアント企業のビジネス・成長に適したソリューションを提案します。

このような仕事の中で、営業は法人のお客様に寄り添い、「新のビジネスパートナー」になれるように尽力しますが、BtoBtoCという業態であるため、クライアントの課題解決の先には常に消費者がいます。

よって、目の前の仕事だけでなく、その先の社会課題の解決にも貢献できるというのは、この業界の法人営業のやりがいでしょう。

コンシューマー向け営業職

コンシューマー向け営業職とは、toCと呼ばれ、消費者(一般生活者)を顧客とした営業部隊のことを言います。

またの名を「代理店営業」とも言います。

コンシューマー営業は、主に携帯ショップや家電量販店などの販売代理店のマネージャーとして、売上実績を上げるためのあらゆる活動を行います。

具体的な仕事内容としては、他のキャリアの動向調査や販売戦略の立案、取引先との関係構築、店舗に勤めているスタッフのモチベーション管理など、店舗全体のマネジメント業務に取り組みます。

よって、周囲を巻き込みながら仕事を進めるコンシューマー営業においては、チームで課題を乗り越えながら、同じ目標に向かって協力し合うことで、目標を達成することが大きなやりがいでしょう。

【通信業界の志望動機】通信業界の営業職に向いている人の特徴

各業界、企業、職種ごとに向いている人の特徴があります。

もちろん、その特徴に当てはまらなければ、その職種に適性が全くないということではありませんが、その職種を志望するきっかけや選考でのアピールポイントには大いになるでしょう。

通信業界の営業職に向いている人には、特に4つの特徴を持つ人が多いです。

これらの特徴と自分の特徴を照らし合わせて、職種選択とアピール内容の参考にしてみてください。

コミュニケーション能力が高い人

法人営業をするにしても、コンシューマー営業をするにしてもコミュニケーション能力が高い人は、通信業界の営業職に向いています。

なぜなら、通信業界の営業職はチームで仕事に取り組むことが多く、法人営業だと同じ部署の人はもちろん、技術職などの他部署との連携・協力は必ずあります。

コンシューマー営業であれば、上記で書いたように販売代理店の店舗のスタッフと一緒に仕事をするため、店舗全体が一つのチームのようなものです。

コミュニケーション能力に関しては、他の業界の営業職でも特に求められる代表的な能力ですが、通信業界の営業職でも同様に強く求められます。

最後まで諦めずやり遂げられる人

通信業界の営業職には、最後まで諦めずやり遂げられる力がある人が向いています。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクといった通信業界の大手3社のホームページや採用ページには、共通して社員に求めることとして、「最後までやり遂げること、最後までやり抜くこと」を記載しています。

これらのことから、通信業界では、取り組む仕事に対して最後までやり遂げる力が必要です。

したがって、通信業界の選考では、自身の学生時代の経験から、最後まで諦めずにやり遂げた経験を取り上げてアピールするととても評価されます。

マネジメント能力が高い人

通信業界の営業職には、マネジメント能力が高い人が向いています。

法人営業では、他部署と連携しつつ1つのチームでプロジェクトに取り組むため、全体をまとめる役割を担います。

また、コンシューマー営業では、店舗のマネージャーとして店舗経営を行うため、各スタッフを巻き込み、この強みを最大限に引き出しながら全体を動かすマネジメント能力が特に求められます。

このことから、通信業界の営業職にとって、マネジメント能力は必要不可欠な能力です。

そして、通信業界の選考では、自身の学生時代の経験から、周囲を巻き込み、全体の成果を底上げしたようなマネジメント能力が活かされた経験を取り上げてアピールするととても評価されます。

