【例文アリ】営業志望必見!スーパーのアルバイトのガクチカでアピールするポイント!

【例文アリ】営業志望必見!スーパーのアルバイトのガクチカでアピールするポイント!

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はじめに

新型コロナウイルスの影響もあり、学生時代の取り組みがアルバイトくらいしかないという学生も少なくありません。

本記事では、営業職志望の学生向けに受かるスーパーのアルバイトのガクチカの作り方を解説していきます。

ガクチカのテーマをスーパーのアルバイトにしようと考えている方や、ガクチカでの効果的なアピールの仕方を知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

【営業志望のスーパーのガクチカ】ガクチカを聞かれる理由

まず、企業が学生にガクチカを聞く理由を確認しましょう。

ガクチカを聞く意図を確認することで、ガクチカの答え方のポイントを掴めるはずです。

あなたが働く姿を想像するため

ガクチカではあなたがこれまでどのように活動してきたのかということがわかります。

例えば、企業はあなたがアルバイト中にどんな問題が起き、あなたがどう対処し、どんな結果が出たのかを聞くことで、その経験を入社後に生かせるとあなたのポテンシャルを評価します。

このように、あなたの入社後の活躍を見るためにガクチカを聞いているのです。

あなたのモチベーションの源泉の確認

ガクチカからはなぜあなたが行動を起こした理由から、あなたが何をモチベーションにしているのかがわかります。

例えば、あなたがアルバイトでコミュニケーションを意識していた場合、雰囲気や周りの人への気遣いに重きを置いているのかなと企業は想像します。

このように、あなたのモチベーションや何に重きを置いているのかがガクチカからうかがうことができるのです。

【営業志望のスーパーのガクチカ】スーパーのガクチカは有効?

「学生時代にやったことはスーパーのアルバイトくらいしかないけど受かるかな?」と悩む学生もいるでしょう。

結論から言うと、テーマがスーパーのアルバイトでも受かるガクチカは作れます

しかし、いくつかポイントを押さえる必要があります。

以下で確認していきましょう。

主体的に動いた経験があれば有効

基本的にガクチカはテーマよりもあなたが何をしたのかが重要になります。

あなたが何に問題意識を持ち、どう行動したのか、どんな目標があり、どう試行錯誤してその結果に導いたのかなど、あなたが主体的に動いた経験は評価されることでしょう。

受かるガクチカに「凄さ」は必須ではない

ガクチカと聞くと、「部活で優勝経験がある」や「サークル長の経験がある」など肩書きや凄い成果を得た経験がないと評価されないのではと思いがちですが、そうではありません。

ガクチカでは、結果よりも中身が重視されます。

そのため、むしろ肩書きや凄い成果のみでは評価されないので、注意しましょう。

【営業志望のスーパーのガクチカ】営業に効果的なガクチカとは

ガクチカでは、あなたが企業で活躍できるポテンシャルを評価してもらえるような内容が好ましいです。

そのため、営業職で評価されるガクチカの作成前に、まず営業職に求められる人物像を確認しましょう

以下では、営業職に求められる人物像を解説していきます。

ただし、求める人物像は企業により若干異なりますので、企業ごとの求める人物像をしっかりと確認しておきましょう。

ヒアリング力がある

営業職は言わずもがなコミュニケーションが重要な職種です

しかし、その中でも聞く力であるヒアリング力が重要になります。

例えば、スーパーのアルバイトでお客様が商品を探している際に声掛けをし、お客様の話をもとに商品の提案を行ったなどのエピソードが効果的でしょう。

分析力がある

営業職では失敗を成功に変えたり、成功率を上げたりするために試行錯誤することが求められます

そこで重要となるのが分析力です。

例えば、お客様の年齢層や商品の売れ行きから、店長に商品の入荷数の提案をしたなどのエピソードが効果的でしょう。

細かな気遣いができる

営業職では、お客様の細かな言動や仕草から、潜在的な悩みを汲み取ることも重要です

また、あなたの気遣いがお客様に評価され、人柄を買われて契約に至るということもあります。

例えば、お客様の困っている様子をくみ取り対処したエピソードなどが効果的でしょう。

【営業志望のスーパーのガクチカ】受かるガクチカの構成

ガクチカは、どんなに良い内容でも伝わらなかったら意味がありません。

そこで重要となるのが構成です。

以下でポイントを確認していきましょう。

結論

まず、質問の結論となる、あなたが学生時代に頑張ったことは何かを最初に伝えましょう

この場合、「私はスーパーのアルバイトに力を入れました」が結論となります。

話の結論を先に述べることで面接官にわかりやすく話を伝えることができます。

エピソード

次にどう頑張ったのかという根拠を伝えましょう。

伝える際は、その活動をする上での目標や問題意識は何だったのか、それに向かいどう行動したのか、どのような結果を出したのかという順番に伝えると良いでしょう。

このエピソードの部分がガクチカの要となりますのでしっかりと練っておきましょう。

入社後にどう生かすか

最後にあなたが入社後にこの経験を生かして活躍できるのかをアピールしましょう

ここであなたがポテンシャルをアピールすることで選考突破に繋がりますので最後まで手を抜かずに作成しましょう。

【営業志望のスーパーのガクチカ】スーパーのガクチカの例文

最後にスーパーのアルバイトのガクチカの例文を確認していきましょう。

例文でポイントを押さえ、オリジナリティにあふれたガクチカを作成してくださいね。

例文①:細かな気遣いを発揮したガクチカ

私は学生時代にスーパーのアルバイトに力を入れました。

私が働いていたスーパーでは入り口と店内にカゴを設置していたのですが、店内のカゴの位置がわかりにくく、お客様にカゴの位置を聞かれることが度々ありました。
そこで、カゴの位置を、どの売り場からもみることができる位置にずらすことを店長に提案しました。
その結果、お客様にカゴの位置を聞かれることが減り、お客様が快適にお買い物できる環境づくりができたのではないかと感じております。

私はこの経験を生かし、お客様目線に立って営業を行っていきたいと考えております。

例文②:分析力を発揮したガクチカ

私はスーパーのアルバイトで売り場づくりに力を入れました。

私は売り場を担当していたのですが、私がアルバイトを始めた当初は割引商品のワゴンが複数個所あり、これが売上に影響を与えているのではないかと考えました。
そこで、割引のワゴンを1か所に設定することを提案したところ、売れ残りを減らすことができ、また品出しにかかっていた時間を他の業務に充てられるようになりました。
現在はよりお客様の目を引けるように、ポップの作成に力を入れているところです。

私はこの経験で培った分析力を生かし、営業職としてより成果を上げられるように試行錯誤していきたいと考えております。

まとめ

本記事では営業職志望の学生に向けてスーパーのアルバイトのガクチカの書き方を解説しました。

ガクチカは結果よりも中身が重要ということを念頭に置き、あなたらしさのあるガクチカを作成してくださいね。

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