自分をアップデートし続けられる人

日々急速なスピードで進化・変化し続けているIT業界の一部でもある通信業界では、自分を常にアップデートし続けられる人が向いています。

というのも、通信業界では、移動通信技術の革新を筆頭に、通信に関わる様々なことがすさまじいスピードで進化しています。

よって、新しい情報に対する感度を高く持ち、常に新しいことをインプットしていくことが必要です。

また、常に新しく進化・変化していく業界であるからこそ、新しいことにチャレンジしない人材は通信業界には向いていません。

【通信業界の志望動機】志望動機で見られていること

企業が就職活動で志望動機を尋ねる背景には、その質問を通じて知りたいポイントや、明確な目的が存在しています。

そのため、質問の意図を知ることでより採用につながりやすい志望動機が作成できるでしょう。

ここからは、志望動機で特に見られやすいポイントについて解説していきます。

人柄と価値観

1つ目のポイントは、就活生の人柄と価値観です。

どのような理由で自社を志望しているのか尋ねることで、性格や行動原理といった人間的な部分が伝わります。

人柄と価値観がわかれば、企業との相性やモチベーションがわかり、後述するマッチ度についても判別しやすくなるでしょう。

ただし、求められる人柄や人物像は企業ごとにそれぞれ異なります。

そのため高評価を得られる志望動機を作成するためには、入念な企業研究が欠かせません。

企業と学生のマッチ度

2つ目のポイントは、企業と就活生のマッチ度です。

多くの企業は相応のコストをかけて採用活動を行いますが、雇った人材がすぐにやめてしまってはコストに見合ったリターンが得られません。

そのため、企業は就活生が企業理念に沿った人材なのか、スキルや強みが自社の業務に適しているかといったマッチ度を入念にチェックするのです。

また、就活生にとっても自分と合わない企業に入社することはデメリットと言えるので、企業選びの段階でマッチ度についてしっかり考えておくと良いでしょう。

熱意

3つ目のポイントは入社に対する熱意です。

熱意とやる気は人柄や企業とのマッチ度、スキルとはまた違った方面で選考に大きく影響します。

基本的に企業はやる気のある人材を欲しがっているため、しっかりとやる気をアピールできれば、仮にほかのポイントで多少ハンデを背負っていても巻き返すことができるでしょう。

特に、志望動機は自身のモチベーションや将来への展望を語りやすい項目になります。

熱意とやる気をアピールできるよう、どうすれば自身のやる気が伝わるかを念頭に置いて志望動機を考えることが大切です。

【通信業界の志望動機】志望動機を作成する前にすること

ここまで、通信業界の営業職に向いている人材の傾向や企業が重視するポイントについて解説してきましたが、基本的にいきなり志望動機を作り始めても良いものは作れません。

次は、志望動機の作成に着手する前に必ずやっておくべき重要な2つの準備について確認していきましょう。

自己分析をする

自己分析は、就職活動のあらゆる段階で必要とされる大切な活動です。

特に、自身の人間的な部分を多く伝えることになる志望動機ではより重要だと言えるでしょう。

自身の人柄や価値観、これからやりたいことを志望動機に盛り込むためには、自分自身がそれをしっかりと把握できていなければいけません。

自身がどういった人間なのか、企業や仕事に対して何を望むのか、どういった未来像を描いているのかをしっかりと深掘りしておきましょう。

自己分析によってわかる内容は、業界選びや企業選びでも役立ちます。

一度自己分析をして終わるのではなく、定期的に自己分析をすることが大切です。

自己分析には自分史の作成などさまざま手段があるため、ひと通り試してみると良いでしょう。

企業研究をする

企業研究は、自己分析と並んで就職活動の二大柱とも呼べる重要な作業です。

企業についてよく知っておけば、自身がどのような点に魅力を感じたのかが明確になり、志望動機の内容に具体性が生まれます。

逆に志望動機で見られるポイントや自身の強みだけがわかっていても、企業の業務内容や求める人材が把握できていなければ適切な志望動機を作るのは難しいでしょう。

また、企業研究の際はマクロな情報だけではなく、現場のミクロな情報も集めることが大切です。

OB・OG訪問などを通じて実際の業務内容が把握できれば、自身と企業の相性や、将来のキャリアパスがイメージしやすくなります。

企業研究ができていることをアピールできれば、自身の熱意ややる気もより伝わりやすくなるでしょう。

【通信業界の志望動機】営業職の志望動機を伝える際のポイント

通信業界の営業職に向いている人の特徴について詳しく解説してきましたが、ここからは実際に志望動機を伝える際に特に意識すべきポイントについて3つ解説していきます。

企業・職種の分析や自己分析を十分に行い、頭では志望動機を明確にイメージできていても、それを適切かつ効果的に伝えることができなければ評価にはつながりません。

よって、自らの経験や考え、志望動機のポテンシャルを最大限に引き出すためのポイントをお伝えします。

これら3つを意識して、選考に臨んでみてください。

「なぜ営業職なのか」を簡潔かつ印象的に伝える

まず、志望動機の結論として、「なぜ営業職なのか?」というのを簡潔かつ印象的に伝えましょう。

これを簡潔に伝える理由としては、あまりに冒頭から長く話してしまうと、採用担当者が話に飽きてしまい、興味を持って話を聞いてもらえなくなるからです。

そして、印象的に伝える理由としては、ありきたりな志望動機だと、「またこの動機ね、、、」と冒頭から興味を持たれなくなってしまうからです。

よって、志望動機の結論である「なぜ営業職なのか?」は、一文で、独自の表現(自分の言葉)で伝えるようにしましょう。

この際、「私がやりたいことの○○が実現できるから」や「○○年間の○○経験から、営業職の○○にやりがいを感じられると思うから」という伝え方がおすすめです。

これらの伝え方であれば、独自の願望や経験が含まれるため、ありきたりな志望動機とはなりにくいでしょう。

志望動機を裏付ける経験を具体的かつリアルに伝える

「なぜ営業職なのか?」という質問に対する志望動機を裏付ける経験を次に伝えますが、その経験の内容はできるかぎり具体的かつリアルに伝えるようにしましょう。

ここの内容は、志望動機の説得力や信頼度に大きく関係してくるため、これによって志望動機の評価はほとんど決まってきます。

ただ、気を付けていただきたいのは、具体的に話そうとしすぎて話が長くなりすぎてしまうことです。

そうならないように、選考前にしっかりと準備して、話す内容をまとめておきましょう。

また、そうは言っても、どこまで具体的に伝えたらいいのかと思う人も多いでしょう。

その答えは、「初めて話を聞く人が頭の中でカラーでイメージできるくらい具体的に話す」です。

少なくとも、取り組んだ年数やその規模、結果などは、明確な数字で伝えると良いでしょう。

営業職としてどのように貢献するかを伝える

最後に、入社後に営業職としてどのように企業に貢献するかというのを伝えましょう。

なぜなら、志望する意欲と根拠だけあっても、企業で利益を生み出してくれる人材でなければ、企業側からしたら採用のメリットはないからです。

よって、「通信業界で営業職として自分のどんな経験や強みを活かせるのか?」、「それらを活かすことで企業にどのように貢献できると考えるか?」というのを明確に伝えましょう。

ただ、このようなビジョンは、実際に働いたこともない学生がなかなか明確に描けるものではありません。

よって、ネットからの情報だけではなく、座談会やOB訪問などを通して、志望する企業の方にキャリアや仕事内容について具体的に聞いてみるのが最もおすすめです。

【通信業界の志望動機】志望動機の基本構成

面接官に伝わりやすい文章を作る際、ある程度テンプレートが決まっています。

これは「PREP法」と呼ばれており、通信業界の志望動機を作成する際も効果的です。

最初に結論を述べ、理由、具体例と続け、締めくくりに結論を繰り返す構成を意識して志望動機を作成しましょう。

結論(POINT)

PREP法の構成は、冒頭に本題の結論を述べるのが特徴です。

そのため、最初になぜこの企業を志望したのか、入社後にどのようなことがしたいのかを簡潔に述べましょう。

結論ファーストの構成を用いることで、聞き手はこれからどんな内容が話されるのかを理解しやすくなります。

また、話の主題がわかっているため、理由や具体例のどこに着目すれば良いのかも判断しやすくなるでしょう。

話し手の立場でも、最初に着地点を明確に定めるため、結論のねじれや話の脱線が起こりにくくなります。

理由(REASON)

次は、結論に至った理由を補完する段階です。

冒頭で述べた結論にどういった経緯で至ったのか、その詳しい過程を述べていきましょう。

このとき、自身の経験や考え方を織り込むことで、より説得力が生まれます。

この理由部分を作成するためには、入念な自己分析が大切です。

また、志望動機に明確につながるエピソードがあれば、それについても軽く触れておくと良いでしょう。

自己PRやガクチカといったほかの質問の回答と関連性を持たせておくことで、自身の人物像に深みが生まれます。

具体例(EXAMPLE)

結論に至った理由を述べた後は、企業のどのようなところに魅力を感じたのかという具体例を述べます。

この際、ほかの企業にも共通しているポイントを伝えたり、曖昧な伝え方をしたりしてしまうと、逆に志望の熱意を疑われてしまうことになりかねません。

企業研究の成果を活かし、実際の企業活動や業務に沿った具体的なポイントを伝えましょう。

また、志望動機としての全体的なまとまりを保つために、冒頭で述べた結論や理由との一貫性を意識することも大切です。

作成した後はしっかりと音読し、論理の飛躍や文章のねじれがないか確認しておきましょう。

結論の繰り返し(POINT)

最後は、冒頭で述べた結論をあらためて繰り返します。

自身の入社動機をあらためて強調することが大切なので、伝える内容の大枠は冒頭と変わりません。

ただし、締めくくりとして入社後の目標や将来の展望について言及すると、志望動機としてのまとまりが良くなるでしょう。

最後に未来に向けたビジョンを伝えるのであれば、最初の結論ではあまりそこを強調しないようにしてください。

また、直前に述べた具体例との接続を意識することも大切です。

もし結論にうまくつながらない場合は、必要に応じて理由や具体例の書き方を調整しましょう。

【通信業界の志望動機】営業職志望必見!例文紹介

ここまで、志望動機を書くために必要な情報や気を付けるべきポイントについて紹介してきました。

ここからは実際の例文を見て、ここまでの内容がどのように文章に落とし込まれているのかを見ていきましょう。

また、これらの例文を参考に、一語一句にこだわって自分の志望動機を文章で書き起こしましょう。

そして、面接前には、その内容が体に染みつくまで繰り返し声に出して練習してから面接に臨むようにしてください。

例文①コンシューマー営業

11年間のバスケットボール経験から、組織のマネジメント役を担うことに最もやりがいを感じるため、コンシューマー営業を志望します。


私は、小中学校では主将、高校では副将を務め、常にリーダーとしてチームを牽引してきました。

その中で、「個の強みを最大限に引き出すことで全体の成果を底上げするリーダーシップ」を培い、発揮してきました。


よって、コンシューマー営業として各スタッフの個性や強み、モチベーションを最大限に引き出すことで、店舗全体の成果を底上げしていきたいです。

そして、そのような周囲を巻き込みながら店舗全体のマネジメント業務を行うコンシューマー営業であればやりがいを感じられると考えるため、志望します。

例文②法人営業

私のやりたいことである「あらゆる魅力を届ける架け橋になる」ということを実現するために、法人営業を志望します。


ゼミ活動で地域活性化の研究を行うために、○○地域や○○地域を訪れた際、実際にそこに行かなければ絶対に知ることはなかったであろう埋もれている魅力がたくさんありました。

このような経験から、私は世の中に埋もれているあらゆる魅力をたくさんの人に届ける架け橋となりたいという思いがあります。


よって、法人営業として通信を基盤に貴社の事業領域の広さを活かして幅広いソリューションを提供し、世の中の埋もれている魅力に光を当てていきたいです。

そして、私の強みの「常識や既存の方法だけにとらわれない枠外思考」と「何事もやり切る力」を活かして、「あらゆる魅力を届ける架け橋になる」ということを実現し、貴社に貢献していきます。

例文③ 企画・マーケティング業

私は、通信で人々をつなぐことによって社会貢献をしたいと考え、貴社の企画・マーケティング職を志望しています。


私は大学時代に学祭実行委員として、多くのイベントの企画・運営に携わってきましたが、規模が大きいイベントのためトラブルも少なくありませんでした。
しかし、多くのメンバーをマネジメントし、地域のニーズを入念にリサーチすることで生徒にもお客様にも喜んでもらえるイベントを成功させた際のやりがいと達成感は、今でも心に深く残っています。


そして、この経験から市場のマーケティングに興味を持つようになりました。
貴社の事業を他社と比較した際、貴社はユーザーのニーズを取り入れた通信プランの新設や配信プラットフォームの整備などに力を入れています。


貴社に入社すれば、マネジメント力や企画力、コミュニケーション力といった自身の強みを活かしつつ、通信を軸にした生活環境の向上という大きな社会貢献ができると考えました。
貴社に入社後は、人と人をつなぐことによってより多くのユーザーが通信によるメリットを享受できる、新しい情報基盤の礎を作っていきたいと考えています。

【通信業界の志望動機】相談には就活エージェントがおすすめ

通信業界の選考で、営業職を志望する動機の伝え方に困ったら、就活エージェントを利用するのがおすすめです。

一人一人に合わせた手厚い対策を熱心に行ってくれます。

その他にも、就活エージェントを利用すれば、ネットには載っていないような情報も手に入れることが可能です。

また、自己分析や企業分析などだけではなく、面接の模擬練習なども行ってくれるため、就活に行き詰まったり、効率よく対策を進めたい方は就活エージェントを利用するのがおすすめです。

おわりに

通信業界自体や業種のことから、向いている人の特徴、書き方のポイント、例文まで様々なことを解説してきました。

この記事を読んで、通信業界のこと、職種のことがよく理解できたら、もう一度それらと自己分析の結果を照らし合わせて志望する職種を考えてみてください。

その結果、やはり営業職がしたいと思ったのであれば、書き方のポイントや例文を見てまずは一度真似して書いてみましょう。

就活は、書き方・伝え方のコツさえつかめれば、あとは自己分析・業界分析、それらの照らし合わせの繰り返しです。

本記事がそれらの手助けとなれば幸いです。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます